« | »

2016.02.05

R1200GS健脚・・・なんとか完了・・・

DSC02800

前後のショックアブソ-バ-をOHLINSに換装、加えてディスクロ-タ-のボルトを64チタンに交換。

と言う事でチェックイン。

しか~し!!先日、ブログにアップした様に先ずはマフラ-のジュビリ-バンドにつまずき・・・^^;

DSC02765

まぁそれは何とか取り除き持ち合わせのパ-ツで対処できたので良かったのではありますが。

最大の難所はフロントショックアブソ-バ-ボトム側のボルトでした。

DSC02768

M10のトルクスヘッドボルトはビクとも動かず、固着しているのかと浸透剤をたっぷり塗って暫し放置。

しかし、状況は全く変わらず。

超大型スペシャル化け物レンチでやるもググッと微妙に・・・・動いた?・・・程度。

そもそもトルクスはカムアウト現象が起りづらく力の伝達力が非常高い優れたものと・・・言われてる訳で・・・・。

(決していたずら防止用では無いのです)

それを持ってしてこの状態は・・・とってもおかしい・・・なにか普通では無い・・・・。

そう思いつつ良く良く観察してみるとボルトの入っている方向が微妙におかしい。

赤外線ポインタ-と高級・高精度?差し金・・・(^_^;)・・・で計測してみると・・・・ずれてる。

ずれているとは言え緩められる筈ですから再度チャレンジするもビクともしません・・・何かおかしいですね-。

ひょっとしたらと思いショックアブソ-バ-のアッパ-側を取り外し(こちらも浸透剤大活躍)動かしてみると・・・・

動かない。

恐らくショックアブソ-バ-のボトム側エンドアイとボルトも固着している模様。

これはもう壊して取り外すしかありません・・・若しくは作業中止・・・・。

ディ-ラ-さんだったら恐らくア-ムアッセンブリ-交換ってレベルですね(私もそう考えました)

なので覚悟を決めて強制執行。ハンドトリルとル-タ-で午前7時に作業を開始、ホ-ムセンタ-に走ること数回・・・・。

午後9時、やっとの思いでショックアブソ-バ-を取り外しました・・・・が・・・・。

DSC02794

この状態。

翌日は朝からア-ムの修復作業にかかりますがネジ穴はそもそもセンタ-が出ていなかったのでタップもリコイルも使えず。

ボルトをM10からM12に変更しOHLINSのエンドアイもM12にする事も考えましたが・・・後々の事を考えるとNGです。

なので下穴でセンタ-だしてカラ-を製作しちょっと特殊なナットをリコイルを使って製作。

ボルトも丁度の長ささのものが・・・ナント私の個人的な在庫があったりして。

R1100Sのショック取り付けボルトとして特注で製作していた64チタンボルトがピッタリ。自分以外に使う事は無いと思っていましたけど役に立ちましたね。

DSC02792

本来ならお客様に連絡を取って作業そのものを如何するのかって所ですけどプライドですかね・・・・(^^ゞ

最後にディスクロ-タ-のチタンボルトを取りつけ作業は全完了!

DSC02799

今回は流石に疲れましたけど達成感は物凄いですね~~~~^^

DSC02801 (2)

ご安全に!

 

ブログランキングに参加しています!ポチっと応援、宜しくお願い致します(^.^)/

コメント

大変な作業を引き受けていただき、誠にありがとうございます。
明日取りに伺います。

城野駅到着時間をお知らせください。

お気をつけて(^.^)/

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

CAPTCHA