2022.01.22
R1200GSLCリアディスクロ-タ-交換
走行距離が60000kmを超えたR1200GSLCのディスクロ-タ-は使用限度を超えて超段付き磨耗が進んでいます。
純正ディスクロ-タ-と比較しサンスタ-製の方が耐摩耗性に優れプレ-トの厚みも5mmで剛性感も高い。
デザイン的にもカッコイイですもんね。
価格的にも純正よりかなりお安いとお勧めしましたが水冷用は若干直径が大きいだけで35000円と空冷用より10000円もお高い(^^;
それでも純正よりは全てにおいて有能です。
ところでBMWの最近のシャフトドライブ車のリアディスク交換は手間が掛かります。SSTも必要だし。
R1100Sなんて簡単だし特工も必要ないのに何故このような構造に成ったのでしょうねぇ?まぁ何か理由は有るのでしょうけど。
※ロ-タ-の回転方向が逆に見えますがこの向きが正解です。
因みにお客様の知りあいの整備工場でフロントブレ-キパッドを交換したところブレ-キ鳴きが発生して止まらないと。
ブレ-キ鳴きはパッドの材質によってロ-タ-との相性がよくなかったりロ-タ-の磨耗痕によって共鳴したりと原因の究明は難儀です。
パッド面の面取りやプレ-トや接触部の爪を手当てしたりと一通りの対策を実施。
兎も角はピシャリと鳴きは治まったとご連絡を頂きました^^ でも何が原因だったのかは私にも分かりません・・・(^^;
共振や共鳴はホントに摩訶不思議でございます。ご安全に!
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