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メデイカルシテイ－と呼ばれている巨大病院。

取引銀行もこのメデイカルシテイ－に隣接しています、何時もデカイ病院だなぁ・・・なんて思っていましたが。

まさか自分が入院する羽目になるとは思いもしませんでした。

ところで入院の経緯は個人病院で診察後、すぐに総合病院に行くようにと紹介状を頂き外来で受診。　ところが・・・・

色んな検査を受けて即入院が決定、強制入院というやつですねぇ。

入院が決まって以降は自力で歩くことは許されず車いす移動、その日のうちに処置が決まって処置室からはベッドで移動し病室へ。

なので何処を如何に移動し何処にいるのかさっぱりわからず(;’∀’)

何だか色んな計測器と点滴に繋がれてトイレも自分でいけない状態・・・・超元気なのになんでやねんって感じ。

そして２日後点滴は取れましたが計測機器は装着されたまま、取りあえずトイレなどの自力歩行は許可が出ました。

夜もよく眠れないし暇だし・・・・入院３日目の早朝・・・・と言ってもまだ真っ暗なのですが喉が渇いてたまらなくなり・・・・

自動販売機を求めて病室を出たのは良いのですが何処に設置してあるのか分からないし。

多分１Ｆの外来受付にだったらあるだろうとエレベ－タ－を探していたら職員さんが丁度エレベ－タ－に乗るところだったので同乗。

えらく奥行きのある長細いエレベ－タ－なぁなんて思っていると職員さんは途中で降りて・・・・ポツンとひとり。

でもってエレベ－タ－が1Fについてドアが開くと・・・・なんとそこは霊安所　(*_*)

慌ててエレベ－タ－に戻ろうとしたらエレベ－タ－に搭乗するエントランスのドアがIDカ－ド無いと開かないようになっているし。

職員専用のエレベ－タ－だったようです。部外者立ち入り禁止って・・・・あの職員さん、私が何者に見えたのでしょうねぇ。

こりゃあ閉じ込められたかも・・・・背中に寒いものが走り・・・・むやみに部屋のドアも開けられないし超焦りました。

あっちこっち出口を探していたら搬入搬出口を発見、ドアにカギが掛かっていましたが内側なのでカギを開けてやっと外へ。

しかし、まだ夜も明けぬ真っ暗な冬空の下で・・・・Tシャツ一枚。

戻る訳にも行かず正面玄関に向かいました。黒いパジャマに計測器のコ－ド・・・・怪しいにもほどが有るって話です・・・・寒いし。

つかどんだけデカイんすかこの病院。

やっと正面玄関に着いたらカギ掛かってるし～～～～～(T_T)

呆然としていると守衛さんがやって来て・・・・「いったいどうされたんですか？」みたいな。

恥ずかしながら経緯を話して一般病棟を案内してもらってやっと病棟の一般エレベ－タ－に、ほっとしていたら・・・・

今度は時間外でエレベ－タ－のエントランスのドアに鍵が・・・・開錠時間は午前７時半って今５時３０分だし。

そんなこんなしていたらナ－スセンタ－の看護士さんが気づいてくれて開錠して頂きました、はぁ～もうやっと病室へ。

でもね・・・飲み物を買うのをすっかり忘れておりました・・・・残念(>_<)

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