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2013.09.24

半沢直樹 最終回

まるで痛快時代劇の様に勧善懲悪な内容でスカッとした方々も多いのではないかと思います。

まるで葵の御紋の様に動かぬ証拠を突きつけ断罪する。

卑劣な策略にも屈せずバッタバッタと切り返す様は痛快ですよね^^

とても現実ではありえない事をドラマに託し、それが高視聴率に繋がったのでしょうねぇ。

それだけ組織の中で働く多くの人が不条理を感じ不満を胸に日々を過ごしていると言う事なのかな?

まぁ本当に不条理なのかどうかは別にして・・・ですが。

それにしても半沢直樹の最終回にはええええ~~~!!!!と思った方も多いでしょうね。

大和田常務の降格人事、対して半沢は片道切符の出向、そりゃないだろうと。

でもねぇ私の場合は痛快時代劇から急にリアリティ-成ってしまった事ですね。

半沢は辞表を胸に戦っていると思っていました。(銀行のやり方あり方にもの申す!みたいな)

えっ?あれだけ腐っていると言い放ちながらも銀行に残って昇格したかったの???

って感じですね。

もしもこれが現実でも誰もが半沢は正義であり銀行の役員の多くもそれを認めるでしょう。

でもあのやり方、関係の無い人も巻き込む半沢と言う人物と共に働けるかと言うと・・・こりゃ難しい話だと思います。

部下も同僚も上司も大変だと思う。

まぁこれが政治家であれば話は別ですが・・・。

まぁ最後は良い子の皆さんは決して真似をしてはいけません・・・みたいな感じだったのかも知れませんね。

最後まで痛快を貫いて辞表を叩きつけてほしかったですね~!

まぁトップに立って銀行を改革する・・・と言う事も無くは無いけど・・・ね。

 

 

 

まぁそんなこんなを考えながらトコトコ走る何時もの朝トレコ-スの景色は夏の色が日々薄れ・・・

秋の気配が色濃く染める・・・ゴロンと寝転んで高い空を見上げていたい・・・そんな気分に成りますね。

 

上を向いて歩こう

多くの人は半沢直樹の様な事は出来なくとも信念を胸に歯を食いしばり上を向いて歩いているのだと思います。

自分自身を励ましながら。

 

何時もご投票ありがとうございます(^^)/

 

 

 

 

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