2015.12.06

刀完結

DSC02361

晩夏の頃にチェックインされた刀ですが、クリスマスを前に全て完結^^

長かったですね~。

パ-ツ関係の多くはカスタムショップさんのオリヂナル製品の組み合わせなので、納期も然ることながら組み合わせが出来るのかと言うチェックに大変な時間を要しました。

パ-ツとパ-ツのフィッティングの工夫等・・・・寸法取りの雨あられって感じでしたね。

ホイ-ルにタイヤ、ブレ-キ周りにサスペンション、フロントフォ-クはSTDベ-スで仕様を大きく変更。

エンジンが乗っていないので見なしではありますがバランスは取れていると思います。

因みにエンジンは当店の担当では無いので・・・・そちらが何時頃完成するのかは分かりませんが・・・・

兎も角、最後はブレ-キラインをオ-ダ-メイドで製作、既製品は有りませんからねぇ。

DSC02368

DSC02366

フロントはこの様な感じ。

DSC02365

リアはこんな風。

DSC02363

フロントブレ-キのマスタ-シリンダ-はRCS17パイ、これが最も納期が掛かりましたね・・・・。

オ-ナ-さんのイメ-ジに合わせてライン這わせの配管工事で全て完了。

やっと我が家に帰れますね~~~早くエンジンが完成すると良いですね♪

なんかこう・・・余りも長らくご滞在されていたので名残惜しい様な気もしますが・・・・お元気で。

 

ブログランキングに参加しています!ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

 

2015.12.03

サスペンションエンジニアさん ご来店♪

DSC02305

サスペンションとは何かと問われれば車体とタイヤを繋ぎ総合的な運動を造りだすもの。

つまりサスペンションの語源でもあるサスペンダ-って所です。

昨日は某サスペンションメ-カ-のエンジニアさんがご来店に成り久々にコアでメカニカルな会話をさせていただきました。

因みにご来店に成られた理由はサスペンションのプロショップの看板を掲げる多くのショップとウチの毛色が随分違っている事にあるそうで・・・・。

当店の健脚の考え方、方向性・・・・カッコ良く言えば理念に共感を覚えたからだそうです。

DSC09373

車両メ-カ-のOEMとして導入されている大手のサスペンションメ-カ-さんの仕様に疑問を投げかけると同感とのご意見もお伺いいたしました。

つまりはフ-ルプル-フ的な思考やフォ-ルトトレラント設計と言った考えが支配的であり過ぎるのではないかと言う話。

因みに多くのサスペンションデザイナ-やプロショップのメカニックはそのシステムを車体側から見る傾向にありそれは間違っていないと思いますが私の場合はタイヤ、もっと言えば路面から眺めていると言う感じです。

バイクが機能する全ての事象はタイヤの接地面の中で起る摩擦力に支配されています、如何なモンスタ-バイクであろうとタイヤと路面の摩擦が無い限り機能する事は出来ません。

更に路面に接するトレッドは回転と共に接触離脱を繰り返します。

走行によって発生する慣性力の殆どは車体が受け止め作用するのは路面である。

故に相対的に食い違う力を連結しバランスを図るのがサスペンションと言う事に成る。

DSC00968

この一連の作用の中でコンフォ-ト性や運動性、旋回性をバランスさせるのは数値的なものだけでは完成しない。

特にバイクの場合、ライダ-の感覚とのシンクロが最も重要で答えは無数に存在します。

それを個別に見知し具現化する事がウチの能力と考えています。

ケ-スによっては理論的に間違っている場合でも、そのケ-スでは正解と言う事も多々あります。

なので機種別のマニュアルは参考程度にしか考えていません・・・・^^;

著名なこがね(黒いのもありますが)の正立フォ-ク等は正に何処でも誰でもなフ-ルプル-フ的な仕様で吊るしでポン付けしても本来のパフォ-マンスは享受出来ないと思います。

まぁビジュアル的な満足感は高いと思いますけど。

DSC05470

秘められたポテンシャルを必要要件に応じて引き出すことは脚屋の醍醐味でもあります。

ウチの流儀はウチの流儀であってそれが全て正解だとは思っていませんでしたが現役のサスペンションエンジニアさんに共感頂いて光栄です(社交辞令かもしれませんけど)・・・・。

自信を深める事が出来ました。


 

ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

2015.12.01

GS1200SS健脚完了

DSC02314

アウタ-チュ-ブのコ-ティングが上がってきたので作業再開。

GS1200SSの健脚は初めてですが、フロントフォ-クのオイルレベルはメ-カ-指定の数値ではなんとも・・・・

何度か仮組しつつ久しぶりにパイロットフル-ドで粘度、油面を変更して確認。

やっぱメ-カ-指定の油面は高いですね。

その当時の考え方と言うかピッチングモ-ションを抑えたいと言う事なのか、アンチノ-ズダイブ的な考えが残っているのか・・・・。

良く解りませんが、今回の設定が間違いなく良いと思います。

DSC02317

因みにリアショックアブソ-バ-はハイパ-プロを装着、GS1200SSの適応品がこれしかないと言う事でチョイス。

しかし、出荷状態では動きが渋い。物凄く渋い・・・・。

出来る範囲でセッティングを変更してもやはり根本的に渋いですね。

なのでハイパ-プロの情報を収集してみると、どうやら慣らしが必要と言う話ですねぇ。

まぁ4輪のビルシュタインもリプレス品は慣らしが必要と言う事は良く知られた話ではありますが・・・・。

兎も角、慣らし後のリ・アジャスティングは必要だと思います。

DSC02315

ガンコ-トを施したフロントフォ-クも渋い! 男のバイク健脚完了で-す♪

 

ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

 

2015.11.29

ガンコ-ト

DSC02312

GS1200SSのアウタ-チュ-ブの外注加工が上がって来ました♪

腐食が見られたアフタ-チュ-ブは表面をフライス加工風に下処理を施し、ガンメタリックのガンコ-ト処理。

ガンコ-トは米軍指定の塗料で表面硬度は非常に高く、耐薬品性に優れ放熱効果も兼ね備えているらしい。

エンジンの表面処理に向いているらしいが無論、足回りにも有効なコ-ティングですね。

質感も高く卒が無い! 流石ク-テックさんですね~~~!

男のバイクがより男らしくって所でしょうか^^

 

ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

2015.11.28

男のバイク健脚中

DSC02290

フロントフォ-クのアウタ-チュ-ブは現在、表面処理を外注加工中なので・・・

その間、ポツポツと錆の浮いたインナ-チュ-ブは磨いて磨いて磨き倒しております。

外注加工は超特急でお願いしていますが・・・・どうも・・・・快速程度な感じですねぇ・・・・^^;

DSC02271

リアショックはハイパ-プロに交換、フロントが上がればセットアップして終了なのですけど。

何だか歯車がうまくかみ合わないと言うかそこそこ忙しい筈なのに仕事がうまく進みませんねェ。

因みに男のバイクってのはコレです^^

DSC02266

GS1200SS、80年代の耐久レ-サ-をモチ-フとしたデザインです。希少ですよね!

もうしばらく・・・お待ちくださいませm(__)m

2015.11.21

GSX-R K8健脚

DSC02242

走行距離80000kmのGSX-RK8!つわものですね~!!

見た目はピカピカのGSX-Rですが流石に足回りは走行距離を物語る・・・・状態でした。

DSC02249

スラッジでまっ黒け!リンクシャフトは固着して簡単には抜き取れない状態に成っておりまして・・・・

浸透剤を吹き付けて暫し待たれよ・・・ってな話です。

DSC02251

先ずは抜き取ったパ-ツの洗浄も四苦八苦、そして錆取りに研磨,やはり80000kmの汚れは半端有りませんね。

DSC02252

因みに分解前にサスペンションのチェックをした時にえらくハ-ドなセッティングに成ってるね-なんて思っていましたけど。

DSC02253

ハ-ドなセッテイングでは無く、リンク回りがとても渋い状態に成っていてO/H後は逆に・・・・スカスカ・・・・^^;

リアショックアブソ-バ-も本来なら交換すべき状況ですがオ-ナ-さんもこの先20000kmが目安で乗り換えも考えられていると言う事で何とか対処。

DSC02254

んん~~~ごまかしとも言えますが・・・・20000kmは厳しいかも知れませんねぇ。

フロントフォ-クは消耗部品を全て交換し、コソコソって加工して何時もの様に設定変更。

DSC02241

バッチリです。

DSC02244

リアとのバランスが気に成りますが、オ-ナ-さんも先ずは試乗してから最終的にどうするか考えるとの事ですので、現状で出来る範囲の最善を模索。

姿勢変更も微妙に調整し、フロントフォ-クのアジャスティングもやや甘い方向で仕上げてみました。

フロントはまだまだ追い込めるのですが、リアとのバランスが取れないと乗り難くなっちゃいますからねぇ。

対処と言う所です。

最後にちょっと離れて眺めてみる・・・・やっぱリアショックは交換した方が良いかも知れませんねぇ。

がしかし、リアショックが壊れている訳ではないのでオ-ナ-さんの通常の使用条件から考えると妥協出来るレベルには仕上がったのではないかと思います。

本日、午前6時にお引き取り予定です、先ずはご安全に!

 

ブログランキングに参加しています!ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

2015.11.14

無償点検修理

DSC02210

OHLINSの無償点検修理対象のZX10Rの改善作業完了です。

当店では対象のお客様が5名いらっしゃいますが今回はお二人目です。

まぁ緊急を要するものではないのでご都合の良い時にボチボチお願い致します。

ところで前記事の電子制御サスペンションシステムの件でお客様から早速ご質問を頂きました(^^ゞ

(ZX10Rのお客様ではございません)

今年の鈴鹿8時間耐久レ-スのSSTクラス優勝のYZFR1Mは電子制御サスペンションシステムでは無かったかと。

確かに仰る通り電子制御サスペンション搭載車です。

何も電子制御サスペンションシスムがダメと言っている訳では無く完全なものに成るにはまだまだ時間が掛かるであろうと思っていると言う事です。

電子制御サスペンションのメリットとしてはショックアブソ-バ-の搭載位置やデザインそのものに自由度が広がりバックアップが完璧であれば今後の主流と成ると思います。

ショックアブソ-バ-のメンテナンスそのものは特に難しいものでもないし通常のサスペンションと大差ないものです。

DSC02211

ところで今回、無償点検修理でチェックインされたZX10RのOHLINSにはTTXスマ-トECがラインナップされています。

ZX10Rのリアショックアブソ-バ-の搭載位置をみればなるほど電子制御のメリットだと思います。

DSC02212

しかし、私の言うセミアクティブの場合、セッティングが簡単だと言う事ではありません。逆に難易度は高いと思います。

コ-スの特徴や路面の状態、タイヤ別の情報も必要だろうし・・・・

まぁ工具を使わずタッチパネルでセットアップ出来るシステムだけであれば超便利ですけどね。

因みに今年の鈴鹿8耐で総合優勝したのはYZFR1で電子制御が搭載されたR1Mではありません、何故でしょうね?

またYZFのレ-スベ-ス車両もR1Mでは無くR1です。

更にOHLINSからわざわざ電子制御介入なしのショックアブソ-バ-やステアリングダンパ-がリリ-スされました。

私はアナログ世代だからなのかも知れませんがレ-スやスポ-ツ走行レベルでライダ-の意に反する介入は歓迎できないし邪魔ですらある(これ経験です)

ライダ-個々に完全にシンクロしたプログラミングとピックアップ(スピ-ド)が完成した時は話は別だと思いますが・・・・それはまだ先に成るでしょう。

またそれにはGPSとの連携も必要になると思います。

高い精度も求められます。

現時点ではライダ-がイニシャル設定を施されたサスペンションの働きを把握した上で様々な状況に身体がピックアップするほうが勝ると思っております。

人間って凄いんですよ(^○^)

とは言え、必ず電子制御サスペンションシステムが主流と成る時代は訪れます。

おいて行かれない様に勉強しないといけませんね!

電子制御サスペンションシステム

ooc

先日、某ショップのSNSの記事が勝手に私のSNSにシェアされていたので興味本位で読んでみました。

内容は電子制御サスペンションシステムについてでしたが・・・・

これが何ともお粗末な話で、REPの電子制御サスペンションを装着する事でわずらわしいセッテイングから解放されるだと。

世界のレ-スのトップテクノロジ-だと謳っている所も多いですね。

なんじゃそれは・・・みたいな・・・・んん・・・・何言ってるの?

色々と勘違いされている様ですね。

電脳サスなんつってコンピュ-タ-が全てを考えて実行してくれると思っているのでしょうか?

そもそもOEMとして標準装着されている電子制御サスペンションシステムは大まかにツ-リングやスポ-ツモ-ド等おおよそ4段階程度の設定をあらかじめ搭載しているのであって、コンピュ-タ-がその場その時に考えている訳ではないし。

まぁショックアブソ-バ-が全く手の届かない位置に鎮座するメガツアラ-等にOE搭載されている電子制御はある意味便利だと思いますがスポ-ツやレ-スでは大きなお世話って気もしますね。

DSC02094

近年サスペンションメ-カ-が開発を進めているセミアクティブと呼ばれる電子制御サスペンションシテムも基本は同じですが・・・

r1m04

おおよそは車の速度によって設定を変化させて対応するという仕組でストロ-クセンサ-によるロッドスピ-ドを拾ってリアルタイムで演算し実行するのでは無くつまりは予測・・・。

因みに現在もっとも優れていると思われるOHLINSのスマ-トECと呼ばれる電子制御サスペンションシステムはサスストロ-ク、ブレ-キ、スロットル、リ-ンアングルからの情報を基に可変させると言うもの・・・らしい。

このシステムを活用するには専用のECU(OHLINS製)を別途搭載する必要があります。

しかし精度とピックアップの能力はまだまだであると言うのが大方の見解。

ooc01

またショックアブソ-バ-のシステムも限定されます。

設定の変更は今までドライバ-で調整していたところをスティッピングモ-タ-で行う訳でバルブのシステムも限られてきます。

つまりスティッピングモ-タ-の搭載できる位置と個所の問題。

フロントフォ-クならワン・バイ・ワンタイプ、リアショックアブソ-バ-であればTTXタイプが理想的。

因みにプリロ-ドは守備範囲から外れることに成ります。

ブログのショップの記事ではプリロ-ドやバネレ-トまで変化するが如く書かれていましたけど・・・・^^;

あくまでコンピユ-タ-に搭載されたデ-タ-は個人別(体重、好み、ライディングスタイル)に対応したものでは無く万人向けの最大公約数の様なもので追従するのは減衰力だけという事です。

勿論、レ-ス(許可されている場合)の現場ではライダ-別のアジャスティングデ-タ-がテクニシャンの手によってそれぞれインスト-ルされる訳ですが、プログラミングの難易度は高いと思います。

OHLINS01

スポ-ツやレ-スに関して言えばセッティングは工具でやるかPCでインスト-ルするかの違いで現実にはマイナス因子が大きいのではないかと。

と言うかMotoGPでは電子制御サスペンションシステムを禁止しています。

(WSBKは条件付きで使用可のようです)

禁止している理由は開発に携わっている友人から聞いてはいますが敢えて書きません・・・・^^;

まぁともあれ使いこなすにはシステムの更なる進化と使用者の知識向上が必須で現時点ではアナログの方が有利な事は確かなようです。

当然の話ですがそもそもアナログのシステムを理解していなければ電子制御システムも宝の持ち腐れって所だと思います。

oc04

因みに電子制御といってもショックアブソ-バ-そのものに高い能力があっての話でそれが基本。

てな感じで電子制御システムはまだまだ発展途上であると思う次第でございます。

まぁレ-スでは使えない(禁止もしくは能力的に)場合も多いし進化するにも時間がかかりそうですね。

この記事はあくまでも個人的な考察でありますので・・・悪しからず。

2015.11.13

MT07健脚完了

DSC02201

走行1207Km、慣らしが終了したばかりのMT07ですがドタバタの脚周りに辛抱たまらず健脚のご依頼。

まぁ・・・そもそも仕上げてナンボの設定の様ですからねぇ・・・。

因みに、前回のお客様はフロントにOHLINSのフォ-クスプリングを投入しましたが今回はストリ-トオンリ-という事でSTDのスプリングを使用しモディファイ。

色々と試しましたがプリロ-ドの調整機能は欲しいところですね。スペ-サ-を追加しても良いとは思いますが・・・。

その内、とこかのメ-カ-さんから発売されるのではないかと踏んでいるので・・・それはその時にと言う事で。

何時もの様に設定は大きく変更、勿論プチ加工も含めて中々良い感じになりました♪

DSC02194

リアは残念な純正ショックアブソ-バ-からこがねのOHLINSに換装。

見た目は簡単に見える脱着ですがこれがリンク回りの分解は結構・・・面倒です。

DSC02195

スプリングのアジャスタ-ロックナットも装填前に緩めておくこともコツですね、新品は結構きつく締められているので車体装着後に緩めるのは面倒ですから。

DSC02196

ところでコストカットとは言え、リンクシャフトやアクスルシャフトのカラッカラな状態は納得がいきませんよねぇ。

DSC02192

一般に簡単にグリスアップ出来る個所では無いのでリンクのカラ-やシャフトへの油脂塗布は組み立て時に施すのが親切と言うものです。(つか摺動部に潤滑性は欠かせないと思います)

多少・・・腐食して作動性が損なわれても安全性に支障は無いと考えているのかもしれませんね。

兎も角、ベアリングにも追加でグリスアップ、各摺動部にも全て油脂塗布。

ガッチガッチに締めあげられてるリンクやアクスル、フォ-ククランプやピンチボルトも油脂塗布を行い適切なトルクで締結。

OHLINSのショックアブソ-バ-の全長はSTDと同じですがサグの設定が異なるので単に装着しただけで姿勢は変わります。

DSC02199

フロント側も含めて再度ディメンジョンを見直します。

スタンダ-ドの姿勢に修正するわけでは無く、私の考える姿勢を作ると言う事です。

サスペンションシステムはト-タルです。そこまで仕上げてナンボって話。

そして最後にちょっと離れて・・・・眺めます^^MT07健脚完了です♪

ご安全に!

 

ブログランキングに参加しています!ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

2015.11.11

S4RS健脚

DSC02154

随分前に健脚についてお話をさせて頂いたお客様。

今回はS4RSの左前脚からお漏らし、これを機会に仕様変更も含めて健脚仕様のご用命を頂きました。

ところでS4RSの純正OHLINSのO/H&モディファイは何度も行いましたが仕様と言うか設定が異なっていますねぇ。

年式で違ったりするのでしょうか?

まぁメ-カ-出荷仕様の設定はウチでは関係ないので健脚仕様にそって作業を行います。

因みに左前脚は車両購入店で修理した履歴がある様です。

DSC02151

巷でも良く言われているOHLINSのフォ-クオイルシ-ルは高価なのに直ぐにオイル漏れを起こすと言われていますが。

それは多分・・・・都市伝説ではないかと・・・・^^;

要は組み方の問題だろうと思います。(勿論、部品の個体差によって不運な事もありますが・・・)

つか今回もバルブの組み方が逆向きでしたね、オイルを抜くときにバラバラって予想外に落ちてきて正規の方向が分からなくなった・・・みたいな・・・・。

構造やシステムを理解していないからに他なりませんが、これは失格ですね。

OHLINSの分解組み立ては専用のSSTを使用しないと全バラには出来ません、トップキャップを取り外すにもスプリングを抜き取るにもカ-トリッジをバラすにも何処もかしこもSSTが必要ですもんね~。

DSC02153

しかもモデルによって違っているし他のフロントフォ-クには使えないと来てますからバリコストです・・・・。

ウチの受注数だと趣味の世界ですね・・・まぁレ-スやってた頃に揃えておいて良かったって話ではあります。

BPFのSSTについても同じことが言えますけど・・・・。

DSC02157

兎も角、S4RSのフロントフォ-クは完全O/Hと仕様変更、合わせてリアのOHLINSもリ・アジャスティング。

DSC02159

ディメンンジョンも見直し、前後タイヤは現在当店で流行中?のパワ-ス-パ-スポ-ツEVOを装着。

脱着、分解、洗浄、そして乾燥、組み立てセットアップで掛かりっきりで二日間は必要です。

価格的に高いとか・・・いや安いなんて話も耳にしますが、健脚には私のノウハウは勿論、想いと誇りが詰め込まれております。

更にアフタ-も含めてのお話なので・・・仲間内からは道楽だと言われております・・・・。

DSC02158

レイラスポ-ツのクオリティ-の良し悪しはお客様が判定する訳ですから決して手は抜けません、全身全霊。

S4RS健脚完了!ご利用ありがとうございました。

 

ブログランキングに参加しています!ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

« Previous | Next »