昨日は本当に良い天気でしたね♪
それでもまだ3月ですから早朝の高速道路は寒かった・・・・
何時ものように小月から内日ダム~川棚~菊池~広域農道を抜けて角島までのんびりとふら~っとツインしてきました^^
交通量ものんびりです。
ところで今回は例の極太チタンボルトを装着して初走行。
評価を先に言うと・・・想像以上に効果は高いと思います。
まずBMW特有のパラレバ-システムは安定性と言う意味では良好ですが、シフトダウンやシフトアップ時のショックは気持の良いものではありません。
ラフな操作をするとガッツンガッツンですからねぇ、操作にはちょっとしたコツが必要ですがそれでもショックは多少緩和される程度です。
また特に下りコ-ナ-侵入時、シフトダウンすると必ずリアタイヤがロックしキャキャキャ~~なんて・・・^^;
左手スリッパ-クラッチが必要です。
なんと!その様な挙動が緩和されまるで普通のバイクに乗っているように成りましたね~驚きました。
そもそも片持ちのリアホイ-ルの締結は面で持たせているのであってホイ-ルボルトに引っ掛けている訳ではない。
故にチタンの物性的な特性が反映される事は無い・・・なんて意見も有りますが・・・・。
例えば以前乗っていたドカ916のリアハブはセンタ-ロックタイプの為、回り止めのピンが有りましたがよく破損していましたしね。
またGSX-R1000のチェ-ンプラ-は激しい減速時に破損する恐れがあると言う事からリコ-ルに成りました。
つまりそれ程までにリアホイ-ル周りには大きな負荷が掛かると言う事です。
当然、ボルトにも同じ様に負荷が掛かっていると考えられますからねぇ。
その効果に関連して小さなギャップが連続する様な路面での衝撃吸収性も向上しています、つまりハ-シュネスの低減にはかなり効果あり。
因みに、ホイ-ル取り付けボルトをチタンに換装する事によってコ-ナ-リング特性等が直接向上する訳ではありませんが、挙動が安定する事によって結果的にコ-ナ-リング性能が向上すると言っても良いと思います。
問題は強度・剛性など安全性は如何かという事に成りますが、ホイ-ルボルトとカラ-を一体化したのはそこを考慮しての事と思われます。
恐らくSDTのボルト&カラ-の組み合わせより格段に強度・剛性は高いと思います。
BMWとの相性はとても良いと言って誤りではないと思います。
別にランドマスタ-社におべんちゃらを言っている訳ではありませんよ。
一般的な取引先であり利害関係はその上にしか成り立っていませんし、ボルトも購入したものです。
残念なのは再生産の予定がないと言う事ですね。
買っといて良かった~♪
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