2013.07.19
ひぐらし
早朝と夕方は・・・涼しい山手の我が家、すでにヒグラシが鳴いています^^
因みに蜩は日暮しとも書きますね。
薄暗い時間帯に鳴く事からそう呼ばれるようになったとか・・・又の名をカナカナゼミ。
それにしても夏が去る様な哀しい鳴き声に聞こえますね。
と言っても実際は夏本番中ですけどね(^○^)
ところでウチのワンコの珀は腕白盛り全開中!
まぁ遊んで遊んでとはしゃぎまくり、スイッチが入ると身体を丸めて全開ドリフト走行・・・^^;
散歩に行っても走る走る、ほんと子犬って元気ですね~~~~♪
ご飯を食べて遊び疲れて・・・・時間に成ると突然・・・・コロンと寝てしまいます。
人もそうですがワンコの子供も同じですね。
夕方・・・陽が落ちる頃お隣のTVアンテナにスズメが集まってきます。
何をやっているのか分かりませんが、チリチリ・・・ビチビチと囀るのが気に成るのかオカメインコの小次郎も気に成って仕方がないようです。
そんな囀りを憶えて同じ様な声を出してます・・・なにか話しているのでしょうか?
暑い日の午後は小次郎も珀も・・・時々私も一緒に外で水浴び・・・夏ですね♪
暫くはゆっくりと長い夕暮れ時を過ごせますね。
どんな夢を見ているのでしょうか・・・・ずっと夏が続く夢でも見ているのかもしれませんね^^
子供を育てる・・・家族を育む・・・そして珀や小次郎と暮らす事・・・家庭そのものが大きな大きなゆりかごでなくて成りませんね。
ゆりかごの詩
2013.07.18
やっぱふらぁ~とツイン^^
ベイリス
久々にオイル交換でご来店。
New300Vをゴックンコックン・・・・(^○^)
ところでオイル交換の際、レ-シングスタンドを使った場合オイルの抜き取りやオイルレベルの確認の際には必ずスタンドを外した状態で行う事が肝心です。
って日本語おかしいぞ~ですよね。
つまり車体の平行を保つ事が必要って事でウチの場合フロントを吊りあげて平行を出しています。
スタンドを掛けたり外したりの作業は面倒だし作業性にも劣りますからねぇ。
まぁオイルを確り抜いたところでエンジン内には残留オイルがありますが、少しでもって所です。
ところでオ-ナ-さんはマルケジ-ニの鍛造アルミホイ-ルに換装されています。
その為、サスペンションのリアジャスティングが必要となり、ご相談を頂きましたが・・・・・
当店以外で購入されているのでセットアップにはそれなりの工賃が掛かることに成ります。
因みにオ-ナ-さんはRホイ-ルのサイズをSTDと同じMT5,5を選択されていますが公道前提の場合。大正解だと思います。
MT6,0を選択した場合特殊な条件以外では190/50ZR17、若しくは190/55ZR17を組み合わせることに成りますが・・・
この場合特に916系の車体は神経質でディメンジョンやサスペンションのセットアップに手こずります。
まぁ目的がサ-キツト走行等のピンポイントの場合は問題も少ないのですが公道走行前提の場合、エエ所出しが難しいですねぇ。
916が発売された当時、MT5,5に190/50の組み合わせだった為ネガティブパフォ-マンスてんこ盛りでしたね。
それを某雑誌で傾向と対策を記事にしたら当時の正規輸入元から抗議を受けました・・・(^^ゞ
でも間違いを書いた訳ではないし抗議を受ける筋合いも無いので・・・訂正するつもりは全く無いと・・・お伝えしました。
その内容は・・・・当時の雑誌を保管しておりますので何時でもお見せ出来ます^^
結局、その後のメ-カ-設定は180/55とMT5.5の組み合わせになっちゃいましたけどね。
この辺の話と関係があるのですがMICHELIN PILOT RACEの開発はトロイ・ベイリス氏が深く関わっていて・・・
私もPILOT RACEのテストに参加していました・・・しかし・・・ PILOT RACEはとても普通の人の感覚に受け入れられるタイヤとは言えず・・・
NGを連発し改善点を列挙しましたが3度のワ-ルドチャンピオンに楯突くのかと・・・・フランス語で島の猿とまで言われましたもんね。
確かに・・・サルとは他人とは思えないところもありますが・・・^_^;
しかし・・・市販されたあのタイヤはMICHELINに汚点を付けたとも言えるのではないかと・・・。
私は優れたレ-サ-だからと言って万人向けの優れたタイヤは創れないと思います・・・だって彼らは特殊すぎるし・・・〇×△悪すぎです。
色々と普通では無い916系のドカティ、調教するには手が掛かるって事だと・・・・思います。
言い換えればそれだけ個性的でそこらのSSとは一線を画すス-パ-スポ-ツであるという事ですね^^
2日間ほどブログを更新しなかったら・・・ランキングはガタ落ちに成るんですね~(~_~;)
ポジション改善に愛のポチを頂けたら幸いです・・・<m(__)m>
YAMAHA TZ250Mの栄光の影に・・・
1993年、ロ-ドレ-ス世界選手権GP250クラスのチャンピオンマシン。
ライバルのワ-クスマシンにストレ-トに劣ると言われながらク-ルデビルの駆るTZ250Mは見事世界チャンピオンに輝きました。
そのプラモデルですが、これは当時モノ^^
全く手を付けずに保存しております。
ところでこのク-ルデビル君がまだ16歳の頃、筑波のGP125クラスでは無敵でしたね~。
確かに速かった。
でも勝率に比例するように生意気さも急上昇でしたね(^_^;)
お前、大したもんだなぁ~なんて褒めると・・・
大したことないです、最終目標は世界チャンピオンですからこの程度は練習と同じです。
なんて言っておりました。まぁ有言実行、世界チャンピオンになりましたからねぇ。
ところで当時、私が開発ライダ-を勤めていたメ-カ-が彼をフルサポ-トしていました。
フルサポ-トと言うか彼専用のスペシャルタイヤを提供していましたねぇ。(ノ-ビスなのに)
担当デザイナ-はパドックで鉢巻男と呼ばれていた、これまた変わり種の人でした。
兎に角、鉢巻男はベロベロに可愛がっていましたね、そりゃまぁ自分が造ったタイヤで必勝でしたから、分からなくもありません。
まだ前後18インチのバイアス時代。
私もその小僧スペシャルのテストをしましたが、兎に角ケ-ス剛性が高すぎてコントロ-ル性に問題ありとアドバイスしていました・・・・が。
反論するかの如く少年時代のク-ルデビル君は剛性が不足していると・・・・・。
猫っ可愛がりな鉢巻男さんは私の言う事など聞く耳をもたず、せっせと超高剛性のタイヤを作っていましたね~。
もう彼以外の誰も使えない専用タイヤに成っていました(^_^;)
そしてあろうことかその専用タイヤをレギュラ-化し商品化してしまいました。
当然、他のライダ-からは酷評を受ける事に成った事は言うまでもありません。
そして・・・某コ-スでのタイヤテストの時の事・・・・。
たまたま私がク-ルデビル君に付く事に成り、タイヤを組み込み・・・コ-スイン。
一周もせずピットインして来た彼は・・・硬すぎて走れたものではないと・・・。
内圧が高すぎるんじゃないですか~なんて言うモノだから再チェック。問題なし。
そんな事絶対にないですよ~と彼は自分のエア-ゲ-ジでエア-チェック。
そこには驚愕の事実が・・・・(@_@;)
なんと会社のエア-ゲ-ジとの値の差が100kpaもあるではないですか!
君、ずっとこのエア-ゲ-ジで内圧調整してたの?
はい、だって○○さん(鉢巻男)が自分のゲ-ジで合わせろって言ってたので・・・
なるほどね~、鉢巻男も気付けよって話です。製品化までしちゃってど-すんの。
子供の話をうのみにしやがってバカタレがって思いましたね。
しかしまぁその後、ヒョウタンから駒とでも申しましょうか・・・・
当時、他のタイヤメ-カ-から言わせると常識外れの超低圧レ-シングタイヤが誕生した訳で、その後GP125クラスで快進撃を開始、伝説とも言えるタイヤへと成長して行ったのでありました。
その理論(後付けの)は現在のMotoGPタイヤへ通ずる所も有ったりするのでは無いかと・・・ちょっとだけ(^_^;)
やっぱ有る意味においても天才だったのかも知れませんね。
おそるべしク-ルデビル君と鉢巻男・・・(^_^;)
その奇跡的な開発の陰には・・・わんも一役かった事になりますよね・・・。
だって壊れたエア-ゲ-ジに気が付いたのは私ですから・・・。
あのテストの日もASAYAKEが綺麗でしたね・・・
みなも
2連休なんて今年の正月以来です。
たまには世間並みに休みを取るのも大事なことですね~!(家庭平和の為にも)
山陰の海も良いけど、島原半島の橘湾は穏やかでみなもは緩く独特の雰囲気を持っていますね。
早朝、朝焼けがみなもを朱に照らし、漁船がまるで粘度があるかのような海面を割り一日が始まる事を告げているかのようです。
橘湾では大物が釣れているようで日の出とともに一人また一人と釣り人が物凄いタックルで海とのコンタクトを開始。
まぁ私らは狙っても釣れないし・・・・。
超小竿でポチョンと仕掛けを投げ入れます。
潮どまり、湖面の様なみなもに小さな波紋が広がります。
さて、どんな魚が遊んでくれるのか(^^)
明日も休みと言う解放感を味わった久々の休みでした!
さて今日から通常営業・・・がんばらんば。
岬めぐり
PILOT POWER SUPERSPORT&POWER3スペシャルキャンペ-ン
PILOT POWER SUPERSPORT&POWER3のスペシャルキャンペ-ンを実施致します。
キャンペ-ンの内容は限定特別プライスに加えPILOT POWER SUPERSPORT&POWER3のパフオ-マンスを充分に引き出す為のサスペンションアジャスティングをご購入の際に無料で行わせていただきます。
但し、機種によっては大幅な変更が出来ない場合も御座いますのでご了承ください。
まぁそんなに大きな仕様変更が必要な訳では有りませんがライダ-好みや機種とのベタ-マッチングを図ることによってより快適なライディングを楽しめると思います。
特にフロントサスペンションは肝だと思います。
キャンペ-ンの対象品はPILOT POWER SUPERSPORT&POWER3
- 120./70ZR17&180/55ZR17 PILOT POWER SUPERSPORT&POWER3各3セット
- 120/70ZR17&190/50ZR17 PILOT POWER SUPERSPORT&POWER3各2セット
- 120/70ZR17&190/55ZR17 PILOT POWER SUPERSPORT&POWER3各2セット
期間は本日より予定セット数に達するまでとさせていただきます。
キャンペ-ン価格及び詳細は店頭までお問い合わせください(^^)/