2014.10.14
台風通過
北部九州地方は雨はそれなりに降りましたが風は大した事もなく無事に通過して良かったですねぇ。
とは言え、台風が近づいた午前は殆ど風も有りませんでしたが通過後の吹き返しはちょっとビビる位の風が吹き荒れてました。
ところで、昨日は店休。
早朝から台風関連のニュ-スに見入っていましたが・・・・
御嶽山の救援捜索活動を続ける自衛隊、消防、警察の過酷な状況が映し出されていました。
その中に恐らく、暴挙とも言えるやり方で自衛隊に入隊した我が長男坊の姿が・・・・(゜-゜)
この9月に訓練期間を終え、正式に隊員に成ったようです。
かみさんは卒覧会に行って長男坊の姿は見たようですが私は奴が家を出て以来一度も会っていません。
おそらく長男坊であろう隊員は浅黒く逞しい姿に成っていました。
しかし御嶽山の捜索活動は過酷で二次災害も懸念されるし・・・とても心配です。
でも息子の志であったその活動に早くも参加している事は誇らしくも思えます。
一時も早く災害に遭われた方々を家族の元に送り届けられるよう奮闘努力してほしいと思います。
活火山を5つも抱える九州にとっても他人ごとでは有りませんからね。
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カジバラプタ-125
珍しいと言うか初めてみました。
思わずカジバラピュタ125と読んでしまいそうですが・・・・ラプタ-が正しいようです(^^ゞ
以前、同じくカジバのプラネットと言うやはりとても珍しいバイクがご来店に成りましたが・・・・
オ-ナ-さんは同じ方。
プラネットとラプタ-の何処が違うのか私には全く分かりませんけどオ-ナ-さんは分かってらっしゃる様です^^
それにしても走行距離350kmとほぼ新車の状態です。
しかし如何せ10年以上も前のバイクですからタイヤは無論、ラバ-類も劣化が進んでいるのは止むを得ません。
特にブレ-キフル-ドは超劣化していて固まってしまっていました。
循環させて何とか正常に作動するようになりましたが、あと数回同じ作業を行った方が良いと思います。
O/Hすればなんて・・・思いますよねぇ。
しかし、インナ-KITが入手できるのか疑問だし、分解したら最後・・・再使用できなくなる様な・・・・多分。
ここは対処法ではありますが今回の作業がベタ-ではないかと思います。
タイヤに関してはOEMのパイロットスポ-ツのZレンジからS20EVOのHレンジに交換。
まぁ欧州の小型車は何故にZレンジのラジアルタイヤをOEMに採用しているのか私には理解不能ですね。
全てに置いて今回チョイスしたS20EVOが正解だと思います。
まぁそんな事は兎も角、欧州メ-カ-は美しいバイクを創造しますよねぇ。
素晴らしい(^・^)
2014.10.12
U.Sダンロップ
夕日が赤い
台風前の夕空は鮮やかですね~。
夕焼けのメカニズムは太陽の光が届く斜度と時間と大気の安定度に因る様ですが、台風前は一般的に大気は安定しており太陽の光が大気を通過する時間も長い、長いと言う事は斜度が大きくなるタイミングが出来る訳で・・・・まさに嵐の前の静けさと言う所です。
故に美しい夕空が見られる訳ですね(^・^)
今回の台風は相当パワフルな様で心配ではありますねぇ。
今まさに19号が通過中の奄美の友人宅がとても心配です。
ところで明日の月曜日は祝日なので通常は営業となりますが、今回は台風と言う事もありお休みとさせていただきます。
翌火曜日からは通常営業となりますので宜しくお願い致します。
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完了
健脚でご宿泊中だったR1200Rさんの追加作業も台風の影響が出る前に無事完了。
追加はササキスポ-ツのチタンフルエキの取り付けです。
自社製品ならともかく在庫を持っているってのは凄いですねぇ。
ところでササキスポ-ツのフルエキを取りつける場合、STDの排気デバイスは取り外す事に成りますが低速ギアでもギクシャク感が無くなり逆にスム-ズに成る様ですね。
トルクも充分で当然、高回転側は軽やか(^・^)
軽くて綺麗で高性能。
使いこんで来ると良い焼け色も出てくるし満足度はとても高いと思います。
ところでR1200系のショックアブソ-バ-交換は一見とても簡単そうに見えますが・・・・
R1200RもR1200Sもサイレンサ-だけではなくマフラ-アッセンブリ-を取り外さないとショックアブソバ-の取り付けボルトが抜き取れません。
フロントもなんだかんだで結構要領が必要です。
セットアップに関しては過去のデ-タ-に基づいてと言う事に成りますが、DOHCに関しては初めてなのでR1200RTのデ-タ-を基準に多少味付けを変更して完了。
まだ実際の評価は伺っておりませんが、スポ-クホイ-ルと言う点とチタンマフラ-の装着による重量差もあるので如何かなと・・・?
不都合があれば納得がいくまで何度でもセットアップ致しますのでお申し付けください。
ワイバンのエキゾ-ストノ-トは低音が効いていて良い音奏でますね~♪
ご安全に(^.^)/
1960年
BMW R69sは1960年頃に製造されたバイクですから既に54年前のバイク。
驚く事に純正部品は殆ど揃うらしい・・・凄いね。
オ-ナ-さんは知人でコツコツと数年かけてレストア。
それにしても54年もの歳月を経たとは思えない素晴らしく美しいR69Sです。
今回はパンク修理でご来店に成りましたが、タイミング的にお預りする事に成りました。
しかし、それが大変(~_~;)
メインスイッチの入れ方は聞いていましたが・・・・始動の要領が分からず四苦八苦。
久しぶりにキックペダルを蹴りまくり・・・・親子バイク教室での子供たちの苦労を思い知りました。
何とかエンジンを始動し店内に搬入。
パンクの原因はリムの劣化によるものでコチラも修正して修理は完了。
後にオ-ナ-さんからエンジン始動の要領をお伺いしましたが燃料コックを開きキャブレタ-のトップにあるシ-ルにガソリンが滲んでから後にキックペダルを踏む様です。
なんとおおらかな・・・・当時をしのぶ事が出来る要領とも言えますねぇ。
ところでR69sのスピ-ドメ-タ-は200km/hまで刻んであります、どんだけハッタリや~と思いきや・・・。
当時、時速175km/hの最高速を誇りハイウエ-キングと称されていたらしい。御見それ致しましたm(__)m
因みにア-ルズホ-クって現在のサスペンションの役割や考え方とはかなり違っていますね(当然ですが)
衝撃緩衝のシステムとしては良く考えられているし当時の航空機のサスペンションから来た技術なのかもしれませんね。
歴史、その言葉がドンピシャにハマるR69Sはム-ド満点ですね!
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