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2016.01.19

心・・・・

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動物の保護施設ってご存知でしょうか。

虐待などからワンコやニャンコを救出、保護し里親を探すボランティア団体です。

長女もある動物保護団体でボランティア活動をしています。

残念なことに多くの場合、ペットブリ-ダ-やペットショップで虐待を受けている事が多い様です。

今回、長女が大阪から連れて帰っているミニチュアダックスフントもブリ-ダ-からの虐待を受けていたそうです。

まる五年間、狭いゲ-ジに入れられたままで子犬を生み続けさせられていたとか。

ゲ-ジには床は無く、排便掃除の手間を省く為、金網に成っているそうです。

あまりにも残酷な環境です。

最初に家にやって来た時は、その表情が普通でない事は一目で分かりました。

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不安でおびえた目。余りも悲しい表情に思わず・・・・。

長い間、ゲ-ジに入れられたままだったのでちゃんと立てない、娘以外は寄せ付けない・・・・悲しい目。

娘の役目は人間への信頼を取り戻させて、新しい家族のもとへ送り届ける事。

数日が経ち、少しづつその表情にも変化が見られるようになりました、特にかみさんには心を開いた様で・・・・^^

手から与えるおやつも食べるようになりました。

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風呂にも何となく気持良さそうに入る様になったし・・・・でもねぇストレスからの嘔吐が中々収まらない・・・・。

動物にだって心はある、その心も身もズタズタにした人間は本当に許せません。

しかし、愛情を持って救おうとするのも人間、保護施設では状況の厳しいワンコやニャンコを敢えて引き取る優しい方々がとても多いそうです。

日本では動物は法律的にモノで有る様でブリ-ダ-やペットショップの劣悪な状況を取り締まることはできないらしい。

残念です。

この子の名前はきなこちゃん、この子の残りの生涯が幸せである事を願ってやみません。

一億の星屑が降り注ぐように、幸せが降り注ぐ事を切に願います。

因みに珀は大騒ぎ・・・・^^;

 

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