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軽貴金属と称してまるで装飾品の如く紹介しているチタン合金ですが・・・^^;

業界内ではチタン合金は軽量で高強度と言う認識を持つ方も多いようです。

それはあくまでも比重の割にはと言う話で鋼よりも強度が高いと言う話ではありません。

しかし、チタン合金の特性は比重に対して高剛性（剛性と強度は異なります）で且つしなやかであり振動減衰能力の高い美しい金属です。

適所に使用すれば軽量化だけでは無い効果が有る事は事実。

お客様も何処に使用すれば効果を感じやすいのかと言う事でしたのでブレ－キキャリパ－のブリジボルトだとお勧め致しました＾＾

これはアルミ合金との熱伝導率、膨張率の差がレバ－のストロ－クを安定させるという効果に繋がります。

更に見た目の美しさは心の張力を向上させると言う２次的効果も有ります（ってどちらが２次的なのか分かりませんが）

他にも張力で持たせる様な個所に使用すれば良くも悪くも効果が有ります。

効果を感じるか感じないかは個々の官能能力の差にもよりますが物理的に差が有るのは確かな事です。

つまり見た目の美しさと鉄と比較し40%の軽量化だけがチタン合金の能力では無いと言う事ですね～。

因みにチタン合金については最先端を行く軍事の世界。

ロシアの原潜は外装にチタン合金を使用しているそうですが、日本の潜水艦技術者は降伏点の特性からチタン合金は不向きであると考えているようです。

同じ最先端を行く技術者の間でも見解の相違が有る様でチタン合金は未だ未知の金属でもあるようですね。

まぁ肩こり改善にも効果が有ると言われているチタンは謎に満ちている・・・・。

しかしカッケ－！金属で有る事は疑う余地はありませんが、感染力も未知数の財布に怖い金属でもありますね・・・・。

お大事に。

 

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