2023.11.23
2023.11.14
豊北町の紅葉 ♪
2023.11.08
ピレリスバコルV4SP
ピレリのストリ-ト向けハイグリップセグメントのフラッグシップモデルとなるスパコルV4SP。
SCモデルは公道走行可とされていますがRACINGタイヤに外ならず公道走行の要件がどれだけ満たされているのか疑問も有ります。
サ-キットにおいて高性能なのは確かだと思いますが・・・ストリ-トで履いても違法ではない・・・的な(^^;
因みにスパコルV4SPは公道向けでその辺りの要件も確り投入されていると思います、MICHELINのPOWER CUP2と同じセグメントと言う事に成りますね。
そこで興味津々で試してみました、評価はCUP2比較に成りますが先ずは思っていたよりコンフォ-ト性もこのセグメントとしては悪くないですね。
エンペロッピングはCUP2より良いかもしれません。因みにリアタイヤの内圧はCUPより20%程度高めでしたがそれでもV4SPの方が細かな凹凸の減衰性は良い。因みに大きなバンプやギャップの減衰能力はCUP2が優れます。
ドライグリップレベルは性格は異なるもののストリ-トにおいて優劣を判断するのは難しいですね一応同等レベルとしておきます。
CUP2は接地面積のト-タル摩擦とサイドウォ-ルの対地角度の総合的なグリップ力という所ですがV4SPはケ-ス変形が少なく接地面はCUP2比較で小さいもののコンパウンドそのものが強力なグリップを発揮している、故に旋回もタイト。
好みの分かれるところだと思いますが・・・・。
1次旋回性はCUP2の方がタイヤの潰れる感覚が分かりやすくタイヤ外径か小径である事も有り回頭性は良い。
クイックでありながら安定性も確りしていて安心感は高い。
対してV4SPはストリ-トではケ-ス剛性が高過ぎると思われまたブレ-キを残しながらの侵入は立ちが若干強く回頭性はCUP2が優れますね。
勿論好みの問題でもあります。1次旋回が優れるCUP2と2次旋回に勝るV4SPと言ったところです。
V2やV3SPと比較してかなりコンペティブな方向にシフトしたと感じますが・・・やはり欠点はストリ-トしては磨耗が早すぎます。
乗り方にもよりますが3000kmは難しいかもしれませんねえ。しかしピレリのピレリたるスパルタンなタイヤですね^^
まぁざっとしたインプレですが・・・V4SPは同タイヤサイズで外径が大きので足つきが・・・私には厳しい(^^;
あくまでもストリ-トでの比較評価です。
ご安全に!
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2023.07.25
朝駆け^^
2023.01.11
ROAD6 8876km
ROAD6の長期評価も1年を過ぎ、一応ひと段落です。
Newからのスタ-ト直後の評価はイマイチでしたが500km、1000kmと走行距離が進むとキャラクタ-はかなり変化します。
マイルドなハンドリングはライダ-の意志に忠実で決して前に出でることはありません。ドライグリップはツ-リングなどで過不足の無いものでウェットグリップは直立時だけでなくコ-ナ-リングでもその性能の高さを発揮します。
只、ウェツトでのグリップ感覚はRACINGレイン等の凝着摩擦の高い感じとは異なりエッジの効いた言わばOFFタイヤの掘り起こし摩擦のような感じです。あくまで感覚的にはという事ですが。
走行距離が6000km、8000kmと進んでも1000km以降の性能変化はほぼ感じることが出来ません。パフォ-マンスの維持性は超優秀です。
コンフォ-ト性は驚くことに6000km辺りが最も快適で8000kmを超えても状態を維持しています。
トレツドフェイスもとても6000、8000kmと走行したタイヤとは思えない程、但しタイヤの磨耗は50%程度の磨耗からゲ-ジボリユ-ムも減少し磨耗は加速されるのでこれから先は性能の低下も顕著に表れるのではないかと思います。
それでもその変化は穏やかで知人がVストロ-ム1000で15000km程度走行していますがウェア-インジケ-タ-まで到達しておらず、常識的な使用環境であれば全く問題なく快適に走行できると評価していました。
私的には10000km~12000km走行後はオ-バ-レブ特性的なもので使用に不都合はない程度と考えたほうが良いとは思いますが。
前後の磨耗もバランスがとれており若干リア側の方が早いようですが交換タイミングは同じになると思います。
無論機種や使用環境や条件によって違いは出ますが。同じ条件であればROAD5と比較し前後磨耗のバランスは良いと思います。
まぁ・・・タイヤ屋泣かせなタイヤであることは間違いありませんねぇ(^^;
兎に角も尖らないハンドリングとコンフォ-ト性、そしてスゥ~っとラインをトレ-スしコ-ナ-リング時も常に安定しているパフオ-マンスはライダ-の疲労を軽減し結果、安全性を高めることに繋げていると思います。
やんちゃは得意では有りませんがツ-リングモデルにとってのパフォ-マンスとは何が重要であるかを問うてくる。
ジェントルに走ることが心地よいグランドツ-リングタイヤで間違いありません(^^)/
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2022.12.21
午後のお散歩^^
2022.12.14
安定性
ウィンタ-ジャケットに電熱グロ-ブ、完全な冬支度で出掛けたもののやっぱ冬は寒いですね~当たり前ですけど。
達磨の様になって動きは鈍くなるし関節がこわって停車する時に足が伸びないし・・・時々動かして解しておかないとやばいですね。
この日は天気は良いものの気温も低く風が強かったですね~、関門橋は怖いぐらいの強風でしたがROAD6は安定していて安心です^^
因みにツ-リングセグメントの要件って改めて安定性が重要ですね。
ROAD6は悪路・荒路での安定も優秀ですが横風に対してもやはり安定しています。直進安定性は低速から高速まで優秀です。
キビキビ走ることはやや苦手だと思いますが達磨の様になって動けなくてもリ-ンウィズでスルスルと旋回。
ツ-リングタイヤってこうですよ・・・的な^^
8000kmを超えても見た目に磨耗したな~って感じもないしツ-リングペ-スではパフォ-マンスの低下もほぼ感じませんね。
そろそろ長期評価も終わりに近づいてきましたがいったい何キロ持つのでしょうねぇ?
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2022.11.25
お山はウェット
前日の雨、山陰の山道は全く乾いておらず・・・ずっとウェット。霞が掛かって幻想的な景色ではありますが寒い。
初冬の支度で行ったのですが甘かったですね、山口の季節はもう一歩先に進んでました(^^;
僅かに残った紅葉、そして山肌の霜など絶景ではありますが余りにも寒くて縮みあがりました。
7000kmを超えたROAD6のパフォ-マンスに大きな変化はありませんが更に安定性が増した感じです。
低温のウェットでも不安はないですね。言い換えればdullな傾向もやや強くなって来ましたがツ-リングモデルとしてはそうなるでしょうって所です。
コンフォ-トと言う点では初期よりもエンペロッピング性は向上したようにも思えます。快適性は距離が進んでも超良好。
何をもって優秀と思うのかは個人差がありますがトラベラ-にとっては良いこと尽くしでは無いでしょうかね^^
ROAD6はクリア-パ-パスなタイヤですね! 間違いない。
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