2014.04.30
ゴ-ルデンウィ-ク
毎年の事では有りますがGW中は遠方のお客様とか・・・
緊急駆け込みのお客様とか、様々な方が御来店に成られます。
仕事としては連休後半に成るに連れ忙しいだけで重整備は殆ど無くりますが・・・・
今年はちょっと様子が違っています。
そんな中、緊急駆け込みのお客様が御来店。
何でも通販でタイヤを購入しご自分でタイヤ交換をされた様で・・・
走行中にフロントタイヤのビ-ドが落ちてしまったとか・・・・(・・;)
いやいや大事に至らなくて良かったですね。
因みにタイヤをご自分で交換することに何の異論も御座いませんが、中途半端な知識で作業を行うのはやはりリスクが大きいと思います。
タイヤなんてレバ-でこねて嵌め込み空気を入れてパンバンとビ-ドが上がれば問題ない・・・訳では有りません。
ビ-ドWAXは何のために使うのかその理由によって専用のWAXが存在し、ビ-ドをキチンと座らせると言う事はビ-ドがパンッと上がったからOKと言う事でもありません。
無論、細かく言えば位相やユニフォミティ-、アンバランス修正、車体へのセットアップ等高度な作業でもあります。
緊急駆け込みのお客様はビ-ドシ-ティングの不良だと思いますが、大変危険な状況であった事は確か。
完全に脱落したビ-ドで走行した訳で、ビ-ドを再シ-ティングするには本来ホイ-ルを車体から取り外した上で行うのが適切です。
でもねぇ、何かご事情も有る様なので裏技炸裂でビ-ドシ-ティング・・・^^;
勿論、この程度の事で料金は頂きませんが本来ならとても高くつ事に成りかねませんからねぇ。
怪我が無くて幸いでした。
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190197km
毎回、広島からお越しの常連様^^
HP2の走行距離もいよいよ200000kmに迫ってまいりました。
BMWのフラットツインは頑丈だと申しますが凄いですね!
やはり問題は高度すぎる電子制御なのかもしれませんねぇ。
ところでオ-ナ-さんはこれまでロ-ド3とパワ-3を交互に装着されてきましたがタイヤライフも含めてパワ-3の評価が高い様です。
無論、タイヤライフに関してはロ-ド3の方が平均値として25%程勝るのですがHP2との相性、つまりステア特性はパワ-3の方が断然良好。
このパワ-3と言うタイヤは個性的で他社の如何なタイヤともステ-ジが異なる多才なキャラクタ-を有しています。
内圧による特性変化が大きく悪く言えば神経質ですが良く言えばセッティング次第で幅広い適応性を発揮します。
タイヤライフにしても使い方次第では7000kmのマイレ-ジ、ウェットではインタ-ミディエイトとしての能力はレ-シングタイヤ並みのパフォ-マンスを発揮します。
実際、イベントレ-スでは有りますが雨の耐久レ-スで並み居るレ-シングレインを尻眼に優勝を勝ち取った実績も有ります。
まぁ刻々と変わる路面状況の中で耐久性も含めての勝利では有りますが、スポ-ツタイヤと言うカテゴリ-の中において快挙と言えるでしょう。
そんなパワ-3ですが市場ではイマイチ評価は得られていない様です。
例えばドライグリップはガチっとした感じでは無く、ステア特性のシャ-プさとシンクロしていない・・・そんな評価が多い様です。
確かに機種との相性やライダ-の好みと言う所では評価の分かれるところが有ると思います。
これは以前、私の評価でも触れた部分でもありメ-カ-さんからもっと優しい表現は無いのかと・・・言われた事も有ります(^^ゞ
でもねぇ、これはある意味誉め言葉であって低い次元でまとめたパフォ-マンスであれば内圧による特性変化や機種との相性なども全てそこそこで収める事も出来るでしょう。
多くのスポ-ツツ-リングタイヤがこんな感じ。
しかしパワ-3はスポ-ツツ-リングに必要な要件、ハイスポ-ツタイヤに求められる要件の両面を持つハイパ-なタイヤです。
故に例外的にサ-キット走行時の推奨空気圧値を敢えてカタログに記載している特異性を持ちます。
是非とも走行環境に最適な内圧を調整しつつ使用して頂ければと思います。
そんなの面倒だと仰られそうですが、パワ-3に限らずステ-ジの高いタイヤはそう言った傾向にあります。
全ての条件で同じ内圧と言うのはナンセンスです。
但し内圧の設定はタイヤの銘柄やカテゴリ-で特性が異なるのでハイレンジでの走行はすべて低圧が有利な訳ではないのでご注意ください。
ご安全に(^^)/~~~
2014.04.29
ア-ス・ライク・プラネツト ケプラ-186f
デュポン社のパラ系アラミド繊維の様な名称の惑星が発見されましたが・・・
コ-ドはケブラ-・・・発見されたア-ス・ライク・プラネツトはケプラ-186f・・・でしたね。
地球の環境と酷似しており生命存在の可能性も高いらしい。
地球との距離は500光年と意外と近い・・・・かも・・・。
生命体が存在するのか否かを確認するのは現在の科学力では困難な様ですねぇ。
しかし・・・ケプラ-186fからも500光年先に青く輝く星を見つけたぞ!!
なんてコチラを覗いている研究者がいるのかもしれませんねぇ。
ところで・・・年末の賑やかな番組の宇宙人が居る居ないの論争などは実はとてもナンセンスなのかもしれません。
確かめようも無い事を議論しても如何なものかと・・・まぁ韮澤なにがしの様な輩が居るからインチキ臭くも成ると言うモノですが。
でもねぇ、世界の天文や宇宙科学では地球外知的生命体は存在と言う考えが大方で、所謂宇宙人とコンタクトが取れるか否には疑義が有る。
そう言う事だと思います。
しかし、もしもの時の準備はされており、地球外生命体ETIから発せられた信号をキャッチした場合の行動マニュアルが国際宇宙航行アカデミ-が定めているようです。
実際に世界の天文学者らの手によって観測は続けられており宇宙人はいるだろうと言うのが大前提。
大まかな行動マニュアルはきちんと確認、確り検証、そして世界に発表・・・・勝手に返信しない事等・・・です。
返信は地球の代表が行う、その代表とは国連事務総長が一番近い位置に居るそうです。
実際にそのような事態に成った場合は国連事務総長に連絡するように定められているようです。
因みに、この様な研究に携わっている科学者の間ではUFOと宇宙船は分けられていて宇宙人が乗っていると思われるものはエイリアンクラフトと呼称するらしい。
因みにNASAの発表したケプラ-186fの存在確率はシックナインに限りなく近く、つまりほぼ存在すると言う事です。
こんな話を耳にしてこの曲を聞くと一層宇宙への夢が広がりますね。
そして我々が無限の宇宙の何処かに生命の存在を探している・・・
その事は我々の命に刻まれた微かな記憶なのかもしれませんね。
業界の話・・・
先日・・・と言うか昨日、オ-トポリスの全日本の帰りに業界の方がお立ち寄りになりました。
タイヤ関係とサスペンション関係の方ですが折角の九州出張と言う事でウチにもご来店に成られた様です。
どちらの方も全日本の観客動員数に危機感を覚えられた様ですが私は必然だと思います。
それにしてもレ-ス関連の出張も様変わりしたもので昔は大部隊で関係のない部署の人間も加わって居たり・・・
移動日も余裕があってレンタカ-は当たり前でしたが、今は担当者のみで移動は出来る限り公共交通機関を利用することが当たり前の様です。
サスペンション関係の方は自走でした。まぁ機材が半端では無いですからねぇ。
因みにイメ-ジ的にはモ-タ-スポ-ツバリバリって感じのメ-カ-さんも内情は社内での風当たりも強く、経営トップの考え一つで何時撤退してもおかしくない・・・そんな状況が続いているようです。
特にMC関連の部署は全体から見たマ-ケットも小さくサプライヤ-という立場から見れば無くても困らないと言ったところでしょうね。
いやむしろ無い方が良いと考えている経営トップも居られるのは確か。
タイヤの規格にしても中々欧州規格と統一されないのはその辺の企業の都合が見え隠れしていますね。
モ-タ-サイクル本体のメ-カ-は別としてパ-ツサプライヤ-の考え方は日本と欧州のメ-カ-で格段の差が有ります。
その様な背景の中で優秀な技術者が流出しているのもやむを得ない状況であるようです。
残念ですねぇ。
つか私も全く同じ経験をしてきましたが、今は自分の考えで進む方向も決められるしお金は無いけど好きな事を続けられる(多分^^;
あの時、あの会社が撤退を決定してくれて良かったのかもしれません。
まさに全日本のパドックには表には見えない様々な思いが凝縮されている・・・そんな感じなのかもしれません。
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青い奴
久々にナイトロンの青いショックアブソ-バ-。
綺麗なブル-がイイですね~♪
サスペンションメ-カ-さんってそれぞれオリヂナルのカラ-でそのイメ-ジを主張しておられますよね。
確かに、良くも悪くも色で印象が変わるのも確かです。
色と性能は関係ありませんが・・・。
ところでナイトロンのサスペンションはオ-ダ-して後に組み立ててられる様で納期はほぼ全ての機種で1ヶ月ほど。
今回、御注文頂いたのは消費税増税前・・・・勿論、即日発注したのですが・・・伝票は確り8%の消費税。
何だかなぁ・・・。
ところで青い奴と言えばSUBARUのCMがメチャかっこいい!!
WRXのラジコンカ-を使った動画ですが迫力ありますね-!!
[SUBARU] SUBARU “WRX STI vs StickBomb”
こりゃあもう欲しくなっちゃいますね!!WRXの・・・ラジコン(^○^)
全日本ロ-ドレ-ス選手権第2戦AP
JGP3クラスは鳥羽海渡選手、ST600クラスのレ-ス2では岡村光矩選手がそれぞれ全日本初優勝を飾りましたね。
どちらも地元の選手で見ている私も力が入りました!
鳥羽海渡選手は北九州カ-トウェイをポケバイで走っている姿を見かけた程度。
岡村光矩選手も面識が有る訳では有りませんが・・・やはり応援してしまいます。
ところで岡村光矩選手の記者会見を見ましたが、今時の若者とは一味違うと言うか何だかちゃんとした感じ。
SPA直入の林さんが誉めていた理由が分かりましたね。
本当におめでとうございます。
因みに地元と言えばJSBクラスの中須賀選手と柳川選手。
中須賀君は今回、何が何でも勝つと言う感じではなかった様ですね、マシンの調子や体調も有ったのかもしれません。
先ずは表彰台、チャンスがあれば少しでも高い所をって感じだったのではないでしょうか。
レ-ス中盤、一旦トップに立ったのは様子見で、今回高橋の前でゴ-ルするのは無理と判断したのではないかと。
渡辺に引っ張らせて、最後に前に出る2位狙いって感じかな。
良い意味でカルキュレイタ-なライダ-に成りましたね、腰パン時代のイメ-ジしか無いので・・・大人に成ったなと。
対して柳川選手は序盤トップに立ちましが、多分行ける時に行くしかないと言う気持ちが痛いほどわかる気がします。
そこそこの年齢でも一発のタイムは出せる。でもねぇ問題は持久力なんですよ・・・多分。
当然、体力を維持するトレ-ニングは人一倍やっていると思いますが、ライバルである若い連中も同じ様にやってる筈です。
精神力は負けていなくてもベストタイムを維持するのは難しい。
気力と体力のギャップが生じると小さなミスが重なりズルズルと後退してしまう・・・更に気張る・・・リズムが狂う・・・・
そんな感じではないかと思います。
それが年齢だと気が付いた事を私も経験しました。
それでも柳川選手が現役のファクトリ-の座に居るのは彼の経験値と開発ライダ-としての才能に他ならないと思います。
しかし、スプリントレ-スは兎も角、鈴鹿8耐なら行けるのではないかと!
頑張ってほしいですねぇ。
そう言えばJGP2に参加の中尾のおいちゃんもベストタイムを更新し19位でゴ-ル。
イベントレ-ス的スタンスで全日本に参加している彼、それはそれで良いと思いますが・・・・
だったらタイムで何だかんだ言わずにそれなりに走れば良いし・・・
そうで無いなら例えばタイヤを持たせる目的のセッティングじゃなくタイムを切りとれるセッティングで走れって話です。
まぁそれでも良く頑張ってますね、お疲れさまでした。
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2014.04.27
タイヤキャンペ-ン実施中(^^)/
バトラックス春のタイヤキャンペ-ンはコチラhttps://blog.reira-sports.com/?p=8436
ミシュランロ-ド4タイヤキャンペ-ンはコチラhttps://blog.reira-sports.com/?p=8666