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2014.04.28

全日本ロ-ドレ-ス選手権第2戦AP

JGP3クラスは鳥羽海渡選手、ST600クラスのレ-ス2では岡村光矩選手がそれぞれ全日本初優勝を飾りましたね。

どちらも地元の選手で見ている私も力が入りました!

鳥羽海渡選手は北九州カ-トウェイをポケバイで走っている姿を見かけた程度。

岡村光矩選手も面識が有る訳では有りませんが・・・やはり応援してしまいます。

ところで岡村光矩選手の記者会見を見ましたが、今時の若者とは一味違うと言うか何だかちゃんとした感じ。

SPA直入の林さんが誉めていた理由が分かりましたね。

本当におめでとうございます。

因みに地元と言えばJSBクラスの中須賀選手と柳川選手。

中須賀君は今回、何が何でも勝つと言う感じではなかった様ですね、マシンの調子や体調も有ったのかもしれません。

先ずは表彰台、チャンスがあれば少しでも高い所をって感じだったのではないでしょうか。

レ-ス中盤、一旦トップに立ったのは様子見で、今回高橋の前でゴ-ルするのは無理と判断したのではないかと。

渡辺に引っ張らせて、最後に前に出る2位狙いって感じかな。

良い意味でカルキュレイタ-なライダ-に成りましたね、腰パン時代のイメ-ジしか無いので・・・大人に成ったなと。

対して柳川選手は序盤トップに立ちましが、多分行ける時に行くしかないと言う気持ちが痛いほどわかる気がします。

そこそこの年齢でも一発のタイムは出せる。でもねぇ問題は持久力なんですよ・・・多分。

当然、体力を維持するトレ-ニングは人一倍やっていると思いますが、ライバルである若い連中も同じ様にやってる筈です。

精神力は負けていなくてもベストタイムを維持するのは難しい。

気力と体力のギャップが生じると小さなミスが重なりズルズルと後退してしまう・・・更に気張る・・・リズムが狂う・・・・

そんな感じではないかと思います。

それが年齢だと気が付いた事を私も経験しました。

それでも柳川選手が現役のファクトリ-の座に居るのは彼の経験値と開発ライダ-としての才能に他ならないと思います。

しかし、スプリントレ-スは兎も角、鈴鹿8耐なら行けるのではないかと!

頑張ってほしいですねぇ。

そう言えばJGP2に参加の中尾のおいちゃんもベストタイムを更新し19位でゴ-ル。

イベントレ-ス的スタンスで全日本に参加している彼、それはそれで良いと思いますが・・・・

だったらタイムで何だかんだ言わずにそれなりに走れば良いし・・・

そうで無いなら例えばタイヤを持たせる目的のセッティングじゃなくタイムを切りとれるセッティングで走れって話です。

まぁそれでも良く頑張ってますね、お疲れさまでした。

 

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