2025.12.06

2026年2月発売予定のBATTLAX RACING STREET RS12、RS11の後継モデルでブリヂストンのハイエンドモデルが5年ぶりに更新されますね。
ポジション的にはPOWER GP2と同セグメントと説明を受けました。なるほどね~スパコルじゃないんですね。
スバコルは全国のイベントレ-スを凌駕しある意味天下統一してますが(^^; ストリ-トにおいてはそうじゃないんだというのがMICHELINさんもブリヂストンさんも同一見解?のようですね。
ストリ-トモデルである以上安全性は勿論、耐久性や扱いやすさが重要です。
今回はフロントタイヤについて丁寧にしかも大胆に最新技術を投入したようです。ブリヂストンと言えばMSベルトですが今回は市販タイヤとして初となるHE-MSベルトを投入。
タイヤの最初の印象ってフロントタイヤのパフォ-マンスに支配され事が多いし。ステア-特性が良し悪しの判断と成ったりします。
そういう意味では何となく狙いも伺えますね~。市場の評価が楽しみですね!つか体感したい!
2025.10.28

MotoGPで良く騒がれているタイヤ性能(品質の均一性)の再現性の話ですが。
まずタイヤに関して言えば主たる材料の一つラテックス(天然のゴム)、つまり自然の植物である以上それぞれのロットが違えば差が生じることはあり得ます。
ゴムの樹脂は例えばお米の様に産地や気候によって質は左右されますから致し方ありません。
それでも添加剤や合成ゴムなどの調合や製造工程での工夫で限りなく同じ品質を再現しています。
また同じ製造設備でもコントロ-ルする人や生産工場によってこれまた差が生じるのも確かではあります。
しかし近年ではこれも優れたオ-トメ-ションテクノロジ-をもって高い均一性を実現しています。
MotoGPのミシュラン社のデイレクタ-であるタラマッソ氏も再現率は99%程度と発言したことが有りますがこれは100%とは言えないという意味だと思います。実際にはほんのコンマ数%であろうとおもいます。

因みに一般市販タイヤとなると再現率はMotoGPのタイヤ程シビアな管理体制を敷いているとは限りませんがそれでも数%以内の差に保たれています。
この辺りはタイヤメ-カ-上位数社に言えることでその他は聊か・・・という所も否めませんが。
因みにその品質の差は一般のドライバ-やライダ-が公道やサ-キットでもほぼ感じ取れる範疇で在りません。

話は少し異なりますが知人のオ-トレ-サ-氏(トップクラス)がオ-トレ-スのワンメイクDLタイヤにも当たりはずれが有って良いロットのタイヤを買い溜めしていざというとに使うなんて言ってました。
実際に再現性の差が勝敗を決する事は無いと思いますが精神的なものは重要な要素ではありますもんね。
プラシ-ボ効果的な・・・多分そんなところだとは思いますがプラシ-ボにはパワ-が有りますからね。
久しぶりにタイヤのお話でした^^
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2025.07.30

午前5時30分に出発しましたが暑くもなく涼しいぐらいで気持ちが良いですね~。山口はやっぱり涼しい。
只、朝陽が真正面なので視界が悪く気を付けないといけませんね。何か飛び出してきても分かりません(^^;
豊北の海にR1100Sで来るのはめっちゃ久しぶり。やっぱり綺麗な豊北ブル-♪

ところでROAD6はやっぱりフレンドリ-なハンドリングで扱いやすく疲れない超優秀なツ-リングタイヤ^^
大切なのは適切な空気圧を与える事です。R1100Sの場合でF/220kpa R250kpaが最適値だと思います。
因みにこの数値ってR1100SのBMWの推奨空気圧、この時代は指定空気圧も常識的な数値を指定しています。

現在は同じ車格で同じタイヤサイズで同規格で一人乗りでも二人乗りでも荷物積載でもF/250R/290kpa・・・。
まぁ間違った数値ではありませんがタイヤのポテンシャルは引き出せませんよ・・・楽しく無い数値・・・・。
ご安全に!
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2025.06.28

ミシュランは2027年からワ-ルドス-パ-バイクのタイヤサプライヤ-に決定したと発表しました。
全クラスのタイヤを供給。これは喜ばしいですね~M0t0GP撤退からのWSBK。
WSBK/WSSP/WSSP300の全てですからこれは楽しみです^^
一般車とは程遠くなってしまったMotoGPマシン向けのタイヤ開発よりWSBK全クラスタイヤ開発の方が市場にダイレクトなものではなかろうかと思います。
そもそもス-パ-バイクヨ-ロッパ選手権は現在もミシュランがタイヤサプライヤ-なのでSBKのタイヤ開発はOからではないしそのままスライド出来るかもです。
楽しみなのはWSSPとWSSP300のパタ-ン付きRACINGタイヤの開発ですね。ちょっと思い当たる件も有りますが。
今後ハイエンドモデルの登場がより一層期待できますね~!
2025.04.04

Ninja1000のお客様・・・バリ目のROAD5に悲しき被弾。
福岡在住の方で最寄りのショップで外面修理をとも考えられたようですがやはり完璧に修理したいとご来店。
内面修理と外面修理、外面修理はあくまでも応急処置なので5部山以上のタイヤに関してお勧めは出来ません。
3部山程度あれば外面修理でやり過ごすという手もありますがタイヤのクオリティ-は著しく低下します。

なので高速走行などはお控えくださいって話に成ります。
外面修理後は出来るだけ早くタイヤ交換をしてくださいとメ-カ-さんも謡っております。
当店の内面修理はオリジナルな方法で小さなダメ-ジであればほぼ完全に修理できます。
まぁ何方の方法で修理するのかはお客様の判断に成りますが安全性と言う点ではやはり内面修理がお勧めです。
ご安全に!
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2025.03.16

ピレリのNewアドベンチャ-向けのONタイヤ、スコ-ピオンTMトレイルⅢ。
最近流行りのビックアドベンチャ-ですがスコ-ピオンTMトレイルⅢはライトクラス向けサイズも準備されていますね。
トレッドラバ-は100%シリカ配合でピレリさんはアドベンタイヤのス-パ-コルサって謡っております。
フルシリカのグリップレベルでスパコル的な表現は聊かな気もしますが(^^;

ベルトは相変わらずスチ-ルベルトの様です。
MICHELINのアナキ-ROADの対抗馬に成りますね、170/60R17サイズは専用設計の様だしその辺りも同じですね。
ピレリらしいトレッドデザインですよね~。確かにハイグリップタイヤ面してますねぇ。
にしてもメディアさんは峠道無敵のタイヤなんて書いてますが・・・少々アンコンプライアンスな表現のような・・・
気がしますねえ(^^;
2025.02.01

バトラックススポ-ツツ-リングT33 本日より発売開始ですね~!
T32の後継モデルですがレギュラ-タイプとGTスペックを統合、軽量モデルから超重量モデルまで網羅。
構造的にはT32GTスペックを踏襲している様です。またパルスグル-ブは採用されていませんがウェット性能は十分確保、また耐久性は40%以上向上。
使用時の空気圧はそれぞれのバイクの指定圧としていますが。例えばMT09とR1250RTはタイヤサイズも指定空気圧も同じです。T33の場合、規格も同じという事に成ります。
MT09の車重は200kg程度、R1250RTの場合パニアなどフル装備だと350kgに成りますが指定圧は同じ。
これはやはり理にかなわない話ではないかと思います。

多分、通常の走行環境で安全性に問題なく乗車できるって事でしょうねぇ・・・しらんけど(^^;
T33の本来のパフォ-マンスを享受できる最適な空気圧は車両によって異なるというのが理に適う話だと思いますよ。
まぁT33に限った話ではありませんがT33の場合特にそうではないかと。
さて市場の評価は如何に。
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2024.12.13

NewX-ADVが発売されましたね、スク-タ-の様なそうでない様な・・・・カッコイイですよね^^
因みにHONDA X-ADV向けに専用設計されたMICHELIN POWEシフトを発売・・・と海外のサイトで記事に成っておりました。
来年と聞いていましたが早かったですね。
なんというかPOWER6じゃん的な感じもしますが敢えて別にしたのでしょうね。

今までMICHELINのX-ADV向けのモデルがPOWER3とかROAD4だったのでそれに代わるPOWERシフトは良きかなですね~^^
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2024.11.25

バリ目のPOWERGP2ですが悲しき一撃を受けてしまったようです。ご本人も修理は難しいと判断されたようです。
釘等が刺さった穴ではなく裂けてます、破断したコ-ドが内側に押し出されている状態。
この状態でも修理を受けるショップさんもあるかもしれませんが・・・バ-ストの危険性が非常に高いと思います。
この様なケ-スでは修理をを行ってはいけません。
安全を確実に担保できるプロの判断が求められますよね。なので今回はタイヤ交換。悲しい被弾ですねぇ・・・。
ご安全に!
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2024.11.13

来春2月1日より発売が開始されるブリヂストンのNewタイヤ、バトラックススポ-ツツ-リングT33
なんと耐摩耗性は同社のT32対比で47%向上・・・ってもう・・・なんですか?って話ですね(^^;
ROAD6と並ぶのかも知れませんが。でもしかしそれだけ向上したうえでドライグリップも向上しているらしい。
んん~タイヤセンタ-にかなりハ-ドなラバ-を搭載しショルダ-にはグリップ力の高いソフトなラバ-を搭載したという事でしょうか?
デュアルコンパウンド構造は極端にハ-ドネスの異なるラバ-を並べると・・・ホニャラララ・・・以下自粛。
シランケド(^^;
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