2016.05.25
ZX14R 健脚
ZX14RとZZR1400は販売される国によってネ-ミングが異なる姉妹艦。
戦艦大和と武蔵の様なものかもしれませんが・・・・どうもZX14Rの方が強面な感じがしますねぇ。
ところで今回、健脚でチェックインされたZX14Rはフロントフォ-クのO/H&モディファイ、そしてリアはリンク周りのメンテナンスとSTDのショックアブソ-バ-のメンテナンス&セットアップ。
STDのリアショックアブソ-バ-のセットアップは如何しても制限されますが、それでもフロントのモディファイと同時に行えばかなりの効果を体感できると思います。
まぁZZR1400にもOHLINSエディションなんてスペシャルモデルも有る訳で、車両メ-カ-さん自体がOHLINSの方が優秀ですよって言っている訳ですから・・・・レベル的に及ばないのは止むを得ませんが・・・。
因みにサスペンションのカスタムショップさんの中にはSTDのリアショックアブソ-バ-をチュ-ニングすればかなりのレベルまで持っていけると仰っておられる方も居られます。
確かにポ-トの数やサイズを変更したりシムの厚みを変更すれば減衰能力を高めることは出来るとは思いますが・・・・・
やった事が無いので分かりません(^^ゞ
しかし、ビギニングが悪化し初期作動で突き上げが出たりするのではないかとか・・・
そもそも非分解式のアッセンブリ-をわざわざ分解しスペシャルなピストン作ったりして見合うものなのか疑問だったり・・・
特にリアショックアブソ-バ-は構造上チュ-ニングの幅は狭くなるのは止むを得ずそもそもの構造が能力を左右すると思うので・・・如何かなと。
つまり、とっとと高性能なREP品を投入した方がコスト的にも能力的にも良いに決まってますもんねぇ。
分解前提のフロントフォ-クとはそもそものシステムも意味も違うと・・・・思ったり致します。
最近、そう言ったご要望のお客様もご来店に成られますがウチはやりません・・・・つか出来ません。
その辺のご要望と言うのは予算と言う所も有ると思いますが、仮にお受けしたとしてREPのショックアブソ-バ-を装着するよりも高価なものになると思いますよ~、その割に結果が出ないとも思います。
今回のZX14Rの前後健脚メニュ-のお値段は部品代、税込みで8ooooyen、ウチ的にはかなり頑張った価格です。
健脚完了後、オ-ナ-さまから直ぐにご連絡を頂き、足回りのチュ-ニングの効果は想像以上だったご様子でご満足いただけたようです^^
STDのリアショックアブソ-バ-も状態が良好であればかなりの能力があるものです。(モデルによりけりではあります)
サスペンションでバイクは激変します!これに関しては何処のサスペンション屋さんも口を揃えて謳っておられますもんね。
ご安全に!
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2016.05.24
想定外^^
以前、前後の健脚を行ったNC700Xのお客様。
今回はタイヤ交換でご来店されましたがROAD4のお替りか、T30を入れてみるかってお話でしたが・・・・
オ-ナ-さんの好みという点でもROAD4が正解だと思います、価格も以前よりお安くなってますからお得ですもんね^^
因みに、オ-ナ-さんは今回のROAD4は10000kmほど使用出来たので満足って仰ってましたけど・・・・
実際には13012kmですね、交換時の記録を取っているので間違いありません。
摩耗の状態はウェア-インジケ-タ-まで0.2mm程てす。
ROAD3と比較して約90%程ライフが伸びているのは想定外とビックリして居られましたが、タイヤのパフォ-マンスたでけでなく健脚がタイヤライフに貢献しているのは間違いありません。
例えば私のR1100Sはス-パ-スポ-ツEVOで現在6800km走行しています、まぁ・・・もう要交換ですけど。
しかし、同型機種でスタンダ-ドの脚周り(状態は不明)で4000km走行でウェア-インジケ-タ-は完全に露出していたお客様が居られます。
走り方や環境の違いというのであれば私の方が・・・・摩耗には厳しい使い方をしていると思われ・・・・^^;
何が違っているのかと言えば適正な空気圧を保持している事と足回りの違いです。
健脚の効果は操安性や旋回性、コンフォ-ト性だけでは無くタイヤの耐摩耗性にも貢献していると思います。
健脚はメリット大ですね!ご安全に!!!
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真夏日^^
昨日はホント真夏の様でしたね!
久々に釣りに行きましたけど短パン・Tシャツでも暑かった・・・・。
釣りは今年に入って2回目、前回もボ-ズでしたけど・・・今回もほぼボ-ス。
私はマイクロハゼとマイクロメゴチにマイクロネンブツダイ・・・・
カミさんはリリ-スサイズのアオハタとかマハタとかボチボチ釣ってて最後はキ-プサイズ25cmのキスゴを一尾キャッチ。
同じ仕掛けで同じエサ・・・同じ場所で・・・・何でやねん? まぁ-釣りに行くとおおよそ何時もこんな感じではありますが。
ところで昨日は角島とか川尻とかグルグル回りましたがバイクが多かったですね~。
角島大橋の手前にある砂浜にR1200GSで突入しているライダ-が居ましたが・・・・戻って来れるのでしょうか??
そう言えば・・・・
特牛の漁港に物凄く人懐っこいニャンコが居て尻尾を立ててウニャンウニャン鳴きながら駆けよって来ました^^
釣りをしているそばに寄り添ってリ-ルを巻くと目をまん丸にして注目~~~みたいな(^○^)
チビっこい穴ハゼが釣れたのであげたら・・・・ペロペロって・・・・でも食べません。
次にチビっこいメゴチが釣れたのであげたら・・・・ムシャムシャ頭までペロリと食べてしまいました。
美味しい魚を知っているようですね~流石漁港育ち。
野良ニャンコのようですが毛並みも良く近所の方や釣り人に可愛がられているのでしょうね♪
まぁ魚は釣れませんでしたけど帰りには道の駅で野菜とか天婦羅とかクジラのミンチカツを釣って・・・いや・・・買って帰りました。
因みにクジラって美味しいと言うより懐かしいって感じで買ったりするのですが、菊川道の駅のクジラのミンチカツは凄く美味しいですね~ビックリ!
超~~~~~安くて驚きましたけど・・・・今度は沢山買って帰りましょうね~~~~(^.^)/
2016.05.22
摩耗による変化
昨日のライドオントレ-ニング。
6000km以上走行したス-パ-スポ-ツEVOは流石に交換して走るべきですが・・・・・
この状態でカ-トウェイとは言えトラックを走る事は通常のテストではありえませんが、良い機会なので走行してみました。
パフォ-マンスが低下しているのは間違いありませんが、グリップレベルも然ることながらケ-ス剛性の低下・変化は著しい。
ブレ-キングではリアが安定せず・・・・若干ドリフト状態。 立ち上がりでも・・・・これまた同じ。
ペ-スをタイヤに合わせれば走れない事もない程度ですが。
もっとも変化が大きいのはバンク保持性。パ-シャル状態でも安定せず限界バンク角に至る前にグニャリと倒れこむ。
これはかなり怖いですね~~~。
当然、旋回性はかなり悪化していてどアンダ-ですね。
しかし、ちょっと発見というか一般公道を走る上で摩耗したタイヤに最後まで残すべき必要なパフォ-マンスを考えさせられました。
通常はウェア-インジケ-タ-が露出するまでタイヤを使用するのは普通の事です。コ-ナ-リング性能やステア-特性が劣化と共に低下するのはまぁ当然ですが・・・・・
もしもの時・・・・例えばハ-ドブレ-キングをしなくてはならない時等の最低限の安定性の担保は重要です。
Newタイヤの時は前後の剛性バランスはフロント側が比較的高く感じていて、もう少し低く取ればパフォ-マンスはさらに上がると思っていましたが一般公道用タイヤのライフを考えると・・・この剛性バランスは必然だったのだと。
ス-パ-スポ-ツEVOは6000km以上も走行した状態でもフルブレ-キング時にフロントタイヤは素晴らしい安定性を発揮しています。
ミシュランの謳うト-タルパフォ-マンス「安全性・タイヤライフ・プレジャ-」その真骨頂はここにあると思いましたね。
因みにケ-ス剛性の低下は内圧を高めても補正することはできません、バンピ-に成るだけで剛性は低いままです。
サスセッティングでも補正できません。
ゴム風船にパンパンに空気を入れたところで剛性は上がるどころか低下してしまいます。
タイヤが摩耗すると言う事は・・・・ちょっと違いますがイメ-ジ的には分かり易いのではないかと。
つか・・・・良い子の皆さんは決して真似しないでくださいね~~~~!! 減ったタイヤは早めに交換です。
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お疲れ様でした!
親子バイク教室&ライドオントレ-ニングにご参加の皆さま、お疲れ様でした!
ライドオントレ-ニングはタップリ走行時間が取れましたが、イントラさんもバテバテの様でしたね・・・。
まぁ・・・私もバテバテですけど^^;
親子バイク教室は運動会の日程と重なったようで、ちょっと寂しい教室と成りましたが、でもイントラさん総掛かりのスペシャルな内容になりました^^
親子バイク教室とライトレの様子はこちらでご覧になれます。
http://kitakyushukart.co.jp/shashin160521.html
お疲れ様でした(^.^)/
2016.05.21
本日は親子バイク教室&ライトレの開催日です^^
2016.05.20
夏夕空^^
二代目隼
最初のGSX1300Rもブラックな隼でしたけど、2代目隼もやっぱりブラックなんですね-!
オ-ナ-さんは決してブラックな方ではありません(見た目は強面ですけど・・・・)
正真正銘の正義の味方です♪
今回はパワ-2CTスペシャルプライスキャンペ-ンをご利用いただきました。
キャンペ-ンは現在も地味に長く継続中ですhttps://blog.reira-sports.com/?p=16521
前々からハイグリップレンジのタイヤをチョイスされているのですが、隼&ハイグリップはコストもかなりですもんね・・・^^;
タイヤライフを考えるとパワ-3の方が若干コストに優れますが・・・・パタ-ンがちょっと・・・・お好みに合わない様です。
パタ-ンと言えばNew隼に採用されているタイヤはBT015・・・・・ま-だ製造していると言うか・・・・カタログからは落ちてますけど。
スズキさん的にはGSX1300RのOEM要件はBT015で充分満たされていると言う事でしょうか?
ンな訳無いと思いますが・・・・ヤホ-・・・いやヤフ-のニュ-スでも「スズキのケチケチ戦略」なんて書かれてましたが。
BT015も戦略なのか・・・・?
しかし、そう言われてみるとSUZUKIのOEMって確かにあれですよね・・・・まぁ分かり易くってエエのかも知れませんけど。
GSX-S1000の開発スト-リ-なかでOEMタイヤの担当開発者があ-だこ-だと苦労話をしておられましたが・・・・
全ての話の頭に「このコストで」って言葉をつけると物凄く共感を覚えます・・・・いや、ホントの話。
SUZUKIのバイクそのものは良くできていると思うしMotoGPもGSX-RRを応援してるし・・・・・。
世界的に見てもGSX1300Rはブランドでもあります。でもOEMタイヤは所詮OEMってメ-カ-さんも思っている?
としか思えませんね。
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