2020.01.29
2019.02.23
医者の不養生・・・みたいな・・・
2016.06.24
ハイドロリック
ハイドロリックって何ですか~?って方もおられると思いますが要約して油圧の事です、建機関係の方なら日常に使う言葉ですよね。
バイクで言うと油圧ブレ-キ、油圧クラッチになりますが・・・・。
クラッチフル-ドとブレ-キフル-ドを某橋の向こうのショップで交換したお客様がクラッチマスタ-からオイル漏れが・・・・と。
車両はBMW「はははぁ~~ん」てな話です、もうウチでは如何にもならないのでディ-ラ-さんに診て頂くようお勧めいたしました。
恐らくオイルライン全てのシ-ル、Oリングそして悪くすればレリ-ズAssyの交換になりますから、部品の手配やなんかを考えるとディ-ラ-さんの方が迅速だし・・・・請求金額とか倒れそうだし・・・作業したショップさんとなんやかんや有るのは嫌だし。
ところでブレ-キフル-ドとクラッチフル-ドは同じものと思っておられる方、若しくはショップさんも有るようですが、例えばBMWのクラッチマスタ-はマグラ社製のものが純正採用されていてブレ-キはDOT規格でもクラッチはハイドロクラッキングフル-ドを指定してる場合が多いのですよ。
ハイドロクラッキングとは鉱物油を水素化精製したもので一般的に言うとミネラル系のフル-ドです。
私も詳しい訳ではありませんがブレ-キにハイドロクラッキングを指定しているものは見た記憶がありません・・・・。
恐らくその機能に応じた性能をDOTの方がメリットが大きいとか・・・いやいやハイドロクラッキングの方が耐劣化性に優れるので適しているとか用途によって判断が分かれる所では無いかと。(私の単なる想像ですが)
因みにハイドロクラッキングを指定しているマスタ-シリンダ-にDOT規格のものを使用するとシ-ル類がダメ-ジを受けてオイル漏れを起こします、逆の場合は試したことが無いので分かりませんが・・・・。
輸入車を扱っているショップさんであれば常識ですが、中にはご存じないお店もあるようですね。
つ-かマスタ-のキャップにCaution! The main hydro-cracking!なんて書いてあります。
まぁブレ-キフル-ドの場合、熱とか吸湿性とかDOTのランクによって性能は異なり、高ければ高性能ではあるものの耐劣化性に劣るしラバ-系パ-ツへの攻撃性が高いとか・・・低い方はパフォ-マンスも低くなるが耐劣化性や安定性に勝る・・・みたいな。
クラッチフル-ドはそこまで負荷が掛からないので耐劣化性や安定性、ラバ-への攻撃性が低い、または無いというメリットがハイドロクラッキングにはあるのかも知れませんね。
DOTとはDOT規格の事でアメリカ連邦自動車安全基準の事です。ハ-レ-のホイ-ルにもDOTの刻印があります。
並行輸入のハ-レ-などはホイ-ルにJWLマ-クの刻印がないので車検時はNGって話も聞きますが規格自体はDOTのほうがより厳しいと思います。
つか条約でDOT規格は日本でも有効と聞いていましたが違うのでしょうかねぇ?
ご安全に。
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2016.02.17
大型シリンジ
2015.07.17
通勤ソニック・・・
購入して13年目に成る我が通勤快速ホンダソニック125・・・ですが・・・。
走行距離は大した事有りませんが経年劣化でサイドカバ-は自然崩壊し、あっちこっちに不具合も。
そもそも新車の時からクランケ-スに雨漏り?はあるし・・・・(+o+)
でも、エンジンに関しては元気が良くてパリっと走ります、燃費は悪いけど。
しかし、困った事に部品の入手が難しく、購入したお店も現在は取り扱いが無く手配できないらしい。
まぁエンデュランスさんに直接問い合わせるか下関の系列店に行けば何とかなるのかも知れませんが面倒臭いし(^^ゞ
今回はステムベアリングが損傷、さらにメインスイッチも壊れてしまいました。
んん~~もう手放そうかとも思いましたがシ-トを張り替えたばかりだしリアショックやスプロケ、チェ-ンも交換したばかり。
一晩放置して如何するか考えましたが。ひょっとしたら手元のヤマハの部品が使えるかもって事で早速着手。
当たり前の修理とは行きませんがステムは完全復旧^^
メインスイッチはハンドルロック機能だけを残し電源S/Wは別に取り付け、使用に不都合は無くなりました。
それにしてもクロスカブ買った方が安上がりではないかと・・・・でもソニックのエンジンは捨てがたい・・・。
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2014.06.10
オイル交換
え~~もう5000km!
ROAD4GTスペックのマイレ-ジモニタリングをお願いしているUさん。
余りもペ-スが早いのでこちらの対応が遅れ気味になってますが・・・^^;
MICHELINの担当さんもビックリしてました。
ところでオイル交換はMOTUL71004Tを5000km毎に行っています。
フィルタ-はK&N製を使用しております。
このK&N製はレ-ス関係の車両でもワイヤリングの簡易さやフィルタ-としての能力も高いので人気も高い。
因みにオイル交換程度はご自分で行っていると言う方も多いと思いますが・・・
たかがオイル交換と舐めて掛かってはいけません。
オイルフィルタ-の固着等が有った場合、固着を開放しフィルタ-を取り外すのは素人さんではかなり厄介な作業に成ります。
フィルタ-の固着は走行距離と言うより期間が問題で装着してからの時間が長い方が起り易い。
またこの固着は社外品で有ろうと純正品であろうと起る時は起ります。
ショップさんの中には締めすぎているから起ると言われる方も居られますが・・・・
確かに起因の一つではありますが。
そもそもノズルの雄ねじとフィルタ-の雌ねじが固着しているイメ-ジで作業を進めている事が間違いです。
固着はフィルタ-座面のシ-ルが固着しているのであって殆どの場合ネジ部の固着ではありません。
なのでそれに見合った手順と方法が有りまたSSTも存在します。
普通に取り外すにしても精度の高い工具を使用する事が大切です。
ドカティの純正フィルタ-レンチなんて・・・とてもとても・・・・使えません。
K&Nのレンチヘッドは≒17mmです。つまり少し甘くレンチは精度が高い6pのレンチを確実に掛ける事。
またレンチに確実にヘッドを掴む角度で緩めないと舐めてしまう可能性が有ります。
また固着している場合は力技では無く要領良くSSTと併用して作業を行います。
されどオイル交換!!
ご自分でオイル交換を行う場合は自己責任ですから充分にご注意を。
2014.03.29
ス-パ-フレックスハンドル
2014.03.07
塩カルにご注意!
なんだかんだの作業でお預かりしておりますが・・・
如何もサスペンションの動きに違和感があるとの事でしたのでチェック。
いやいやいや・・・いやいやいや・・・。
リンク周りや減衰力調整のノブ周りに塩カルが入り込みジャリジャリ状態・・・・(>_<)
違和感には直接関係ないと思いますがノブは全く可動せず調整できない状態。
まぁこれは簡単なメンテナンスで復帰しますのでおかしいぞと思われている方は御来店頂ければと思います。
当店で一年以内にサスペンションの交換やリンク周りのO/Hを実施されたお客様につきましては無償でチェック&メンテナンスさせて頂きます。
10分程度の作業ですが、ご希望のお客様は事前にご予約をお願い致します。
塩カル・・・厄介ですねぇ。
2013.11.30
冬でもガリガリ君・・・
フロントに違和感を感じてご来店。
ホイ-ルバランスの狂いではないかと仰ってましたが原因はフロントホイ-ルベアリングの過摩耗。
ゴリゴリのガリガリ・・・・。
理想は距離管理での定期交換ですが中々気に留めておられないと言うのが大方ですね。
当店でもタイヤ交換や健脚ドッグの際に点検、交換が必要な場合はご了解を頂き交換しています・・・が。
多機種に適合するベアリングを常時在庫している訳ではないのでそのままご宿泊と言う場合もあります。
なので事前にベアリング交換も合わせてご注文頂ければ工賃も安く上がります^^
因みに国産の場合、ベアリングの寿命は20000kmを越えても全く問題ない場合も有りますが・・・
輸入車の場合、国産車と比較して耐久性に劣る傾向にあります。
車両メ-カ-の差では無く採用されているベアリングメ-カ-のクォリティ-の違いと言う事に成りますね。
日本のベアリングメ-カ-はとても優秀です(^^)
因みに、今回のガリガリ君はBMW。
ホイ-ルベアリングはフランス製です、急な話でしたがBMWの場合ホイ-ルベアリング(国産)は常に在庫しております。
何故なら自分用なので・・・・(^^ゞ
と言うかBMWのホイ-ルベアリングのサイズはTZ250と同じなんですねぇ。
2000モデル以降のTZ250に採用されていたベアリングはフリクションを低減した型番です。
サイズは同じでも仕様が違います。
ホイ-ルベアリングは破損してしまってからの交換は大変な作業に成ってしまうので疑わしきは交換をお勧めいたします。
今回はギリギリのガリガリ君でしたね。
ご安全に(^^)/~~~
♪~時代~♪ ☆薬師丸 ひろ子
まわる~まわるよ~♪
旅先で途方にくれない為にも日ごろのチェックとメンテナンスが大切ですね!
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2013.11.22
ポッキリ・・・
ツ-リングから戻り洗車していたら・・・スポ-クが骨折しているのを発見(・・;)
骨接ぎのご依頼でご来店。
因みにスポ-クホイ-ルのスポ-クは緩むと言うのが宿命で、緩みを放置している事で破断に至る。
常に撓んでいるので金属疲労によって破断と言う事も有ると思いますが・・・やはり緩みが原因であることが多いようです。
スポ-クホイ-ル使用のGSやRのオ-ナ-様は注意が必要です、是非とも定期的な点検を。
このホイ-ルも破断個所以外も殆ど緩みが有りました。
ところでスポ-クの張り、締めつけ加減は手加減ですから自信が無ければショップさんに任せるのが賢明だと思います。
まぁその前に交換個所によってはM5皿ビズで締結されているABSセンサ-プレ-トも取り外さなければ成らないので、コチラの方がヤバイかもですねぇ。
どちらにしてもキンコンカンコ-ンと音と触診で是非とも点検。
ご安全に(^^)/~~~