2013.09.19
大人のおもちゃ^^
ロ-ドレ-スその物は衰退の一途を辿っていますが、走行会やスポ-ツ走行を楽しむ向きは相変わらず盛況の様です。
サ-キツトを利用したライディングスク-ルもそれに伴い参加者も多い様ですね。
レ-ス関係者はその状況を見て何故レ-スに参加しないのか首をかしげている・・・・
例えばCBR250Rのレ-スペ-ス車が販売された台数ほどエントリ-が集まらない・・・何故だと。
まぁユ-ザ-さんの趣の違いであってサ-キットでライディングを楽しむ事とレ-スに参加すると言う事は別の話。
スポ-ツバイクを取り巻く環境が成熟したとも言えるのではないでしょうかね?
公道で無茶するのではなくハイスピ-ドで走ることが許され安全性もそれなりに担保されているサ-キットで各々のスタンスで楽しんでいる。
ジョギングを楽しんでいる人たちが全て東京マラソンを目指しているわけでは有りませんからねぇ。
最近はレ-サ-の中古車もTZやRS、そしてカリカリにチュ-ンされた4ストロ-クマシンでは無く限りなくスタンダ-ドに近いス-パ-スポ-ツマシンの保安部品を取っ払いレ-サ-風の車両が多い様です。
価格も手ごろだし、自走でサ-キット走行を楽しんでいた方がステップアップするにはちょうど良いのかも知れませんね。
それはレ-ス参加へ向けてのステップアップでは無く、あくまでもよりサ-キット走行を楽しむ為のステップアップ。
転倒のリスクとか車両の破損、サ-キット走行専用にセットアップしたままで良い、さらにタイヤやオイルもそれに特化した選択が出来る。
走行する為に毎回面倒な準備をしなくても良い・・・等々メリットてんこ盛りの大人のおもちゃなのかも知れませんね(^・^)
因みに・・・・
どうせならプロダクションレ-シングタイヤを履いてと言う向きも有りますが、あくまでもサ-キットを楽しむと言う前提であればス-パ-スポ-ツカテゴリ-のタイヤがベストだと思います。
プロダクションレ-シングは路面温度や路面のミュ-によって相性の良いコンパウンドと言うモノも有りタイヤウォ-マ-を使用することが前提で設計されています。
更にラテックスライクなラバ-が採用されているものも多く劣化も早い。
やはり使いこなすにはそれなりの準備と知識が必要です。
まぁレ-シングタイヤのパフォ-マンスを体験したいと言うのであればスリックタイヤの方が明確にその違いを体感できると思います。
サ-キット走行を楽しむ上ではレ-スレギュレ-ションに縛られることは有りませんからね^^
但し、無茶無謀が許される場所では無く、サ-キットが示す安全性を担保する約束は確り守る責任と義務を負う事はお忘れなく。
ところでオ-ナ-様のGSX-Rの黒と黄色の縞模様は警戒色なのだそうです・・・。
近づかないでね~~~危ないですよ~~~って事だそうです・・・・^^;
ご安全に!
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