2015.03.24

ZZR1400健脚

リアのメンテンナンスが終了しフロントフォ-クのO/H。

オイルシ-ルは既に破損していてオイルがもれている状態でしたが・・・・

そのオイルが飛散した事が原因なのかカウリングやフォ-クのボトムクランプの塗装面にダメ-ジが見受けられました。

グリコ-ル系のブレ-キフル-ドであれば塗装等に攻撃性が有る事は知られていますが・・・・

フォ-クオイルが塗装にダメ-ジを与えると言う話は聞いた事が有りません。

しかし、油脂である以上ラバ-等に影響が有る事は確かなので長時間気がつかずに放置すると塗装面にもダメ-ジを与えると言う事が有るのかもしれませんねぇ。

それは兎も角、オイル漏れの原因はインナ-チュ-ブの細かな傷のようで恐らくは跳石等の様です。

表面研磨で殆ど触感で分かるような傷は無くなったので再使用可です。

因みにKYBのインナ-カ-ドリッジタイプのフロントフォ-クは良くできていて減衰力の設定変更も幅が広く加工もやり易い^^

STDのフォ-クではヤマハ(旧創輝)も良いですね。OHLINSとの技術供与も有るようです。

ZZR1400健脚完了です!ご安全に。

 

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2015.03.22

ZZR1400健脚

フロントフォ-クのO/H&リアのリンク周りのメンテナンスでチェックイン。

センタ-スタンドが有るので楽出来るかな~なんて思いきや・・・・

フレ-ム側のリンクシャフトを抜き取る際、センタ-スタンドに干渉してしまうのでNGですねぇ。

ピポットスタンドを掛けるにもセンタ-スタンドに干渉してこれまたNG・・・・。

がしかし・・・・ピポットスタンドを逆向きに掛けると・・・・これがバッチリ!ピポットスタンドは便利ですね~♪

メンテ前のリンク周りはこの状態。

最初はリアショックアブソ-バ-がオイル漏れを起していて、それが原因でスラッジまみれに成っているのかと思いましたが、リアショックアブソ-バ-は無事に機能しているようで一安心。

まぁリンク周りは腐食がかなり酷い状態でしたが徹底的にクリ-ンナップでピッカピカ^^

グリスアップの後は動きもウルトラスム-ズになりました。

STDのショックアブソ-バ-の状態は良好だったのでメンテナンスを行いセットアップ。

あくまでもスタンダ-ドなのでリ・アジャスティングするにも限界が低いのは否めませんがそれでもある程度満足いただける所を探りつつ・・・・

アンコウのつるしの如くシコシコ・・・・。

まぁREPの高性能ショックアブソ-バ-に換装するに越したことはありませんがSTDのショックアブソ-バ-でも状態が良ければそれなりに仕上げられるものです。

ショックアブソ-バ-のメ-カ-にもよりますがKYB製は比較的良好ですね。

さて、次はフロントフォ-クですね。

 

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2015.03.18

クロモリアクスルシャフト交換

隼の前脚メンテナンス^^

フロントフォ-クはオイル交換ですが部品を再使用する事と、インナチュ-ブをアウタ-チュ-ブから抜き取らないと言う事以外はやる事は健脚作業とほぼ同じです。

インナ-カ-トリッジは取り外し洗浄&チェック、オイルの種類やレベルも設定変更。

無論、前後共にリ・アジャスティング。

ステム周りも分解し、チェック&グリスアップを行いましたが、グリスは何処へ行ってしまったのか・・・・状態でした・・・。

フロントフォ-クを抜いた状態で作動チェックしましたが特に問題も感じとれませんでした。

やはり一旦解いて目視で確認する事が大事ですねぇ。

ところで今回の健脚は何時もとちょっと違います、オ-ナ-さんのご希望でフロントアクスルシャフトをクロモリ製に交換。

私自身もクロモリアクスルシャフトを使用していますが、旧車とかハ-レ-の様に交換したからと言って劇的に操安性の変化を感じ取れるわけでは有りませんが・・・・

またネガティブな症状が顔を出すわけでもありません。

レ-ス中毒症の5KE-4氏も鈴鹿のS字の切り返しで応答性が向上したとか、高速コ-ナ-侵入時の安定性が向上した・・・と言っている様に負荷が大きく成らないとクロモリアクスルシャフトのメリットは感じにくいと思います。

しかし、一般公道の走行に置いてもハンドリングに軽快感が出たとか車両自体が軽く感じるとか劇的とは言えませんがSTDのアクスルシャフトとの違いを多少なりとも感じ取る事は出来ると思います。

全体にバイクの輪郭がハッキリするとでも表現したら良いのかもしれません。

レ-スの世界ではファクトリ-マシンも含めて常識的なチュ-ニングパ-ツではあります。

安価ですし費用対効果は大きいと言えるかもしれませんねぇ。

とは言え、レ-スユ-ザ-なら兎も角一般のお客様に積極的にお薦めはしていないので今回は初の一般販売に成ります(^^ゞ

この手のパ-ツはショップとしてあ-だこ-だと説明するよりもお客様自身が興味を持ち納得した上で投入することが肝心だとおもいます。

やはり機種によっては何にも変わらないと言う場合も有りますからねぇ・・・なぁんだぁ・・・なんて事にも成りかねません・・・^^;

私自身は大変気に入ってますけどね♪

ご安全に!

 

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2015.03.12

TRAC

ホンダCB1100ボルド-ルに採用されているフロントサスペンションシステムはセミエア-ショックアブソ-バ&TRACシステムです。

TRACシステムはブレ-キトルク応答型アンチダイブシステムです。

現在のテレスコピックタイプはノ-ズダイブを積極的に利用し旋回性を高める方向なのでこの様なシステムはほぼ姿を消しています。

しかし当時はブレ-キング時の安定性を高めるべく各メ-カ-が挙って開発を進めていましたね。

その中でもHONDAのTRACシステムは画期的で現在でもツアラ-モデル等では有効ではないかと思ったりします。

因みにこのフロントフォ-クの構造は当時主流のフリ-バルブタイプと比較しても中々複雑。

各パ-ツの方向性も有りじっくり図面を見て理解した上で作業に取り掛かりました。

と言うかホンダって凄いですね、TRACシステムをネット上で公開し解説しています。

モディファイはオ-ナ-様がサ-キツト走行を楽しみにされている事も有り公道ではややハ-ドな方向ではあるものの妥協点を探りながらサ-キットも楽しめる仕様を目指しました。

まぁ元(STD)に戻す事が可能な範囲でいじり倒しましたので何時でもリセット可能です(^^ゞ

残念なのはセミエア-システムが有る為にセット長が変更できないところではありますが・・・

スタ-ト地点の構築としてはまずまずではないかと思います。

兎も角も分解及びO/H前の状態が良いとは言えなかったのでかなりフィ-リングも変わりそうです。

昔々ロ-ドレ-スを始めた頃、DOHCのエンジンを搭載したCBは強力に速くってカワサキを転がしていた私は随分苦戦しました・・・^^;

レ-シングタイヤを装着するとヨ-とウォブルの雨あられ・・・・ストリ-トタイヤの方がタイムが出るなんて話でしたね-。

フレ-ムやスイングア-ムに補強を入れて、打倒CBで走っていましたが勝つのは難しかった・・・・

そんな事、思い出しながら作業してました(^^ゞ

現在の道具と知識、技術が有れば・・・・何とかなったかも~~~なんて思いますね。

ご安全に(^_^)/

2015.03.11

OHLINS to OHLINS

前後の健脚でご宿泊中のCB1100Fス-パ-ホルド-ル。

元々リアには元祖S36系のOHLINSが装着されていますが何度もO/Hを施した事と年代物と言う事で最新のOHLINSに換装する事に成りました。

が・・・しかしアルミスイングア-ムやワイドホイ-ルに換装されている為、OHLINSもその仕様に合わせてカスタムされたモノの様です。

現行でラインナップされている適応品とは若干・・・いや・・・かなり寸法が違います。

要はチェ-ンやリアブレ-キキャリパ-との干渉を避けるためにオフセットされているようです。

更にシムやカラ-で微調整されけておりこの手のカスタムに手慣れたショップさんの仕事の様です。

健脚診断の際に主な寸法を拾っておいたので装着に当たってはそれなりのプランを立てておきました。

重要なのは干渉しない様に装着した上、キッチリとセンタ-を出す事。

またこの機種の適応品はアッパ-側、ロア-側共にピロボ-ルは採用されていないのでここは肝心!

ツインサスと言えども中々ポンと取り付ける分けには参りませんね。

元祖S36Pはプリロ-ドの調整のみですがレジェンドツインはプリロ-ドに加えて圧・伸び減衰共に調整が可能なのでより理想に近づける事が可能です。

中古車市場でも高値がつくCB1100Fス-パ-ボルド-ルに最新の後脚装着完了です。

続いてはフロントですがあの時代、色々な試しみが行なわれた黎明期のフロントサスペンション。

中々複雑な仕組みをしております。

久しぶりに解きますが・・・・色んな意味でちょっと緊張しますね・・・・。

 

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2015.03.07

2本脚^^

レジェンド到着(^・^)

30年ほど前のバイクの健脚を賜りました!大切にされているようでピッカピカです。

因みにリアのOHLINSは国内に在庫も有り直ぐに入荷しましたが、気に成っていたのはフロントフォ-クの部品。

必要な消耗部品は出たので一安心ですけど・・・・

インナ-チュ-ブやアウタ-チュ-ブ等は既に廃番に成っているようです。

まぁインナ-はある程度再生は出来ますが、アウタ-は無理ですからねぇ。

大切にしなければ成りませんね。

2015.03.06

健脚完了

GSX1300Rの健脚完了。

KYB製のフロントフォ-クのインナ-チュ-ブはDLC処理が施され作動性、耐傷性、耐防腐性にも優れています。

DLCとはダイヤモンドライクカ-ボンの略で、炭化水素、あるいは、炭素の同素体から成る非晶質(アモルファス)の硬質膜の事。

見た目もカッコ良いしメ-カ-さんもコストを掛けていますよね^^

手慣れたインナ-カ-トリッジタイプと言う事も有り減衰特性の設定も気分よく変更できます^^

速攻で試乗されたオ-ナ-様も何時もの道が滑らかになった様な感じになったと♫

今回は前後健脚と前後のタイヤも交換。

銘柄はオ-ナ-様のご指名でパワ-3を再度選択。

前回、同じく前後の健脚を行った同系GSX1300Rのお客様とはお知り合いで「これで同仕様になりましたね~」と仰ってましたがタイヤ銘柄が異なるのでセッティングも多少異なります。

どちらかと言うとシャ-プなステア-特性のパワ-3は伸び側減衰力の設定が肝となり更に若干リバウンドストロ-ク量も設定変更した方がより性能を享受出来ると思います。

特にポン付けで問題が有るわけではありませんが、折角足回りも同時に手を入れているので出来る所は全てやるべきですもんね^^

如何な高性能なショックアブソ-バ-も吊るしのポン付けでは勿体ない。周辺機能も確りとメンテした上、適切なセッティングを施してナンボだと思います。

あくまでもスタ-ト地点の構築ではありますけど、方向性は示めさせて頂いていると思います。

ご安全に!

因みにミシュランバンダナプレゼントキャンペ-ンは今回のお客様で終了となりました。

 

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2015.03.04

進行中・・・

そもそもGSX1300Rのリアショックアブソ-バ-の交換、リンク周りの分解・組み立ては手間が掛かりますが・・・

スペ忠さんちのフルエキの取り回しが絶妙で・・・知恵の輪状態。

マフラ-を取り外さずにリンク周りを分解・組み立てを行うには算術的思考が必要です・・・^^;

にしても、走行距離が比較的少なくてもリンクシャフトの腐食や固着は防ぎきれないようですねぇ。

ところで隼のリアショックアブソ-バ-はガソリンタンクをややずらしシ-トレ-ルを取り外した上、バッテリ-ケ-スの部分から上に抜き取りますが・・・

シ-トを外してみると・・・な・な・なんとこれはインディ-ジョ-ンズの蛇の洞窟状態の配線群`s(・’・;)

お腹の緩い状態で個室掛け込みも頻繁を極める中・・・・今回はかなりの時間を要してしまいました~。

兎も角もタイヤ交換、その他諸々も含めてリア周りは完了。

さて本日はフロントですね~。

お腹の調子も正常に戻ったし・・・さて・・・取り掛かります。

2015.03.03

こがねの健脚入荷

スズキの健脚が続きます^^

早速、今日からシロブサの健脚作業にかかりますけど・・・・

昨日のラ-メンのせいか・・・お腹が・・・・^^;

ラ-メン好きなんですけど食べるとかなりの確率で・・・・お腹が・・・・。

力が入らんとですよね・・・。

2015.03.01

健脚

以前と比較すると最近は足回りのチェックでご来店に成るお客様も増えてきました。

ところでお客様から健脚仕様とは如何な仕様なのかと問われる事もしばしばですが・・・

そもそも健脚商売とはTV番組の剣客商売をパロった洒落から来たもので、足回りのメンテナンスとかチュ-ニングを指したもので劣化や損傷で能力の低下したサスペンションシステムを健康に回復するまたは能力を引き上げると言った意味です。

なので健脚仕様とは健康な足回り。

因みに定期的にオイル交換等はしていると仰る方も多いと思いますが、残念ながら完全にオイルを入れ替える為には全分解し洗浄しないと不十分です。

更にオイルレベルやオイルの選定、そして何よりも正確に組み上げる事が肝心。

それには知識や経験は勿論、専用工具SSTは欠かせません。

いい加減な作業を施されたショックアブソ-バ-も良く目にします。

特にOHLINS製のフロントフォ-クやBPF等はいい加減どころか組み間違いも非常に多いですね。

STDの持つ本来の能力に戻す、更に能力を正常に発揮させる為のアジャスティング、また一歩進めてモディファイを行いポテンシャルを高めると言う事も健脚仕様です。

健脚仕様はサ-キット走行を前提としている訳では無く、オ-ナ-様の感性や好み機種別のキャラクタ-とシンクロしたオ-ダ-メイド仕様でもあります。

まぁレ-ス大前提で有ればコンフォ-ト性はある程度無視した仕様と言う事に成りますが・・・

ライディングが楽しく成る事が第一義なのでハ-ドな足回りにするという事ではありません。

安心、安全そして快適である事が健脚仕様です。

長年プロとして走って来て足回りの重要性は身を持って体感してきた訳で・・・

サスペンションとはサスペンダ-からきた言葉で正に車体と路面を繋ぐシステムです。

不具合があればどんなに優れたタイヤを入れても如何に優れたバイクでも能力を発揮する事は叶いません。

おみ脚のケア-を是非、気にかけて頂ければと思います。

先ずは健脚診断を(^.^)/ https://blog.reira-sports.com/?p=11636

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