2013.09.26
星空
早朝の気温も下がり空気が澄んできたのかまだ明けぬ空には星が瞬いています。
街明かりが星の瞬きを遮りますが、それでも山手の我が家からは星が良く見えます。
まだ鳥たちの囀りが始まる前、ゴロンと寝転んで星を眺めるのも良いものです^^
因みに奄美大島まで行くと早朝は空に隙間が無い位星達に埋め尽くされています。
朝まず目・・・と言ってもまだ夜が明ける前の星空は壮観です。息をのむ美しさ。
一度だけ冬の季節に南西諸島に行ったことが有りますが、それは素晴らしい星の群れを目にすることが出来ます。
昨日、長男坊の部屋のドアが開いていて片隅に置かれた天体望遠鏡が目に入りました。
確か小学生の頃の誕生日にプレゼントしたものです。
長男坊は11月生まれ、我が家からは星が良く見える季節です。
あの頃は縁側でワイワイと月や星を覗いていましたね。
長男坊に今見えている星の光の中には何億光年も掛けて私達の目に届いているものも有る。そう言ったら・・・
長男坊は面白い事を言っていました。
もしも何億光年も先が見える望遠鏡が有ったら、他の星に住む人たちの何億光年も前の生活ぶりが見えるって事?
確かに。
もしも今、その星に住む人がそんな望遠鏡で地球を見ていたら・・・何が見えるのでしょうね(^^)
子供の頃、婆ちゃんは人が亡くなると星が一つ増えるって言ってましたね。
命と星、世界中の人はそれを準え夜空を見上げていたのかもしれませんね。
さよならの向こう側
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