2013.10.22
マルケジ-ニM7RSメタル
バックオ-ダ-必至かと思っていましたが、超短期で入荷致しました(^^)
お客様も年を越すのを覚悟のご注文だったようですが・・・嬉しい期待外れですね♪
それにしても物凄く輝いていますねぇ・・・店内がキラキラです。
こんなホイ-ルが装着できる機種に乗りたいと・・・思ってしまいますね。
いやいや、今から装着するのが楽しみですね!xyzさん♪
ところでホイ-ルを軽量化するとサスペンションのリ・アジャスイティングが必要になる場合が有ります。
ほんの数キロ程度、そんなものライダ-がたらふく食って飲んでも数キロ体重が増える事も有るし・・・
一々セッティングを変えるのかって・・・言われそうですけど・・・^^;
しかし、バネ下の数キロはとても影響は大きく更に回転体に働くモ-メント(慣性モ-メント)の違いはハンドリングにも大きく作用します。
軽量であれば良いと言う事では有りませんが、マルケジ-ニ等のアロイホイ-ルの軽量化はメリットの方が大きいのは確かです。
直進安定性が劣ると言う話も有りますが、そんな事はありません。
それを言うならキャスタ-アングルとトレイルの数値の方が重要です。
また軽量化によるトラクションの減少と言った話も聞きますが・・・・
確かに、サ-キツトのレイアウトや路面のμやソルトレイクの様な路面ではトラクション性を向上させるためにタングステン製のバラストを搭載する場合もあります。
しかし、それをホイ-ルの重量を増すなど回転体で補う事は有り得ないと思います、デメリットが大きすぎますからねぇ。
ピポット近くのフレ-ムやエンジン下部に取りつけることが殆どだと思います。
まぁチャタリング対策やステア特性の変更の為にアクスルシャフト内に搭載することも有りますが回転はしませんから。
機種によっては通常の走行では変化を感じ取れない場合も有ると思います。
私も916のホイ-ルを純正のブレンボからマルケの鍛造マグネシュウムホイ-ルに換装した時は公道で違いを感じる事は出来ませんでした。
無論、サ-キット走行ではそのメリットは大きく体感としてハッキリ分かるし、それはラップタイムで現れます。
BMW R1100Sでは公道でもその違いがはっきり分かるほど変化。
それはキックバックの収束性の悪化などサスペンションがハ-ドに感じると言ったものです。
逆に言えばそれ程純正ホイ-ルが重く負担が大きかったと言う事です。
キチンとセットアップを行って後のハンドリングは別物に成りましたからねぇ!チュ-ニングしたと言っても良い程です。
高精度、高剛性で且つ超軽量のマルケジ-ニホイ-ル。
そのポテンシャルを充分引き出す為にもサスペンションのセットアップは必要だと思います。
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2013.10.20
ZX10R 367km
ZX10は2代目となるオ-ナ-様、今回は新車でご購入され超ハイテンション(^・^)
当店では最もお若い部類のお客さまです、ウチの長女と同じ年代ですからねぇ。
そりゃあテンションが上がるのも分かりますね。
ところで新車の乗り味はどこもかしこも渋い感じがしてしっくりこない・・・。
でもって各主要個所の締結トルクのチェックのご依頼でしたが、ならばついでに健脚ドックと言う事に成りお預かり。
先ずはフロント&リアのアクスルシャフトですがもうガッチンガッチンに締めあげらています。
勿論、シャフトに油っけは全くありません・・・(BMW等は必ずグリスアップされています)
リンク周りの締結トルクは適正、しかしボルトはやはりグリスアップされていませんね。
ピポットも締結は適正トルクでしたがコチラもグリスアップはされていません。
ステム周りやフロントフォ-クは完全にオ-バ-トルク・・・・
キャリパ-取り付けボルトはホンダ車の様にネジロックは塗布されていませんがガチンガチンに締めあげられてます・・・^^;
無論・・・すり割りのボルトも・・・。
ところで以前HRCの関係者が市販レ-サ-組み立て時に結束バンド(インシュロック)の使用数を1/3にしろと指示したそうですが、それによって年間1000万円以上コストカットに成るそうです。
※インシュロックはヘラマンタイトン社の商標です、ヤマハのエレクト-ンみたいなものですね。
当時は市販レ-サ-の生産台数もそれなりだったのかもしれませんが、それでも一般車と比較には成らない台数だと思います。
グリスを含む組み立て時の油脂関係もコストの対象に成るのは当然かも知れませんが・・・何か違う気もしますね。
私達の様にアフタ-メンテナンスを行う立ち場と新車のラインでの組み立ての考え方は全く違っているようですね。
やはり緩む事があっては成らないが第一義なのだと思います。
我々はあくまでも適正という考えですからねぇ・・・似て非なる考えですね。
各部を再締結しつつグリスアップすべきところにはグリスアップ。
カッパ-コンパウンドを塗布すべき個所には塗布し適正トルクで再締結。
前後ホイ-ルのアライメントをチェックしリアホイ-ルは再調整。
全て完了の後、前後サスペンションのリ・アジャスティングを行います。
何時も思うのですがメ-カ-の出荷仕様って何が基準なのか・・・疑問に思う事が多いですねぇ。
当然。官能テストのデ-タ-からだと思いますが・・・何処走って決めてるのって感じです。(AP?)
と・・・SHOWAのBPL。
このビックピストンタイプはやはり一度解いてしまわないと思う様な感じには成りませんね。
兎に角もリアとのバランスを考えながら妥協点を出して作業完了です。
気がつけば6時間・・・掛かりっぱなし(^^ゞ
ついつい夢中に成ってしまうのですよね・・・ブツブツ独り言を言いつつ・・・。
最後にタイヤの空気圧を適正に調整・・・凄いね指定空気圧・・・^^;
ご安全に(^^)/~~~
健脚診断、健脚ドックの詳細はコチラhttps://blog.reira-sports.com/?p=5422
2013.10.19
チェックイン・・・
2013.10.16
ナイトロン
久々にナイトロン。
ナイトロンは英国のメ-カ-さんですが日本国内にラボを持つ数少ないサスペンションメ-カ-さんです。
受注生産と言う体制を取っているのか如何なのかは分かりませんが・・・
オ-ダ-すると納期は必ずと言ってよい程1か月と回答が来ます。
でもねぇ・・・殆どの場合2週間以内で入荷します・・・早い時は1週間だったりします。
国内で組み立てているので一応の余裕を見て取りあえず1か月、それより早ければ文句は無いでしょって感じかな。
無論、その通りですね。
オ-リンズの様に遅延するよりは物凄く幸せです(^・^)
まぁウチはオ-リンズのプロショップと言う看板も頂いているし、一押しは無論オ-リンズ。
しかし、レアな車両等はレギュラ-の設定は無くドロップする場合も多いですからねぇ。
それに引き換えナイトロンはTVドラマヒ-ロ-に登場するバ-St.George’s Tavernの如く・・・・
こんな機種に適合するサスってありますか?って聞いたら即座に有るよ~~~って返ってくる見たいな・・・^^;
大変、助かっております。
R125様、お待たせいたしました(^.^)/
2013.10.14
健脚診断
健脚診断を始めさせて頂いて先ずSP1のお客様の診断を実施。
健脚仕様前提のチェックだったので無料で行いましたが、健脚診断は有効ですね!
先ずはチェックすると言うのはとても重要かもしれません。
その後、ZX10とGSX-R1300、健脚診断では有りませんがパワ-3のセットアップでCB1300をチェック致しました。
ZX10は走行距離も少なくコンディションも良好、問題無し。
GSX-R1300はリアサスペンションは良好でしたがリンク周りは要メンテナンス。
フロントフォ-クは全く減衰調整が反映されない状態でした、まぁ43000kmをノ-メンテと言う事ですから然りです。
CB1300はリアのアジャスティングが有らぬ方向へ突き進んでましたね。
フロントフォ-クは要オ-バ-ホ-ル。
オ-ナ-様ご自身に体感頂き納得された様です。
まぁそれだけでは無くチェックしていると他の不具合も発見できたりメリットは多いようです。
健脚診断1050yenはとっても有効且つお得だと・・・私自身が思います(^^ゞ
ご安全に!
2013.10.11
S4 & OHLINS
リアタイヤの摩耗が極端に早い。
原因はリアサスペンションに起因しているのは間違いない様です。
チェックさせて頂いたところSHOWAのSTDサスはガスもフル-ドも抜けてしまいフル-ドに反応したバンプラバ-は触るだけで崩れて行く状態。
良い機会と言う訳では有りませんがフロントフォ-クはディ-ラ-さんでO/Hしたばかり、Rも何時かはと思っていたOHLINSに換装しようと言う事に(^・^)
先ずはリアサス周りの洗浄とリンク、スゥイングア-ムの作動チェック。
OHLINを取りつけプリロ-ドの油圧シリンダ-の撮り回しを考えますが、本来は純正マフラ-のスティに共付けです。
マフラ-を交換して居られるので・・・スティが無い・・・・。
まぁTZのグロメットと手元にあるパ-ツを組み合わせてこんな感じに取りつけましたが・・・まぁまぁかな(^・^)
装着後、何時もの様に宙づり?でセットアップ。
もともとモンスタ-のディメンジョンはフロントが高くウェイトバランスもリア側にあります。
多分、穏やかなハンドリングを狙ってのことだと思いますが、フロントサスペンションの設定が元々納得行きまん。
私自身もドカテイには乗ってきましたが全てにおいて同じ傾向ですね。
オ-ナ-さんのS4もディ-ラ-でフロントフォ-クのO/Hを行い、セットアップはマニュアルによる標準値に合せたものだと思います。
しかし・・・これは俺のとは違うな~ですよ(^^ゞ
恐らくは動的な姿勢も考えての事なのかもしれませんが・・・こりゃ乗ってて楽しくないと思います。
ディ-ラ-さんのセッティングを尊重しつつ、色々やってみても・・・どうも・・・いや絶対納得行きません。
なので・・・もう独断と偏見?で全て0に戻し、リ・アジャスティング。
こうでしょっ!って感じにさせて頂きました。
サスペンションは前後バランスも大切・・・なんて今更説明の必要も無いと思いますが・・・・
取れていない車両も多いですね。
心配だったのでフロントフォ-ク周りのファスニングも一旦解いて再ファスニング。
やはりというか・・・かなりオ-バ-トルクでしたね。(動きが変わるほど)
これでスタ-ト地点の構築完了です、あとはオ-ナ-様の官能によって仕上げると言う事に成ります。
快適なバイクライフを(^^)/~~~
2013.10.10
健脚診断&健脚ドック
最近、メ-ルで健脚についてのお問い合わせを頂く事が増えました^^
例えばサスペンションがへたっているのではないかと言う様な内容が多いのですが・・・
文章から判断するのも難しく、返信も結構大変です。
そこで健脚診断を始めようと思います。
診断の内容は・・・
1)前後サスペンションの作動性、減衰能力のチェック。
2)インナ-チュ-ブ、プッシュロッドの傷、オイル漏れのチェック。
3)タイヤの摩耗痕、前後のバランスによるチェック。
4)タイヤ内圧の適正値の充填。
5)アライメントのチェック。
6)リンク周りのチェック。
その他オ-ナ-様の官能による質問等にお答えして行きたいと思います。
料金は税込み¥1050
但し、この健脚診断はあくまでもチェックであり補正作業を行うモノでは有りません。
更に足周りが健康な状態でスタンダ-ドサス(リプレイスサスに交換されている場合も含む)のアジャスティングをご希望される方には一日健脚ドックで対応致します。
健脚ドッグの内容は・・・
1)前後サスペンションのリ・アジャスティング(但し調整機能が搭載されている機種)
2)ディメンジョンの見直し・調整。
3)前後ホイ-ルのアライメント調整。
4)フロントフォ-ク周りのリ・ファスニング(適正トルクでの組み直し)
5)リンク周りのメンテナンス。
但し、フロントフォ-クのセット長が調整できない機種には全て対応できない場合も御座います。
※車両は最低1泊のお預かりとなります。
料金は税込¥31500
既に当店で健脚仕様(前後)にされているお客様はこの限りでは有りません健脚診断、サスペンションのリ・アジャスティングは無料、ディメンジョンの変更やアライメント調整、ホイ-ル換装による補正や修理を伴う場合は有料となりますが料金についてはお問い合わせください。
またステアリングステム、スィングア-ムのチェックも行いますが異常が見られた場合のリペアにつきましては別料金となります。
サスペンションのO/H、モディファイ、換装など健脚仕様については機種別にお見積させていただきます。
健脚診断、健脚ドックともに完全予約制を取らせていただきますので宜しくお願い致します。
2013.10.08
YZF R1 健脚仕様
同年式のYZF R1の健脚は何度も行っているので過去デ-タ-も豊富。
更になんちゃってJSBで健脚チャレンジもやってましたからポジもネガも知り尽くしているつもりでした。
オ-ナ-様のご希望でディメンジョンは某難波恭二さんご推奨の仕様なのでそこは変更しないでほしいと。
なのでRのオ-リンズも組み込み時、リアの車高はお預かりした状態の数値に合せた上でアジャスティング。
フロントもフォ-クのセット長はそのままにモディファイを行い車体にセット・・・これで丸一日では時間が足らないほどです。
まぁ・・・手が遅いって言えばそうですが・・・(^^ゞ
慎重・丁寧・確実・・・と思って頂ければ幸いです。
しかし、一旦組み付けたフロントフォ-クがどうもしっくりこない。
個体差なのか?何が違うのか?過去デ-タ-を引っ張り出して考えるも・・・・ひょっとしたらフル-ドかも・・・。
全く同じメ-カ-の同じ番定を使っているのですが、何か内容に変更が有るのかもしれません。
兎も角、再度分解しパイロットフル-ドを使って仮組。
やはりしっくりこない原因はフル-ドの様です。
勿体ないけどフル-ドの変更、抜いたフル-ドはパイロット行きですね・・・・。
姿勢が違っているだけで前後のバランスにも微妙な違いが感じられます。
サスペンションを変更することで動的な姿勢は変更されますがディメンジョンによる方向性は保たれます。
因みに、基本値の設定は必ず宙吊りが基本の基本。
前後の荷重バランスは勿論ですが、支点、力点、作用点で大きく異なります。スタンドを掛ける位置が後輪の接地点と高さがイコ-ルでは無いのは当然の理由です。
特に今回のR1の様にディメンジョンが変更されている場合は特にそうだと思います。
ところで今回のR1は想像するに和歌山利宏さん好みかもしれませんねぇ・・・多分、私の好みとは反対方向にあると思います。
以前、タイヤテストで和歌山号をライドした際・・・もう前が高くて乗れんぞ!って思った事が有ります・・・^_^;
どちらが良いとか悪いでは無く好みやスタイルの問題、つ-事は難波君も和歌山さんタイプなのでしょうかね?
何度か一緒に走りましたが似ていると言えば似ているかも・・・。
なのでやはり試乗は先入観とか好みとかニュ-トラルな判断が出来なくなる・・・と私は思います。
今後のセットアップについてもやはりご本人の感性が最も重要ですからね。
勿論、明らかに間違った方向性とか超能力的な論理は補正を入れさせて頂きますが・・・(^^ゞ
ご安全に(^^)/~~~
2013.10.06
サスのへたりとタイヤの摩耗
随分とコンディションの良いK100RS
最近、こんなに綺麗なK100RSを見た事が有りません。
車体だけでなくエンジンもとっても綺麗です!素晴らしい(^O^)
ところでお客様は走行中、車体が安定しないサスではないかと・・・
チェックさせて頂きましたが、見た目は超美しいK100RSも流石に経年劣化は否めずサスペンションは完全に減衰能力を失っています。
これは部品が出る間に早急に交換した方が良いと思います。
また、更に乗り続けられるのであれば後々O/H可能なリプレス品がお勧めです。
ところで・・・
ショックアブソ-バ-の劣化は車体の安定性や運動性を損なうのは無論ですがタイヤの摩耗を促進し偏摩耗を誘発します。
その辺の相関関係を私なりに分かり易く説明させて頂いておりますが、いまいちピンと来ないと言う感じでしょうかねぇ・・・・。
ショックアブソ-バ-が減衰能力を失うとスプリングの伸縮運動を制御できなくなります。
制御できなくなったスプリングは路面の凹凸によって早い周期で伸縮運動を続ける事に成ります。
つまりタイヤは路面にたたかれ続ける事に成ります。
タイヤは均一に接地しながら転がる事が出来ず偏摩耗を誘発します。
また発熱量も高くなり早期摩耗に繋がります。
当然、破損の確率も高くなり高速走行などでは危険ですらあります。
質量の小さな場合は影響も小さくなりますが、例えばカブなど最初から殆ど減衰力の無い状態ですがそれでも運動量が大きくなれば同じ事が起こります。
故に最近はその辺の改善が試みられていると言えるかもです。
アメリカンタイプに見られるリジットサス風のノンサスペンションはとても危険な改造ですが、減衰力の介在しないスプリングのみのサスと比較は出来ないかも知れませんが・・・・
検証した事も無いので何とも言えませんけど・・・どっちもどっちだと思います。
因みにオ-トレ-スで使用されている競技車両はリアサスペンションは無く、専用に設計されたリジットサスペンションフレ-ムが採用されています。
だったら危険ではないかと言う声も聞こえてきそうですが・・・・
オ-トレ-スのオ-バルコ-スはカントはついていますがス-パ-フラットと呼ばれる凹凸が全くないと言っても良い路面で有る事と周回数が非常に短く、かつ専用のレ-シングタイヤであると言う事なので単純な比較はできません。
まぁそれでも私はリアにもサスペンションを設けた方が良いと思っています。
ご安全に(^.^)/~~~































