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2014.07.16

丸くて太い!

パワ-ワンからパワ-ス-パ-スポ-ツに交換です。

イチロ-ちゃんは太くて丸いパワ-ワンがカッコいいらしく細くて尖ったス-パ-スポ-ツはイマイチらしい・・・^^;

ところでパワ-ワンが発売された当時は他メ-カ-の同レンジのタイヤも良くも悪くもMotoGPテクノロジ-的なものに少なからず影響を受けていた・・・

例えば・・・

ケ-シング剛性は必要以上に高く、展開幅もMAXでサイドハイトは過剰にボリュ-ムを持たせた・・・太くて丸いそんなタイヤ。

故にグリップ力そのものは非常に高いが旋回性を高めるには大きな入力とキャンバ-スラストが必用。

そんな感じ。

その中でピレリのスパコルはMotoGP的なものに影響される事無くプロダクションマシンに最適なバランスを構築していたと思います。

なので敵う筈がない。

まぁそのピレリが示したパフォ-マンスの影響を受けて他のメ-カ-も目が覚めたのではないかと・・・勝手に推測しています。

最近はピレリがあらぬ方向へ向かっている様な気もしますが・・・

レ-スタイヤは兎も角・・・

ストリ-トにおけるハイスポ-ツタイヤについて考察すればトラック走行の様な大きな負荷とキャンバ-を与えなければ旋回しないと言うのはネガである。

パワ-ス-パ-スポ-ツやα13は旋回の理屈をリセットし、同じキャンバ-角でより大きなキャンバ-スラストの発生を狙ったどちらかと言うとオ-ソドックスなスタイルを見直したタイヤと言えるのではないかと思います。

なのでコ-ナ-リングラインの自由度も高くハイスポ-ツタイヤとしてスタビリティ-も高い。

両者の違いは同じ方向性を持つキャラクタ-の中でもよりグリップレベルを重視したα13と公道で使用する事を前提にライフとコンフォ-ト性と言う要件をバランスさせたス-パ-スポ-ツと言う事に成るのでないかと。

あくまでも私の個人的な考察ではありますが理論は説明がつきます。

ブログでの解説はとても面倒なので割愛しますが店頭であればいくらでも手振り身振りで説明させていただきます・・・・^^;

即興ワ-クショップは何時でも開けますのでお越し頂ければと思います^^

まぁ最近のMICHELINは若干おとなしい印象は否めませんがコンフォ-ト性は顔となったかもしれませんね。

激しいMICHELINが顔を見せてくれる事を期待したりもしますけど・・・。

ご安全に!

 

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