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2013.09.24

前脚

今週末は全日本ロ-ドレ-ス選手権第8戦(岡山)

JGP2に出場するKENCHANのR6・・・・前脚のみをモディファイしましたが、実際の走行は公式練習からだそうです。

大丈夫かなぁ・・・?

なので・・・こうだと決めずに一応幅を持たせた仕様にしましたが・・・まぁ色々とやるにも材料不足ですけどね。

全日本トライアルの観戦に言っている場合でしょうか^^;

まぁもそれが彼のスタンスなので仕方ありませんが、出来れば事前にテストして欲しかった。

サ-キット走行、それも国内最高峰のレ-スに参加するのだから念には念を入れてほしい。

どれだけ念を入れてもリスクは0には成りません。

因みにRも同時にやらないと詰めて行きようが有りません。

まぁ足周りだけでなくレ-スに対する全てのスタンスの違いがチ-ムとして一緒にやれない理由でもあります。

只、協力は惜しみませんが・・・・。

兎に角。仕様の違った前脚の走行は慎重に注意深く探っていってほしいと思います。

レ-スとは言え、いやレ-スだからこそご安全に!

SPA直入の3時間耐久レ-スでの接触事故はコ-スコ-ション中に発生したと聞いています。

事情はよく分かりませんが原因は複数考えられます。

ここでは控えておきますが、イベントレ-スが故の側面も有る様に思えます。

全日本選手権で有ればあるレベルに達したライダ-が競う事に成りますが、それでも僅かな差がリスクを産む事も有る。

それはマシンの差も含む話であり、故にレギュレ-ションも厳格である。

全日本は少なくとも競技に対するライダ-及び関係者の意識レベルは共有されていると思います。

楽しい、それには色んな意味合いが有るしオリンピックで頂点に立ったアスリ-トも楽しいと思っているでしょう。

それは決して気楽にと言う意味では有りません。

和やかでのんびりした雰囲気の中に落とし穴が有る、私は昔からそう感じています。

イベントレ-スは悪いことでは有りません、故にライダ-の技量に見合ったレギユレ-ションが重要。

国際クラスのランカ-だって600/1000ccのバイクを簡単に走らせているわけでは有りません。

逆にイベントレ-スのライダ-よりも数倍、いや数十倍の練習をしています。

然るに全日本選手権を走る様なライダ-はその手本となる様に振舞うべきと私は思います。

サ-キットを走る事はとても楽しい事です、しかし気持ちを確り引き締めて我が身の安全だけでなくコ-ス上にいる全てのライダ-の安全に対しても心がける事を忘れては成らなないと思います。

 

 

 

 

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