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今回3度目に成るM1100EVOのフロントフォ－クの再健脚、前回の健脚から約2年でフォ－クのオイル滲みが発生。

マルゾッキのフォ－クシ－ルはSKF製が採用されている場合が多く・・・。

摺動抵抗が少ないというのがSKFの売りですがその性能と引き換えにオイル漏れが発生しやすい・・・ような気がします。

代替品がほぼ無く止むを得ずSKFを使用しています。まぁ結構も持つことも有るのである意味運的なところもあると思いますが。

ところで今回の作業中、ステアリングヘッドにスリングベルトを掛けてリフタ－で吊っていたところステムシャフトのクランプボルトがしっかり締まっていなかったようで作業中にズルっと(>_<)

たまたまフォ－クの突き出しを調整していたので挟まれませんでしたが・・・いやぁフォ－クの下に居たらと考えるとぞっとしました。

因みにステアリングヘッドとステムシャフトをクランプしているM8のキャップボルトは締結が大変ですね～。

余りにタイトで工具が掛かりません(^^;

キ－ボックスが邪魔してるんですよね～。ハンドルストッパ－を取り除きハンドルの切れ角を増してSSTで締結。

因みにもし下敷きになっていたら人知れず発見された時には・・・・怖っ!最低でも携帯持って作業したほうが良さそうですね。

今回は事なきを得ましたが・・・・何か対策を考えないといけません。ご安全に！

 

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