2015.09.22
748R
ロッソな748R、カッコイイですね~!
ところで748Rのフロントタイヤサイズは120/60ZR17ですが最新のハイエンドタイヤにはこのサイズの設定が無く120/70ZR17サイズを装着する事に成りますが・・・・
操縦安定性等については問題は無く、むしろクッイク過ぎる操舵性が改善されると言うメリットがあります。
しかし、装着にはフロントフェンダ-の一部とタイヤのクリアアランスが取れず接触します。
専用のフロントフェンダ-オフセットキットも市販されていますが、それを利用するかフェンダ-をカットするか・・・・
オ-ナ-様の場合、迷わずカット。
まぁカットで接触はしなくなるもののクリアランスはちときついので異物を拾った時にはバキっ!なんて行かないとも限りません。
またブレ-キホ-スの養生も確りやる必要があります。
出来ればオフセットキット、または70%扁平に対応したフロントフェンダ-の装着が望ましいと思います。
そういえば・・・以前TRX850でツインクラスのレ-スに参加していたライダ-がフロントに120/70ZR17を装着していましたが、STDのフロントフェンダ-では問題が無かったもののタイラレ-シングのカ-ボンフェンダ-に換装したところ、通常では接触する事はありませんでしたがMINEサ-キットのストレ-トでは遠心力による外径変化で穴があいちゃった事がありますね。
ストレ-トでフロントタイヤから白煙を上げながら・・・・走ってました・・・・^^;
現在のラジアルタイヤはそこまで変化する事はありませんが、やはりクリアランスは充分に確保した方が良いと思います。
今回、装着したタイヤはMICHELINのス-パ-スポ-ツEVO。
まぁ何かとそのパフォ-マンスが伝えにくい程マルチパフォ-マンスなタイヤですがプル-ビンググラウンドでのヘビ-ウェットブレ-キングテストでも驚異のパフォ-マンスを発揮していたし、体感した関係各位の方々も驚いていましたね。
絶妙なグル-ビングレシオと配置がドライ性能とウェット性能を両立しています。
ところでリアのOHLINSがお漏らししているのを発見・・・・。
オ-ナ-さんにお伝えするのは私の義務でもありますが・・・・言い難いのですよねぇ。
しかし、このまま使っていたらシリンダ-迄ダメに成っちゃいますから手当はお早めに。
ご安全に!
2015.09.21
RT33Rクロディス
名古屋だぎゃ-
図らずも名古屋と言う街に宿を訪ねる事と相成ったシルバ-ウィ-ク。
名古屋の街って大きいと言うか大都会ですね~。
大きいと言えば名古屋の海老ふりゃあ-って超巨大!いったい如何な種類のエビを使っているのでしょうか?
かみさん曰く数尾のエビを繋ぎ合わせて揚げているのではないかと・・・・ん-な訳無いと思いますが・・・どやろうか?
そんな馬鹿馬鹿しい話をしながら名古屋駅の地下街をブラブラ・・・・。
ミシュランのビブショップが有ったり、モ-タ-スポ-ツ系?のブティクの様なお店が有ったり・・・・
手の手揉みマッサ-ジ店が有ったり・・・30分6000円だと・・・そんな話してたらかみさんが3000円で揉んでやると(~_~;)
そんなこんなで新幹線待ちの長-い時間を潰しておりました。
でもって折角だから名古屋の名物を食べようとレストラン街をぶらぶらウィンドランチ?みたいな・・・・。
しかし、お高い・・・・高いと言えばビル51階にあるカフェも「見」に行きましたが・・・・景色同様・・・お高い。
結局、地下街のB級的なお店で味噌カツってやつを頂きました^^
ご飯とキャベツはお代わりし放題!!辛子も使い放題!!!!
しかも大変美味しゅうございます、見た目からもっと濃いい~~~味を想像していましたが、そ-でも無いですね^^
かみさんは名古屋名物の盛り合わせの様な何とか定食を注文、コチラも美味しいらしい^^
普通サイズの海老ふりゃあ~ですね・・・・(^O^)
お店の打出が「鹿児島産黒豚」ってのが何かこ-九州の誇りを感じたと言うか全国区なんだなと。
因みに恐ろしげなラベルの瓶ビ-ルがありましたけど・・・挑戦する勇気は無く・・・・
普通に生ビ-ルを注文しました。
生ビ-ルも濃いいかも知れんね~なんて話してましたけど普通に・・・・薄かった・・・・(~_~;)
そんなこんなで午後3時14分、懐かしい我が家に向けて出発進行!
長い長い・・・・出張でした^^
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Triumph Tiger 1200 Explorer
以前にも記事にしましたが大型のアドベンチャ-タイプのバイクが人気であると。
当店でも実感としてそれを感じております。
それにしてもデカイし重いし取り回しと言う点では扱いづらいと思いますが、オ-ナ-さん達は口をそろえて乗ってしまえば軽快そのものらしい。
まぁ私の場合、身体の諸元から将来的にも市街地でライドするのは不可能なので見るだけですが・・・^^;
でもねぇ、私の印象ではこの手のバイクのオ-ナ-さんってご年配の方が多い様に思います。
最近の年長者の方々は元気が良いと言うか達者と言うか凄いですね!
当店にも定年退職後、何かを取り戻すかのように日本全国を走りまわられている方が居られます。
正に大陸間弾道弾の様な相棒と青春を謳歌しているかの様に・・・・素晴らしいですね。
青春とは重ねた歳では計れないのかもしれません。そんなカッコいいオヤジに成れたらいいなぁ。
2015.09.20
プル-ビンググラウンド
今回の出張先は栃木のプル-ビンググラウンド。
プル-ビンググラウンドとはつまり実験場でテストコ-スの事です。
この場所は4輪も含めて契約先のメ-カ-さんがテストに使用していて一般の方々が走る事は先ずないコ-ス。
今回はそんなプル-ビングコ-スを関係各社の方々にタイヤ試乗を実施して頂き体感して頂こうと言う企画。
因みに私の契約先との主な仕事内容は新製品の多角面からの比較や能力の検証を実走にて行う事。
また、パフォ-マンスの内容を具体化する事と次期製品にも反映させるべきポイントも合わせて見出す。
大まかにはその様な内容だと理解しています。
つまりはテストライダ-でもありアドバイザ-でもあり、経験値を生かしてメディアやディ-ラ-の方々にワ-クショップを通してタイヤの横顔を理論的に且つ具体的にプレゼンする事・・・・だと思います。
今回の様なイベントではコ-スの設定や車両全般の選定やセッティングその他諸々が担当に成ると理解しています。
とは言っても会場の設営等、外注の運営会社の仕事も手伝って来ましたが今回は少し・・・思う所がありましたねぇ。
初日は午後5時頃に到着し、走行(ナイトラン)も含めて打ち合わせと設営。
勿論、設営や準備諸々に関してはヤレと言われる訳ではありませんが場の雰囲気で手伝うと言う感じ。
翌日の朝も、その流れで淡々とやるべき(と思う)仕事をこなしつつ、更に午前中は悪天候と言う事も有り実走でコ-スチェック。
今回はバイクに興味深々?な4輪のジャ-ナリストさんにプル-ビンググラウンドで高速外周路やウェットブレ-キング、ハンドリングコ-スやバンプ路の走行を行って頂き、その実走体感を基に技術解説を噛み砕いて説明。
そんな事を淡々とやっていましたが、今回は運営会社のイントラさんに加えて現役のレ-サ-や元ファクトリ-ライダ-さんもゲストのイントラとして来場されていました。
この方は何方と言う方も居られましたけど。
軽い挨拶はしたもののその後は一切の打ち合わせも無く、会話もしていません。
そんなム-ドの中、運営会社の仕事には手を出さないと決めました。何か納得がいかないし。
イントラの方はタイヤの事は分かっていらっしゃると言う事でしたが。
走行グル-プごとにイントラとしてタイヤの説明や解説の様な事も話されていましたが・・・。
それは違うと思っても口を出す感じでも無く、結局その事でワ-クショップでの解説と食い違う内容が生じる結果と成ったと言うか、ユ-ザ-さんが混乱したのではないかと思います。
(彼はそう感じているのかもしれませんが・・・・)
車両とのマッチングによってキャラクタ-も多少変化するし、レ-スタイヤではないタイヤの横顔が誤解を受ける。
そんな心配が頭をよぎったり・・・・。
イベント自体に一体感が無く、別々に進んでいる感じがぬぐえませんでした。(個人的にと言う意味です)
後半のワ-クショップの内容にもリクエストが入り、そのポイントの為に内容はちぐはぐな感じ成った様に思います。
本来は私が解説する内容とメ-カ-の営業部門がアピ-ルすべき内容がバランスしなかったのではないかと。
誠実に真実をと思っていますが、ちょっとした言葉が全て提灯にしてしまうのではないかと感じましたね。
それは参加している方々の表情に見て取れた気がします。
ヘタに心を読める様な所があるので・・・・最後のワ-クショップは自分で何を言いたいのか分からないって感じ。
私にもそれなりにプライドも有るし、私が私で無くなるのなら出張るのは止めた方が良いのかもしれませんね。
なので今回はかみさんにもワ-クショップの画像を撮るのは止める様にと伝えました・・・・。
この様な内容はここに書く事では無いのかもしれません、しかしイベントに来られる方々の中には私に会いに来て下さると言う方も居られ、良くも悪くも誠実な内容だからこそメ-カ-も含めて支持するとも仰ってました。
しかし今回は少しム-ドが違っている事を感じておられたようです。
つまりは私がやるべき事とやるべきではない事があると思います。
イベント自体のアイディアは素晴らしく、関係各者にテストライダ-として体感して頂く事は絶賛評価!!
運営側の人選と一体感、そして何よりも誠実さと純粋な情熱こそが皆に伝わりファンを作って行くのだと思います。
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あぁ・・・地獄の東海道新幹線
栃木でのスケジュ-ルが変更に成り、予定していた帰りの新幹線を最終便にせざるを得なくなっていましたが・・・
シルバ-ウィ-ク真っ最中という事もあり自由席しか確保できていませんでした。
東北新幹線迄は混んではいるものの順調でした。
そして悪夢の東京駅、地獄の様な混みようで下りの新幹線ホ-ムにあがる階段は人で埋め尽くされていて、自由席の乗り場は何処がどの列車を待っているのか分からないと言うか・・・人が溢れうごめいている状態・・・(>_<)
デカイ荷物を抱えて遂には途中で身動きが取れなくなり・・・・結局、最終の博多行きの新幹線には乗れませんでした。
このままでは不味いので兎に角、少しでも下ろうと下りの新幹線に乗ったものの全く身動きが取れない状態。
隣に居た女性が白目をむいて痙攣・・・・!!!
結局、その女性と共に名古屋で下車。その女性はホ-ムでうずくまっていました。
かみさんが大丈夫?と声をかけていましたが、何とかと・・・・本当に恐ろしい話ですよね・・・。
乗車率200%と言う放送が流れ、譲り合って乗り合わせてくださいと言っていましたけど・・・・
譲り合いようもないし、そもそも乗車定員制限が無いとは言え常識はずれな数の切符を売るなと言う話ですよ。
名古屋駅で翌日の新幹線をチェックするも結局取れたのは翌日の午後3時15分発・・・・(*_*;
時間は午後十時前、駅周辺のビジネスホテルは満室で・・・・電話を掛けまくってかなり離れた東横インホテルを確保。
これがまた中国人観光客で溢れかえっていて、もう・・・もう・・・ダメな感じでノックアウトでしたねぇ・・・・。
因みに栃木での仕事も何だか違った感じで心の中がモワモワと・・・・。
19日、ご予約を頂いておりましたお客様には連絡も獲れないままぶっち切ってしまった形と成り大変申し訳ございません。
何か、埋め合わせはさせていただきますので宜しくお願い致しますm(__)m
2015.09.15