2013.08.08
16inch
フロントに16インチを履くCBR900。
違う銘柄も履かせてみたいと・・・でも選択肢は限られてますからねぇ。
そんな限られたラインナップの中でもブリヂストンのS20は確り造り込まれているし16インチのネガを消す為のケ-ス特性も確り与えています。
ネガはなんと言ってもセルフアライニングトルクの反転するタイミングが早いのが欠点とも言えるのですが剛性の分布とプロファイルの適正化を図りタ-ンインレスポンスを削ぐことなく17インチに近い特性を持たせてますね^^
やっぱタイヤの進化は素晴らしい。
ところで以前、オ-ナ-さんはちょっとしたトラブルの修復以来ステア-が取られると言う不具合に悩まれていました。
見た目のパ-ツや組み立てに不具合はないもののハンドリングは明らかに正常ではないと相談を受けた事が有ります。
多分、見た目や手作業による計測では判断できない歪を疑い、考えられる部位の交換をお勧めいたしました。
結果は改善(^・^)
例えば19インチ等の大径ホイ-ル等は外周部に発生するモ-メントが多少の不具合を覆いますが小径に成るほど現象はシビアに現れます。
大径、小径どちらにもメリットデメリットは有ります。
これは車体とのバランスとも密接な相関関係があるので安易にホイ-ル径を変更することはそれ相応の知識と補正する技術が必要です。
例えばモタ-ドは直進安定性に欠ける事を経験された諸兄も多いと思いますが、つまりアンバランスこの上ないと言う事です。
でもね、それを差し引いてもモタ-ド゜って楽しいのですよね♪
全てが完璧だからと言って楽しい訳ではない・・・オ-トバイってつくづく不思議な世界ですね~。
ご安全に(^^)/~~~
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