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2015.12.13

BPF健脚完了です

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最近、SSモデルの健脚はスズキ率が高い様な・・・・。

それは兎も角、今回お預のGSX-R1000のフロントフォ-クは久々にショウワのBPFです。

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このBPFに関してはO/Hと言う事で有ればコツさえ掴めば簡単な部類に入りますが、特性に変化を与えようとするととても厄介で言う事を聞きません・・・^^;

減衰力の発生に幅が無く中々手強い。これがBPFのネガティブな個性だと思います。

しかし、CBR1000RRのサ-キット専用の仕様をあれこれ模索する中でヒントを拾いました。

有る程度、納得出来るやり方と言うものを見つけました、しかし個人的にはKYBのカ-トリッジタイプの方が変化も大きく達成感は大きいですね。

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今回はリアにOHLINS製のTTXTRを投入するのでリアに合わせこむ形でモディファイ。

若干ハ-ドな方向ですがGSX-Rの優れた旋回性を大きく引き出す仕様には成る筈です。

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まぁその分コンフォ-ト性に関してはやや犠牲と言う事に成りますが両立するにはフロントにもOHLINSを奢るしかありませんからねぇ(公道のみならKYB製でも良いですが・・・)

それでも出来る限り市街地での操縦安定性を削ぐ事無くコ-ナ-リング性能を最大限に発揮できる設定を目指しました。

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ここ最近、テストコ-スやサ-キツトで現行のGSX-R1000をライドする事も多いのでツボは熟知しているつもりです^^

個人的にも好きなバイクなので、なんとかネガを潰したいと日夜妄想している訳で・・・・・・。

もう買っちゃお~~~なんてほぼ決断した所に2017年モデルが発表されて・・・・また迷っている毎日。

S1000RRは良いバイクですが2015年モデルをライドしてこりゃ私にはシンクロしないと判断。

何と言っても市販状態では中途半端で意思とシンクロしない電子制御サスペンションシステムは必要ありません・・・・。

DDC非搭載のモデルは受注生産だし納期が見えないし、この辺りのショップでは販売実績もないらしい。

だったら現行のGSX-R1000を手に入れて仕上げた方が絶対に吉と思ったのですけどねぇ。

因みに、現在継続キャンペ-ン中のパワ-2CTスペシャルプライスキャンペ-ンも合わせてご利用いただきました!

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そう言えばパイロットパワ-2CTは現MotoGPの責任者でもあるニコラ・グベ-ル氏の担当だったような・・・・

過激なプロモ-ションを展開していましたが奇しくも現在はジェントルなタイヤとしてロングセ-ルスを続けている。

ミシュランのト-タルパフォ-マンステクノロジ-の原点なのかも知れませんね。

ご安全に!

コメント

はじめまして。
DDC搭載のS1000RR、全く同感。
納期が見えなかったためDDC付きにしましたが後悔しております。

やっぱりDDC搭載モデルの足回り交換は無理なんでしょうかね?

keitaman さん

可能ですがかなりの費用がかかります。

OHLINSに換装前提ではありますが・・・・

来年から全日本でもサスペンションの電子制御は禁止される様なのでKITの様なものがリリ-スされるかもしれませんね。

やはり交換前提でDDC非搭載にしとくべきでしたね(笑)

交換するか、買い換えるか。。。
足回りさえどうにか出来ればいいバイクなのですが。

サーキットでは違和感ありありで楽しく走れません。

ですよね・・・・

余計なところで入らない介入・・・・ですもんね・・・・^^;

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