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ZERO POINTOシャフトの交換でご来店のお客様。

シャフト交換後あれこれ話をしていたら、以前実施した健脚について夏場で気温が上昇するとリアに落ち着きがなくなってフワフワする、また接地感も希薄になってきて不安が・・・なんてお話。

リ・アジャスティングしたほうが良いのか？とのご相談。

いやいや気温の変化で多少フィ－リングが変わる事もありますが基本的には周年同じセットで大丈夫です。

恐らくその不安な感覚はタイヤに起因すると思われ、タイヤチェック。

HAのチェックを見てお客様もビックリ！！　3000km程度の走行ですがバッチリ硬化が進んでますねぇ(;’∀’)

まぁ装着されているメ－カ－の特徴でもありますが初期のスパルタンなステア－特性とガッチリしたグリップ感を実現する為のアプロ－チが硬化の早さとステア－特性の激変と言うネガとして現れます。

RACINGタイヤならそれもありですがストリ－トハイスポ－ツタイヤでこれは・・・・なんであります・・・。

てな話をしていたら・・・次はPOWER RSを履いてみようかなぁ・・・いや、今から交換できますか？

でもってとっとと交換＾＾　当店の推奨空気圧を維持管理してくださいね～とお伝えしお客様は某ワインディングにテストライドに出かけられました。

その後メ－ルを頂き問題点はすべて解消、更に今までは舵が勝手に切れる事がスポ－ツタイヤの特性と思っておられたようですが意思とシンクロするステア－特性と負荷に応じた接地感がどれほど安心感につながると言う事を体感されたようです。

結果的にそれは旋回性の向上につながり楽しいタイヤだという意味が分かったと絶賛されていましたね～。

POWER RSは最低でもこの特性は5000km以上担保されます。（それ以上は現在経過観察中）

因みに・・・タイヤ変更による変化が大き過ぎてZERO POINTOの効果は全く分からなかった様です・・・・。

ご安全に！

 

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