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昨日の休みも何時もの様に何時もの海へ。

午前6時に現着、今回はかみさんも車中爆睡・・・では無く・・・^^;

早朝から砲撃開始、潮も良いし魚の活性も高い様で空が白み始めた頃からナブラが頻発!

かみさんが早々にサゴシゲット!

その後も当たってはバレ、バレては追い食いパタ－ンで超楽しい～～～～♪

そんなこんなでかみさんは4尾、私が2尾ゲット、鯵のナブラも立ってデカいルア－に喰いついてきます^^

そして午前8時を告げる音楽が漁港に流れ・・・・何やら漁協の建物から放送の声が何度も聞こえてきます。

何を言っているのか・・・よく聞いてみると・・・・

「ピンポンパポ～ン、堤防で釣りをしている方、ここは全面釣り禁止に成りました。直ぐに釣りを中止して下さい。ピンポンパンポ～ン」

「ピンポンパンポ～ン、この漁協はキジハタの稚魚を放流している為全面釣り禁止に成っておりますご協力をお願い致します」

・・・・・・(*_*;

直ぐに釣りを中止し、早々に撤退しました・・・・数少ない釣り場が又一つなくなってしまいました・・・とても残念。

因みに山陰の漁港は漁協がキジハタの稚魚を放流するのが流行っているようでアチラコチラの漁港が釣り禁止に成っています。

でもねぇ、多くの場合湾内が禁止で外海はOKですよって所が多い。

しかし、今回の漁協は今まで釣り人も少なかったのですが去年から某新聞のガセネタでどっと釣り人が増えていましたからねぇ。

稚魚放流のついでにいっそ全面釣り禁止にしてしまおうと・・・そんな感じではないかと思います。

でもね・・・素人考えではありますがこの時期、ここの海はカンパチやブリ、ヒラマサやサゴシが大量に接岸します。

また春先はマトウダイとかスズキの群れも接岸します。

釣った魚の胃からも根魚の稚魚が大量に出て来る事は普通ですもんね～。

放流って活餌を撒いてる様な気もしますが・・・・。

鹿児島のある漁港では鯛の稚魚を湾内に放流したところフィッシュイ－タ－の大群が押し寄せ全部食べられてしまったとか・・・^^;

その後は湾内にネットを張って対策をしたようですが結局、育たず今は中止している様です。

そう言えば奄美大島の古仁屋でも同じ事していましたね、因みに釣りは禁止していませんでしたね。

まぁ資源対策と言う事も有るでしょうけど釣り人対策にも成っているのかもしれませんね。

山陰のサゴシはこれが最後かもですねぇ・・・・。