2022.02.19

CB1100RSフファイナルエディション健脚

コチラのお客様もコロナ禍で暫くお見掛けしない内に乗り換えられていました。

HONDAが最後の空冷4気筒と打ち出したファイナルエディションに思わず勇気と印鑑を振り絞り・・・って感じでしょうか?

分からないでもないお話ですよね。ファイナルという言葉にケツ叩かれますよね(^^;

ところで以前乗られていたFZ1は前後健脚仕様でした。それからの乗り換えなのでポワンポワンなショックにショック!

まだ慣らしも終了していない状態ですが前後健脚のご依頼を頂きました。

がしかしリアのOHLINSは予想通り欠品中で納期もはっきり分からない状態ですが・・・それでも注文を入れておかなければ手に入りませんもんねぇ。

OHLINSの納期に関してはコロナ禍当初は3か月とか4か月ってまぁそれなりの目処の回答が有りましたがそれが〇月ぐらいと曖昧になって来て更に春ごろとか夏ごろ何て季節で納期回答が来るようになりました・・・(;’∀’)

最近はそれもなく「欠品中です、BOで承りました。キャクセル不可です」なんて事に成っております。

その様な状況なので兎も角フロントフォ-クの健脚を先に施工することに成りました。

CB1100RSのフロントフォ-クは左右で仕様が異なります。スプリングの全長もレ-トも異なります。

まぁフロントフォ-クは左右一対で成り立っているので健脚もその仕様に沿って左右それぞれ手を加えます。

調整機能はプリロ-ドのみなので当然全長の違いやレ-トの事を頭の中に入れてイメ-ジしつつ健脚完了。

姿勢も少し変更したほうが良いと思います。タイヤの空気圧も新車はえらいこっちゃですね・・・・(;’∀’)

指定空気圧よりも更に大サ-ビスで何時もよりたくさん入れております~状態だったので適正値に修正。

CB1100RSファイナルエディションひとまず健脚完了です。

 

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2022.02.18

締め付けトルク・・・な話

適正な締め付けトルクはボルトやナットの材質やサイズで最大締め付けトルクが示されています。

例えばM10スチ-ル4,8のボルトであれば最大締め付けトルクは35.81Nmと示されています。

また適正締め付けトルクはこの最大値の69%とされているので適正締め付けトルクは25.1Nmという事に成りますが。

つまり2.559kgf・mになります。

この数値から見るとモ-タ-サイクルのマニュユアル等で指定されている指定締め付けトルクって上限を遥かに通りこしてます。

アクスルなどはJISとISOの違いから止むを得ずという事も有るのかも知れませんが。

更にスチ-ルボルトをアルミのスレッドに絞め込む場合も多くこの辺への考慮も大変重要だと思います。

因みに当店が施工する足回りの締結トルクは工業規格に基づいて可動部や固定部などバイクであるという事も考慮しそれぞれの個所によって適正値の0%~30%高めに締め付けトルクを設定しています。個所によっては最大締め付けトルクという事に成ります。

具体的にはリアのリンクシャフトがM10のスチ-ルの場合3.1~3.5kgf・mで締結。ハイテン鋼であれば4,2kgf・m程度。

少々高過ぎとも思いますが可動部なので安全の為でもあります。

ところがギっちょんちょん・・・某輸入車はリンクシャフトのM10ボルトがスレッド側がヘリサ-ト無しのアルミであるにも関わらず指定トルクはなんとなんと10.0kgf・m。いくらディスタンスカラ-が有るとはいえ目が点ですよね~。

当店で健脚施工したお客様が某輸入車ディ-ラ-に定期点検に出したところリンクシャフトを締め忘れて緩んでいたと・・・・

こんな所は普通は緩まない、なんて整備をしているのかと。(レイラのミスと印象付けたいのでしょうね)

ディ-ラ-さんはネジロックを塗布の上10.0kgf・mで再締結されたそうです。

それは兎も角、作業手順からもその個所を締め忘れることもないし緩んでいたのではなく締結トルクの考え方の違いだと思います。

※サ-キット走行を頻繁に行うと思わぬカ所が緩むこともあります、故にワイヤ-ロックを義務付けたりアクスルナットはキャッスルナットを使用したりします。トラック走行が前提の場合、定期的なチェックは必須。

因みに普通は緩まないという個所にネジロックを塗布するのは何故とも思いますが(^^;

定期点検で3.5kgf・m~4.2kgf・mで締めているボルトを10.0kgf・mで増し締めすればグルリンと締まるでしょうね・・・(;’∀’)

なので緩んでいたと仰っているのだと思います。

まぁディ-ラ-さんなのでその数値が正しかろうが間違っていようがメ-カ-さんの指示通りというのは致し方ありません。

しかし基本の基本を知っていれば緩んでいたのか敢えてなのかは分かるはずです。

何だかとっても残念ではありますが定期点検でリンク周りの締結まで確りチェックしておられることは素晴らしい。

画像は全てこの記事の内容とは関係御座いません。

 

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2022.02.08

GSX-R750 健脚

昨年、フロントの健脚を施工したお客様^^今回はリアにナイトロンを投入し健脚、これで前後共に健脚構築。

最近はナイトロンのイメ-ジカラ-でもあるタ-コイズブル-を指定する方よりもタイタニュウムブラックをご指名に成る方が多いですね。

今回は定番のタ-コイズブル-、スズキのブルメタのカラ-リングには良く似合うと思います。

ところでOHLINS程ではありませんがナイトロンも納期はかなりかかっています。

今回のGSX-R750用は約3か月納期が掛かりましたが早く感じてしまいますねぇ・・・感覚がおかしくなってきてますが(^^;

因みにオ-ナ-さんはかなりスリムな体形の方でSTDのリアショックのプリロ-ドを最弱にしても硬いというか作動感が無いとの事。

しかしスプリングレ-トのアンマッチという事だけではなくリンク周りも怪しいですね~。

外観はとても綺麗にしてらっしゃいますが締結トルクはやはりというかリンクシャフトに恨みでもあるのかという位締めあげられてました。

組み直しとグリスアップを施しナイトロン装填。手押しのチェックではSTDほどでは無いもののオ-ナ-さんには少々硬さが残るかも。

なのでオ-ナ-さんの思いを反映すべくプリロ-ドを調整しつつ減衰もバランスを取りながらセットアップ。

最近、OHLINSよりもナイトロンの方が件数が多くに成っていますが納期の問題とか仕様の関係でナイトロンを選択する方が増えました。

ナイトロンも優秀なサスペンションメ-カ-さんですが手押しのチェックでもその差が分かるOHLINSの初期作動性はやはり秀逸です。

エマルジョンタイプに関しては構造も似たようなものですが違いは明らかです。まぁ孤高のサスペンションメ-カ-ですもんね。

まぁ何と申しますかストリ-トでの使用でその違いが体感できるのかと言うとなかなか難しいと思いますが・・・。

兎も角もタ-コイズブル-なナイトロン投入!GSX-R750健脚完了です。ご安全に!

 

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2022.02.05

FZ1 健脚

FZ1の前後健脚を承りました。リアはOHLINSフロントフォ-クはSTDベ-スのモディファイです。

因みにご来店の際、なんとリアに被弾、パンク修理も追加に成りました。

リアのOHLINSは特に問題はありませんがピストンロッドに僅かな縦傷があり・・・・

これはラボ・カロッツェリアさんなら交換に成るかもなんて思いつつ修正で全く問題のないレベルに修正できました。

ピストンロッドは高価ですもんねぇ・・・。

オ-ナ―さんからリアのプリロ-ドを一杯に緩めても硬い乗り味とお聞きしていたのでひと工夫を施してO/H完了。

にしてもリンク周りは凄いスラッジがガチガチに固着していましたが一体何のオイルスラッジでしょうか?

頑固な汚れを洗浄しグリスアップとスレッドを修正してリアは完了。

フロントフォ-クは伸び圧減衰機能が左右で独立したタイプです。OHLINSではNIXタイプと言っていますが・・・・

そもそもNIXってどのような意味なのでしょうねぇ?

調べてみるとギリシャ神話の暗黒の女神とか男を惑わす水の精霊とか・・・ちと怖い内容だったりします。

英語では何もないこととか禁止って意味に成るらしい。こちらも関係なさそうですねぇ。

また大昔ニュ-ヨ-クの開拓団としてやってきたオランダ人の職人が履いていたズボンがニッカボッカと呼ばれていて通称NIXらしい。

これも関係なさそうですよね、しかしニッカボッカが西洋のズボンの呼び名だったとはビックリ!

でもって最も語源として可能性が有るのが競馬用語で優れた血統を創り出す、結果として生まれた成功例から傾向や特徴を割り出す・・・

なんて意味らしい。

もしかしたらこのNIXが語源なのかも。なんてことを考えながらFZ1健脚完了です! ご安全に!!

 

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2022.02.02

ナイトロン

11月に手配したGSX-R750用のナイトロンリアショックがやっと入荷。

いやまぁOHLINSと比べれば早い方かもなんて思っていましたが・・・・。

そもそもナイトロンの通常納期は4週間でしたが昨年から納期が延びて8週間に成り16週間に成り今や20週間に成るものも(^^;

ナイトロンに関して価格改定の告知は今のところHPにも記載されていないし特に連絡も頂いておりませんが・・・・。

OHLINSも突然でしたもんねえ。この先はどうなるのか分かりませんね。

 

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2022.01.20

OHLINS価格改定

やはり・・・本日OHLINS価格改定の連絡を頂きました。全商品8%の値上げに成ります。

2月1日から新価格が適応されます。

但し現在BOに成っている商品および1月28日までに発注した商品に関しては納期に関わらず現価格が適応されます。

まぁ納期の長い商品は1年後なんてのもありますがこれに関しても1月28日までに発注すれば現価格。但しキャンセルは出来ません。

にしても今日は1月20日、随分急な通達ですが転売屋防止のため止む無くという事でした。

現在OHLINSは世界的に品薄で特にレ-ス関係はてんやわんやな状態の様です。

特にCBR1000RR-RやYZF R1はモノがなく中古品が高値で流通している様でなんかもう2輪本体と同じようなことに成っている様ですねぇ。

新品に関しても手数料という名目を上乗せして法をかいくぐり高値で流通しているらしい。困ったものです・・・・。

因みに、納期に関しては即納という商品は稀ですが購入を検討している方は1月28日までご決断頂いた方が良いと思います。

 

2022.01.19

CBR1000RR 健脚

CBR1000RR SC59の健脚は久しぶりです。ボディ-カラ-がワインレッドのCBRもお初です^^

オ-ナ-さんは稀にサ-キット走行会などに参加されている様ですが普段はツ-リングがメイン。

流石にSSモデルの脚はハ-ド過ぎなので出来る事であればもっとしなやかな足回りに出来ないかと。

確かにス-パ-スポ-ツモデルとは言え殆どのオ-ナ-さんはストリ-トメインで使用されているでしょうからハ-ド過ぎるというのは同意いたします。

因みに最新のSSモデルは更にハ-ドな仕様に成っており前後共にスプリングレ-トを変更しないと・・・・どうにもこうにも。

可愛い顔してハ-ドだよ-! なんて感じですもんね(^^;

対してSC59はスプリングレ-トの変更をしなくても標準のスプリングベ-スでも十分しなやかな脚に仕上げることが出来ます。

リアはOHLINSに置き換えますがコチラもSC59対応モデルは標準のスプリングで対応できます。

OHLINSさんも標準の状態に合わせてという事なのかもしれませんね。

全走行距離が40000kmを超えたCBRはフロントもリアもかなりお疲れの状態、リアショックは終了してました。

抜け切った状態で漏れたオイルがリンク周りの頑固なスラッジと化していましたが・・・・

スラッジが保護膜の役目に成っていたのか汚れは酷いものの洗浄したパ-ツは錆一つありませんでした。

勿論、錆が無いからと言ってよい状態ではありません。走行中に漏れたオイルがタイヤに飛び散れば大変危険です。

今回は何事もなく不幸中の幸い。

リアのOHLINSは車体に装着する前にソフト方向にひと手間加えて装填後に最終セットアップ。

前後共にストロ-ク感のあるしなやかな仕様に仕上げましたが私的にはこれぐらいの状態が本来ではないかと思います。

別途タイヤ交換をご注文頂いておりましたが周年キャ-ンペ-ンを実施しているPOWER2CTをご指名いただき装着。

実は奥様もSSモデルに乗られていてタイヤはお揃い^^ POWER2CTのトレッドデザインは女性にも人気なんですよね~。

CBR1000RR SC59健脚完了です! Have a great bike life !!

 

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2022.01.06

SR400 健脚 & タイヤ交換

年末の休みを利用されて三重県から遠路ご来店のお客様^^  SR400は当店で年を越されました。

オ-ナ-さんからのご用命は前後健脚とタイヤ交換ですがリアショックのご指名はOHLINS。

これが何と2022年の夏ごろに国内入荷という事でありまして・・・(^^;

兎も角はフロントの健脚とタイヤ交換を先に施工することに成りました。因みにタイヤのご指名はBT46。

しかしBT46に現SR400の純正相当のタイヤサイズは設定が有りません。なので純正に近いサイズを見た立てて装着。

ブリヂストンさん曰く純正装着サイズからサイズ変更する事やバイアスからラジアルに変更することは推奨できませんと仰っていますが。

まぁメ-カ-としての立場は理解いたしますがサイズ変更や構造変更でパフォ-マンスが改善されることも多いと思います。

そもそもSR400の場合、ほぼ同じ車体構成でありながらタイヤサイズはかなり変更されてきています。ホイ-ルのインチやリム等々数えきれないほど変更されてきました。

これ如何にって感じですが逆に言えばSRに限っていえば問題なしです。

ところでフロントフォ-クの健脚はオ-ナ-さんのご要望から幾つかのアイディアを考えていましたが実際に作業に入ると思わぬ不都合が出て来て当初のアイディアだけでは健脚は完成しませんでした。

なかなかやるのうヤマハさん(;’∀’)

追加のパ-ツを組み込んで仮のセットアップしつつ仕様を決めていきますが中々良い感じって所で車体に装着。

SRの健脚はデ-タ-が無いので一からです、まぁ大体の当たりは付けられますが・・・でもなんだかこの作業が懐かしい。

ストロ-クが変化しているので差し引き調整した後に最終チェック。おっ‼ なんて思っていたよりもずっと良い仕上がりに成りました。

後はリアのOHLINSが届くのを待つ遠い遠い夏に成りそうですね・・・。ご安全に!

 

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2021.12.28

YZF R1 健脚完了

ほぼサ-キツト走行オンリ-のお客様、やや早めに再健脚のご用命を承りました。

フロントフォ-クに関しては本当はレ-トも変更したいところですが今回は更に仕様変更を行って少しでもストロ-ク感が出るようにとなんやかんや・・・。

OHLINSのチャ-トを参考にしましたが創輝の時代はそっくりでしたもんね~(^^;

施工後にチェックした限りでは前回の仕様よりもストロ-ク感は出ていると思います、STDは手押しじゃリジットの様ですもんね。

リアのOHLINSはO/Hを実施したうえでリ・アジャスティング。

しかし、リンク周りは当たりが強くリンクリレ-のフレ-ム側のカラ-が固着して抜き取るのに四苦八苦・・・・。

YAMAHAさんの考える構造にも問題があると思います、確かにセンタ-は普通に出しやすいと思いますがトラブった後の対処は物凄く面倒です。

どげして抜きまっしょう・・・的な。ここは改善の余地が有るのでないかと。同じ構造を与えられた機種は結構ありますもんね。

現在は知りませんけど。

タイヤのロ-テ-ションも組み替えてヌYZF R1健脚完了です!

 

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2021.12.26

クリスマスプレゼント^^

長らくお待たせしていたS1000RR用のFGRTフロントフォ-ク、狙いすましたようにクリスマス当日に到着。

スウエ-デンからのクリスマスプレゼントですね~って有償ですけど(^^;

これからエア-抜きなどの初期メンテナンスを行って取り付けは年明け早々に成りそうです。

ところでS1000RRの純正フロントフォ-クはマルゾッキの極太45パイですが剛性が高過ぎて操作しづらいと感じていましたがOHLINSの43パイに置き換えるととてもしなやかでステア特性もナチュラルになります。

好みの違いという事もあるかもしれませんが・・・ロ-ドレ-ス等では殆どが43パイのOHLINSに置き換えられています。

スタンダ-ドは何故45パイなのか?

その理由は分かりませんがマルゾッキを採用しているドカティも同じですから何かメリットは有るのでしょうね。

がしかし個人的には絶対に43パイを支持します^^

 

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