バックオ-ダ-必至かと思っていましたが、超短期で入荷致しました(^^)
お客様も年を越すのを覚悟のご注文だったようですが・・・嬉しい期待外れですね♪
それにしても物凄く輝いていますねぇ・・・店内がキラキラです。
こんなホイ-ルが装着できる機種に乗りたいと・・・思ってしまいますね。
いやいや、今から装着するのが楽しみですね!xyzさん♪
ところでホイ-ルを軽量化するとサスペンションのリ・アジャスイティングが必要になる場合が有ります。
ほんの数キロ程度、そんなものライダ-がたらふく食って飲んでも数キロ体重が増える事も有るし・・・
一々セッティングを変えるのかって・・・言われそうですけど・・・^^;
しかし、バネ下の数キロはとても影響は大きく更に回転体に働くモ-メント(慣性モ-メント)の違いはハンドリングにも大きく作用します。
軽量であれば良いと言う事では有りませんが、マルケジ-ニ等のアロイホイ-ルの軽量化はメリットの方が大きいのは確かです。
直進安定性が劣ると言う話も有りますが、そんな事はありません。
それを言うならキャスタ-アングルとトレイルの数値の方が重要です。
また軽量化によるトラクションの減少と言った話も聞きますが・・・・
確かに、サ-キツトのレイアウトや路面のμやソルトレイクの様な路面ではトラクション性を向上させるためにタングステン製のバラストを搭載する場合もあります。
しかし、それをホイ-ルの重量を増すなど回転体で補う事は有り得ないと思います、デメリットが大きすぎますからねぇ。
ピポット近くのフレ-ムやエンジン下部に取りつけることが殆どだと思います。
まぁチャタリング対策やステア特性の変更の為にアクスルシャフト内に搭載することも有りますが回転はしませんから。
機種によっては通常の走行では変化を感じ取れない場合も有ると思います。
私も916のホイ-ルを純正のブレンボからマルケの鍛造マグネシュウムホイ-ルに換装した時は公道で違いを感じる事は出来ませんでした。
無論、サ-キット走行ではそのメリットは大きく体感としてハッキリ分かるし、それはラップタイムで現れます。
BMW R1100Sでは公道でもその違いがはっきり分かるほど変化。
それはキックバックの収束性の悪化などサスペンションがハ-ドに感じると言ったものです。
逆に言えばそれ程純正ホイ-ルが重く負担が大きかったと言う事です。
キチンとセットアップを行って後のハンドリングは別物に成りましたからねぇ!チュ-ニングしたと言っても良い程です。
高精度、高剛性で且つ超軽量のマルケジ-ニホイ-ル。
そのポテンシャルを充分引き出す為にもサスペンションのセットアップは必要だと思います。
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