2013.09.21
Harley‐Davidson GPレ-サ-
ハ-レ-ダビットソンにWGPのイメ-ジなど無いかも知れませんが・・・
1974年から1976年掛けて3年連続GP250ccクラスチャンピオンを獲得。
更に1976年は350ccクラスとのダブルタイトルを獲得するなどコンチネンタルサ-カスの強豪だったんです。
今のハ-レ-しか知らない人はビックリするでしょ(^O^)
1974年はケニ-ロバ-ツがWGPに参戦を開始した年でもあり、日本人初の世界チャンピオンとなった片山敬済がGP250クラスでハ-レ-ダビットソンを駆るウォルタ-・ビラと熾烈な戦いを繰り広げていたのです。
因みにハ-レ-ダビットソンのGPレ-サ-は買収したイタリアのエアルマッキのテクノロジ-が根底にあるとはいえ、GPに参戦した2ストロ-クマシンは独自の開発に依るとされています。
当時、片山選手をはじめ多くのライダ-が駆っていたYAMAHAより速くてカッコいいレ-サ-でしたね。
因みに元WGP500クラスのチャンピオン、フランコ・ウンチ-ニもハ-レ-ダビットソンのGP250に乗っていましたね。
ところでハ-レ-ダビットソンのGPレ-サ-の開発に大きな貢献を果たしのはファクトリ-ライダ-でもありエンジニアでも有ったウォルタ-・ピラとその兄。
彼らの奇抜とも言えるアイディアとセンスは当時の日本メ-カ-を驚嘆させるレ-サ-を作りだしていました。
それがこのマシン!
V型空冷4気筒 2ストロ-ク250ccGPマシン!!凄いね。
当時としては驚愕のタイムを叩きだしていたようですが、何故か突然FIMがレギ゛ュレ-ションを改定し実戦でその姿を見る事は出来ませんでした。
GP250クラスは2気筒でなければならない・・・・ウォルタ-・ビラ兄弟も肩を落としたことでしょうねぇ。
もしも突然のレギュレ-ション改定が無かったら現在のハ-レ-ダビットソンと全く違った形が有ったのかもしれません。
ハ-レ-ダビットソンに歴史ありですね。
何時もご投票ありがとうございます(^^)/
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