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今年は台風の当たり年の様で・・・それも週末というパタ－ンにハマってますねぇ。

自然現象とは言えまったく困ったものです(-_-;)

ところで今年は死滅回遊魚と呼ばれる魚種の釣果が好調の様です。

例えば通称メッキとかエバと呼ばれるヒラアジの仲間が代表的ですね。

ここ数年、本土ではあまり釣れなくなっていましたが鹿児島や四国でも本土では珍しい大型が上がっているみたい。

本来、南の海に生息している個体が台風と黒潮によって北上してくる訳で、水温が下がる冬には適応できず死滅してしまう。

これが死滅回遊魚、この現象は無効分散と呼ばれています。

ところが最近では本土の平均水温が高くなってきており越冬する個体も増加しているらしく無効分散では無くなっているかも。

最近は山陰の海でもツノダシやチョウチョウオの幼魚を見かける事もあるし、水温の高い太平洋側で有れば充分定着する可能性もありますね。

因みに台風が運んでくるのは海の中の生物だけではなく・・・・

植物の種や昆虫も考えられるのではないかと、そして辿りついた場所で定着する・・・なんてありえませんかねぇ。

最近は天狗熱とかエボラ出血熱とか大変話題に成っていますが・・・・その内マラリアなんて話が・・・・（怖）

最近、裏山でも普段は見かけない昆虫なども目に付きます・・・・裏山にヤシの木もまんざら冗談ではないかも。

 

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