2013.11.02

オイル交換

ハ-レ-ダビットソンには遠く及びませんがBMWも国内で販売台数を伸ばしているようです。

それに伴って正規ディ-ラ-さんに留まらず大型中古車販売店や一般の販売店でもBMWが普通に販売される様に成りましたね。

更にオ-クション等でも取引されているようです。

ユ-ザ-にとっては特定のお店でしか購入できないと言うよりは歓迎出来る事・・・かもしれません。

しかし、ショップの中には余りにも知識が無いと言うかBMWを知らないお店が取り扱うのも問題かもしれません。

中古車を販売する際、オイル交換は納車整備に含まれることが殆どだと思いますが・・・

購入者は全て交換してもらったものと考えるのは当然です。

しかし、エンジンオイルは交換していてもミッションオイルやファイナルギアのオイルは交換されていない事が多いですねぇ。

今回初めてBMWのオ-ナ-となったお客様もその辺を不安に思われているようで・・・

不安は的中・・・でしたね(~_~;)

RT等はドレインの位置すら知らないとか・・・シャフトの中にはグリスが詰まっているとか・・・^^;

そんな事を冗談では無く言ってるお店も有ります。

またサ-ボ・エボシステムのブレ-キフル-ドは設備の整ったショップでしか交換できません。

なので私も止む無く?正規ディ-ラ-さんから購入したわけで・・・・。

まぁ全国展開の大型中古車販売店は海外支店を通してBMW本社が正式に認定している・・・のではないかと噂も有りますが・・・

個人的には本当だったら良いなぁ・・・と思います。

何にしても独占は良くありません、質の低下につながったりもする訳で・・・価格の面でも良い事はありません。

BMWはシェア-拡大の戦略としてスク-タ-の販売、そして250ccスポ-ツの開発も急いでいるようです。

その戦略を実らせるためには間口の拡大も両輪として進めなければ特殊なバイクのレッテルは剥がせない様な気がします。

特に特殊な訳ではないと思いますが都市伝説?がとても多いバイクであることは確かですから・・・(意識的なのかも)

高級車だから資力のあるユ-ザ-だけに乗ってもらえば良いなんて考えているのであれば未来はないと思いますねぇ。

BMWはなんやかんやは有りますがとても素晴らしいモ-タ-サイクルです、多くの人が気軽に乗れる環境に成ってほしいものですね!

ご安全に(^^)/~~~

2013.10.15

オイル交換

久々に足長BMWでご来店。

仕事も海外出張やなんだかんだで超忙しそうですねぇ。

この夏の激暑や超大きな買い物とかなんだかんだでバイクに乗る機会が少なくなってしまった様です。

まぁ皆さん、歳を重ねればなんだかんだ有りますからねぇ・・・・なんだかんだって便利な言葉ですね(^^ゞ

ところで・・・

オイル交換って続くと言うか、この日も足長BMWの他にもR1200RTとかF800RとかCB1100とか・・・・。

延べ13リッタ-のオイル交換。

ウチはそんなにオイルの出る店では無いのですけど・・・・不思議ですね。

因みに、オイルスタンド成るものを購入しましたがコレって超便利ですね~♪

今更かよって話ですが26年間も何してたんだって話です。

まぁ言ってる様に4ストオイルが沢山売れる店で無かったので必要を感じていませんでした・・・。

でもねぇ最近は満タンのペ-ル缶を抱えると腰に来るし・・・零すし・・・^^;

何となく工具のカタログ見ていて・・・邪魔っぽいけど安いし買っちゃおうかな?・・・なんて買って良かった(^○^)

昔は売れるオイルと言えばカストロ-ルA747ばっかりでしたから、スタンドは必要なかったし。

 

話は変わりますが、ウチのメンバ-ともよく話題に成りますが・・・・

フラットツインのBMWとかまぁ余り速そうには見えないバイクに乗っていると、ワインディングに差し掛かる所なんかで後から来たSSに強引に前に入られたりしますよね・・・。

SS乗りにしてみたらワインディングを楽しみたいので前でチンタラ走られたら迷惑じゃ!って所かも知れませんね。

そんな時、如何してるって話。

ベタベタにマ-クして煽る・・・・絶対に抜き返してブッチする・・・マイペ-スであっしにゃあ関わりござんせんと紋次郎に成る・・・。

私は何時も紋次郎に成っていますが・・・みんなまだ若いね。

ベタベタにマ-クするってメンバ-ばかりです(^_^;)

そんなことしてるからこんなことに成るのよ・・・勿体ない勿体ない。

気持ちは分かるけどね・・・私の場合、もしもお客さんだったら困るし。

それにしてもGSの足周りを移植した足長BMWでここまで・・・・ってあぶね-よ。

元国際ライセンスで全日本走ってたわけだから・・・手本に成らなきゃ・・・。

って別の意味で手本に成っているのか?

まぁ程ほどにご安全に(^.^)/~~~

 

ルビ-の指輪

ス-パ-GTの記事を書いてからと言うもの業界の方やYOKOHAMAの関係者さんから書き込みを頂いたりメ-ルを頂いたり・・・。

色んな人が見ているものだなと・・・ちょっと驚いてます。

でも懐かしいですね。シャドウシティ-や出船、ルビ-の指輪を聞いているとあの頃を思い出します。

未だにYOKOHAMAをウチと言ってしまいますからねぇ・・・^^;

 

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2013.10.10

水冷オイルク-ラ-

最近のSSには水冷オイルク-ラ-機能を搭載した機種が増えてきましたね。

カ-トリッジタイプのオイルエレメントのベ-ス部にバイパスを設ければコンパクトに仕上がりると言うメリットが有ります。

でもまぁお湯で冷やす訳ですから湯冷オイルク-ラ-???

空冷オイルク-ラ-の方が効率は良いと思いますが先ずは水温あり気なので湯冷オイルク-ラ-はト-タルとしてメリットは大きいのかもしれません。

ところでF800STにはオイルエレメンと並べられて別途水冷のオイルク-ラ-が設けられています。

そのオイルク-ラ-からお漏らし。

G/Kの交換ですね、通常はお受けする作業では有りませんがディ-ラ-さんとオイル銘柄が違うので・・・

オイル交換のついでにG/K交換。

端面はエンジン側もク-ラ-側もかなり傷んでいたので修正、成り行きで取り付けボルトをチタン製に・・・。

作業は簡単なのですが面倒なのがウォ-タ-バイパスからのエア-抜き。

いやいや・・・何度カウルを取っ払った事か・・・^^;

オイルク-ラ-付近からの抜けが悪いようですねぇ、最後はゴボゴボゴボってそれと分かる空気玉が抜けてきました。

まぁディ-ラ-さんの見積もり工賃も納得って感じです。

 

お互いにお疲れ様でした(^^)/~~~

 

2013.09.22

おお-将来有望♪

うわ~可愛いね-♪

こりゃ将来が楽しみ・・・なんて思ったらお人形さんの様ですね(^・^)

しかし、可愛いですね!ショップ一人?一つ?欲しいなぁ~。

 

 

 

マイス-トホ-ム

着る服が違っても何が違ってもこんな可愛い子供居たら早く家へ帰りたくなりますよね♪

 

 

何時もご投票ありがとうございます(^^)/

2013.09.19

19Φ×16

何故か国内では正規品が流通していないブレンボラジアルマスタ-の19Φ×16

現在MotoGPで使われているブレ-キマスタ-はツインシリンダ-等の特殊なものが採用されている様ですが、以前はシングルシリンダ-の19Φ×16がこのんで使用されていたようです。

例えば4POT×2のキャリパ-であれば19Φ×20若しくは19Φ×18を組み合わせますが、これはタッチの好みによって使い分けられる。

ブレ-キレバ-はつまりは槓杆レバーの原理。

支点から作用点迄の距離を示す数値が大きければカッチとしたハ-ドなタッチになり数値が小さければソフトなタッチに成ります。

しかしストロ-クによる油圧は変わらないのでプレ-キの能力は変わらないと言う事に成ります。

私自身も余りハ-ドなタッチはコントロ-ル性にも劣るし腕上がりの原因にもなるのでソフトなタッチを好んでいます。

それにしても19Φ×16は強く握るとレバ-がハンドルに付くほどに成りますが、実際の走行ではそこまで握ることはまずありません。

その前にロックするほど強力な油圧が掛かります。

まぁパッツンパッツンのレバ-タッチが確かな手応えと感じる・・・と言うか評する方もおられますが・・・・私はNG。

レバ-タッチがハ-ドである事と制動力はイコ-ルでは有りません。

問題はキャリパ-のピストン面積ととシリンダ-ボアのマッチング、力点にかかる力の大きさはレバ-比によると言う事ですから・・・

これは握力と感覚の問題ですね。(私は手も小さいし握力も・・・衰えているし・・・)

コンペティブなライディングではコントロ-ル性はとても重要でソフトタッチとリニアな感覚求められると言う事だと思います。

まるでエア-を噛んでいる様なタッチですが19Φ×16は素晴らしい制動力とコントロ-ル性を発揮します。

でもねぇ一般的には敬遠されるのかもしれませんね・・・・

日本では19Φ×20が好まれているようです。

でも私には向いていませんねぇ・・・・タッチで性能は決まりませんから(^^)/

その点ブレンボRCSマスタ-は良く考えていますね!すんばらしい^^

 

2013.09.13

新参者

工具を沢山積んだバンが新しいツ-ルを見せぶらかしに来るものですから・・・ついつい(^^ゞ

なんつぅかおつまみラチェットの様なツ-ルですが使い勝手が良さそうなので注文してました。

しかし、現物が来たらソケットサイズが6.3sq・・・・カタログでは気が付きませんでした。

結局9.5sqの変換アタッチメントも購入、ちっちぇのに高いねぇ。

20年ぐらい前にスナップオン製の似た様なラチェットを購入しましたがTレンチ用なので使い方は似て非なるものですね。

それにしても20年も経つのか・・・。

因みに、私のツ-ルBOXの最古参はアメリカのビクタ-製ラジオペンチ。

実はこのラジオペンチ、私の祖母が持っていたもので終戦の年に進駐軍から譲り受けたものらしい。

祖母は機械いじりが好きなのかMy工具箱を持っていてレンチ類も沢山入っていましたね。

子供の頃は私の自転車なんかも祖母が修理してました(^○^)

何時、このラジオペンチを私が使う様に成ったのかは覚えていませんが全日本選手権も一緒に転戦したし、テストコ-スにも勿論このラジオペンチは居たわけです。

どれだけのピストンピンクリップを脱着したことか^^

今はラジオペンチを使うタイプのピストンピンクリップも少なくなりましたが昔はTZもラジペン使ってましたもんね。

少なくとも68年の時を過ごしてきた現役のラジオペンチ、後31年経つと九十九神に成りますね。

モノは大切に(^^)/

 

 

 

 

2013.09.12

スライドレバ-

最近、色んなメ-カ-さんからアジャスタブルレバ-が発売されていますね。

中には支点と作用点の位置関係が上手くなくて使いづらいものも有るので選択には注意が必要です。

ところでブレ-キレバ-もクラッチレバ-も可等式タイプは当たり前になってきましたが18年ほど前、TZに装着して感動しました。

転倒時にレバ-&マスタ-シリンダ-の破損を最小限にとどめる事が主な目的なのかも知れませんが、微妙な角度の調整も可能で操作性に対する貢献度は大でしたね。

因みに画像のレバ-は可等式でスライド式、レバ-長が可変式に成っています。

通常、グリップを握る位置は人によって大体決まっていると思います。

レバ-に掛ける指の本数も人によって大体決まっていると思います、つか凡化していると思うのですが・・・

そうなると力点は人によって一定している筈なのでレバ-長さが調整できることによるメリットは何か?

私の様に右手の小指が動かない人はレバ-が短い方が握り替えの時に邪魔に成らずに済むのかも知れません。

また物凄く手の大きな人はレバ-長を長くすることでグリップを握る位置に自由度が増すメリットも有りそうですね。

しかし人の指先は非常に繊細で1/1000の段差が分かるほどです。

なのでこのスライド部分のタッチ、つまり感触は如何なのだろうかと・・・。

私はブレンボのレバ-の上面に加工を施し形状変更していた位気にするタイプなのでダメそうですね。

ビレット品とは説明も有りますが剛性感は如何なのか、この構造からみるとレ-スには向いていない様です。

カスタムパ-ツなのでしょうね。

ライディングは上下左右のレバ-の位置で 操作フィ-リングは別物に成ります。

レ-スの時の腕上がりとも大きな関係が有ります。

勿論、コ-ナ-リングフォ-ムにも影響が有るのでプレ-キングからコ-ナ-リングという動作にも関係してくる話です。

総合的に見て標準品ってやっぱり良く出来てるのですよね。

つか、見た目も含む好みの問題って所も多いにあると思います。

何方か・・・試してみませんか???

自分で試せって話ですけど・・・R1100Sに適合するものは無いのですよ(-_-;)

 

 

 

2013.09.04

歯周病・・・

これは重症ですね・・・^^;

歯周ポケットが広がり歯がえらいことに成ってます。

この予防は難しいですね~いくら歯磨きしても大した予防にはならないかも知れません・・・。

まぁ給油は効果的ですが・・・歯周病の進行を遅らせる効果しかありません。

こうなる前に新しい歯を入れましょう。

この病が進むと大変な病を誘発する可能性が有ります。

レシオも見直し前歯を含め全て新しいものに交換しました。前歯も奥歯も重傷でしたがこれで一安心です^^

更に歯周病の予防に大変有効な特効薬も同時にご購入頂きました。

ご安全に(^^)/~~~

2013.07.25

夏だからこそ!

シフトフィ-リングがしっくりこない・・・。

そんな話をバイク仲間にしたら一度MOTULを試してみてはと言う事でオイル交換です。

私もオイルの事は取り分け詳しい訳ではありませんが・・・・

エステルについてはタイヤコ-ドに使われているポリエステル系フィラメントと共通の特徴も多いのでメ-カ-さんの説明や文献等を読んでそのメリットとデメリットは多少は理解しているつもりです。

エステル系の合成油は潤滑性、被膜強度、耐熱性に優れますが加水分解性と言う宿命的な弱点をもっています。

まぁその耐劣化性を添加剤やアプロ-チによって補っている訳ですがミネラル系やPAO系の化学合成油に劣る事は否めません。

とは言え、現在の高性能エンジンに求められるパフオ-マンスを考えればエステル系合成油に勝るものはないと思います。

耐劣化性と言っても一般向けに開発されたエステル系エンジンオイルはミネラル系やPAO系と比較し極端に劣ると言う事では無く通常の使用条件で有れば劣化による差が発生する前に交換してしまうレベルだと思います。

徹底的に性能のみを突き詰めたレ-シングオイルについては耐劣化性を無視する場合もあると思いますが一般的な話とは別ですね。

と言うか例え耐久レ-スで有っても加水分解による耐劣化性は意味を持ちません。

それよりも潤滑性の優位性や被膜強度の高さは粘度を落とす事も可能だし、バイクにとっては耐熱特性の優位性など圧倒的にメリットの方が多いと思います。

特にミネラル系オイルと比較した場合、耐劣化性以外で劣るところは皆無だと思います。

ミネラル系は.元々工業油や船舶発動機等の交換しないオイルとしては優れていると思います。

またエステル系オイルにも色々ありますが中には耐劣化性の改善の為に添加剤過剰な物もあるようです。

これではエステルの優位的な特徴をスポイルするだけでは無く結局は宿命的に劣化する特性を多少延命しているにすぎません。

そう言った点ではやはりMOTULは信頼のブランドの一つだと思う訳です。

それは過酷な条件下での使用が前提であるモ-タ-スポ-ツ界に信任を受けている事が証と言えるでしょう。

オ-ナ-さんはミネラル系オイルからの交換です。

問題はきっと改善されると思います。

ご安全に(^.^)/

2013.07.05

MOTUL New300V Factory Line

MotoGPマシンの血液として進化を続けるMOTUL。

その中で新たに開発されたESTER Coreテクノロジ-をフィ-ドバック。

New 300V Factory Lineが誕生した!

とMOTULさんからの案内には綴ってあります。

MOTULの社内テストでは馬力で1,3%、トルクで2,5%の向上を実現したとも綴ってあります。

勿論、詳しい内容や物性的な違いは私には分かりません(^^ゞ

しかし、私にもハッキリ分かるのは容器が変わった事ですね!スチ-ル缶からポリ容器に変わりましたね。

更に容量が25lから20lに変更されました。

これはですねぇ、欧州の労働基準法(の様なもの)で労働者の負担軽減の観点から法律で規制するという事の様です。

それは配送業務と言う所に趣がおかれているようですが・・・・

遥か東洋の島国日本、北九州の足立山麓に暮らす私の負担軽減にも成っているわけですね♪

有難うございました^^

 

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