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今では希少車と言っても良いスズキの傑作Goose350。

同社の輸出向けのエンデュ－ロレ－サ－のエンジンをロ－ド向けにモディファイし搭載。

グ－スと言う名称もマン島のヘアピンカ－ブの名前にちなんだものです。

発売されたころは国内でもシングルエンジンを使ったレ－スが多少盛り上がりも見せていました。

しかし・・・この手のレ－スが育つ土壌に無いのかもしれませんねぇ。

当時、我がチ－ムも仕事では無く趣味としてエキスパ－トシングル（ＥＳ）やモディファイドシングルクラスに参戦していました。

趣味の範疇を遥かに超えてエンジンチュ－ニングは勿論、オリヂナルマフラ－やフレ－ムにまで手を出していましたね(^○^)

色んなレ－スに参戦しましたが、楽しいという思い出はやはりシングルレ－スかな？

今でもやりたくて仕方が有りません。

あの頃・・・350か、ボアアップしても知れてると思っていたグ－スの速さに驚いたものです。

タイトなコ－スではSP250クラスに匹敵するタイムをマ－クしていましたからね～！

Goose350とYoshimuraのタッグは驚異的でしたね。

今となっては私が使っていたSRXもGooseも過去のバイクに成ってしまいましたね。

でもねぇ、最近はCBR250Rのレ－スが活況を帯び・・・これってモディファイドシングル２クラスじゃん・・・みたいな。

KTM RC390も注目を浴びているし、ス－パ－スポ－ツシングルブ－ムの再来・・・となるのかな(^・^)

そうなると嬉しいし、想像したら浮き足立っちゃいます。

久しぶりにDRZのエンジンをバラす機会も有り虫が起きてしまいました。

このエンジンをGooseをモディファイした車体に積んで・・・・おお～～～～～たまりません！

因みに、Goose350に乗られたお客様が現在は３名おられます。

何方もとても大切にされていて某４輪関係のお仕事に就かれている方は入れ上げ過ぎて大変なことに成ってます^^;

後はエンジンっ！レイラさんやって下さいって言われておりますが・・・

パ－ツが手に入るのならやってもいいかなぁ～つかやりたいかな～♪

ブラックグ－スのお客様も今回はタイヤ交換とファイナルレシオの見直し、チェ－ンも新調しました。

いいね！Goose350！！

そう言えばGooseのオ－ナ－ズクラブってガチョウ倶楽部というのだそうです(^○^)

多分、マン島の雁の首というグ－スコ－ナ－からだと思うのですがガチョウでは無く雁（がん）ですから(^^ゞ

ガン倶楽部の方が適正？・・・・いや違うクラブに勘違いされると困るから敢えてガチョウなのかもしれませんね。

ご安全に(^^)/~~~

※ガチョウは野生の雁を飼いならした家禽種、歴史は古代エジプトに遡りイノシシとブタの違いの様なものですね。

 

 

シングルレ－スにのぼせていたころの雑誌や書籍は今でもショップに置いてあります。ついでにその頃シングルレ－ス参戦記を雑誌に連載していましたがその雑誌も置いています。興味のある方は何時でもお見せしますよ！