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2013.06.22

暁

 

暁に美しく映しだされる機影。

その機影は翼下に悲しみを携え曙に消えてゆく。

機影を操るその手から悲しみと後悔がが消えることは無いのだろう。

翼下の悲しみに人々の涙を乾かす力はありません。

暁の美しさが全ての人々の希望と変わる日が訪れん事を切に祈ります。

昭和２０年６月２３日　東シナ海に散華した叔父に捧げます。

 

 

Amazing Grace

 

 

 

Posted at 06:31 | Category: 日々 | 4 Comments

コメント

美しいですね。ハリアー2ですか？

Posted at 2013.06.23 1:20 AM by 通りすがりの人

通りすがりさん、おはようございます。

機種名は・・・分かりません(^^ゞ

Posted at 2013.06.23 6:15 AM by reiraSP

今晩は。

これは、川崎重工設計のＴ４練習機。ブルーインパルスも使用している機体です。

尾翼の両脇にあるエアブレーキが特徴。

私の知り合いだった人（もう亡くなったかも）は大戦末期、

特攻隊で出撃したけど、敵が見つからず　基地へ帰還。

搭載燃料は、片道分ではなかったようです。

まさに生と死は紙一重ですね。

Posted at 2013.06.26 12:30 AM by 青鳥

青鳥さん、おはようございます。

川重のジェットなんですね。つか詳しいですね。

私は叔父には会った事はありませんが（あたりまえですけど）

母方の実家の仏壇にウチの長男坊と同じ年頃の叔父が飛行服を身につけた写真が飾られています。

まだ少年の面影が残るその面立ちは何処か長男に似ています。

大戦を知る人たちを知る世代は私達世代が最後。

忘れてはならないし伝えられることは伝えねばなりませんね。

Posted at 2013.06.26 6:50 AM by reiraSP

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