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2013.12.23

BATTLAX SC ECOPIA

来春ブリヂストンから発売される大型スク-タ-向けの低燃費タイヤ。

PC(パッセンジャ-カ-)で言うエコタイヤですね。

PCの場合はラベリング制度と言う規格が有り転がり抵抗やウェット路面での制動能力を数値化しそれぞれランク別に表記することが義務付けられています。

転がり抵抗はもっとも少ない数値6,5以下をAAAとし以下AA、A、B、Cとランクが付けられています。

ウェット性能はEU規格ウェットグリップグレ-ティング試験法に基づいて特殊な基準タイとの対比によって指数を算出し、その数値によってグレ-ティングランクが決まりますが・・・

モ-タ-サイクルタイヤの場合、ラベリング制度が無いので社内の規格によると言う事に成りますねぇ。

まぁ製造メ-カ-がエコタイヤだと言えばエコタイヤと言う事に成る訳です。

私的にはモ-タ-サイクルタイヤの性格上、エコタイヤと言う定義、特別なカテゴリ-が必要なのかは疑問の残るところですが・・・。

ブリヂストンの新たなる提案、さて何処へ向かっていくのか注目ですね。

因みにモ-タ-サイクルタイヤの性格上と言うのはPCは2次元、MCは3次元である事と全輪の絶対的な接地面積と言う事です。

デュアルコンパウンドテクノロジ-が成熟の域に有るとはいえ、極端にハ-ドネスの異なるラバ-を配列するのは限界が有ると思われ・・・

仮に転がり抵抗をPCのグレ-テイィングランク相当に置き換えるのは・・・ど-かなと。

まぁ商品キャッチと言うのであれば分からんでも有りませんけど。ど-なのでしょうか?

ところで・・・D社さんも個人的見解を前提として同じ様な事を仰ってましたが・・・・

お宅の方が先だった様な・・・^^;

 

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