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2013.07.29

夏祭りの後・・・

今年の夏まつりが終わりました。

やはりシナリオのない鈴鹿のドラマは今年も見せましたね。

私が注目していたMICHELINは決勝ではそのパフォ-マンスを示す事は成らず・・・。

注目のMONSTER ENERGY YAMAHA -YARTは油圧センサ-のトラブルと言う事ですが・・・毎度ながら残念です。

4位にスズキエンデュランス、5位にヤマハフランスが入りましたがどうだ!って感じでは有りませんでしたね。

やはり国内の有力チ-ムと全日本を戦っているブリヂストンは強いですね~!何しろ2の手3の手が控えてますからね。

そんな中でのダンロップ!チ-ムKAGAYAMA!!ケビン・シュワンツ!!!3位表彰台は素晴らしいドラマを見せてくれました。

8耐で感動したのは久しぶりです。

お前はこのままでイイのかと思わせてくれるケビン・シュワンツの走りでしたね(^・^)

それは人生と言う意味においてと言う事ですが、胸を熱くした諸兄も多いのではないかと思います。

ところで決勝中KTMのフロントアクスルシャフトが抜きとれないと言う驚くようなトラブルがありましたねぇ。

解説では熱膨張によるのではないか?KTMは耐久用に造られていないから・・・・なんて言ってましたけど・・・

俺のとはちがうなぁ~(しつこい?)

多分、欧州車に多いフロントアクスルの銜え方と耐久レ-スと言う状況下での作業法による歪ではないかと。

更にそれを熱が助長したと見ましたが・・・

これは一般公道を走行している欧州車にも良く見られるトラブルです。

簡単な様に見えて意外と繊細なホイ-ル脱着作業。

耐久レ-スでは多少の精度やパフォ-マンスを犠牲にしても質実剛健な事が優位に働くと言う事ですね。

因みにウチのイントラさんを務めてくれている健ちゃんは今年も納豆の様な粘りで194LAPで34位完走ですね(^^)/

ただねぇ8時間の熱いドラマ(彼の)話を今年も聞かされるかと思ったら・・・・ちょっと・・・^^;

何しろ準備の段階からの話が始まる訳で・・・聞き終わる頃には秋がやってきますから・・・。

兎にも角にも熱い鈴鹿のドラマに出演された数万人の皆さん、大変お疲れ様でした!!

 

太陽と埃の中で

 

祭りの後は・・・少し寂しげですねぇ・・・でも今日も元気にポチッとして頂ければ・・・宜しくお願い致します(^^ゞ

 

 

コメント

応援ありがとうございました。
おかげさまで最後までコース上に踏みとどまって完走することができ、194周、34位でチェッカーをくぐることができました。

8耐は多くの事前準備が必要で、本当に多くの方の応援、ご協力、スポンサードによって支えられ、ライダーとして出走できること自体大変な幸せです。

特にメカニックの皆様には、少しでもマシンの状態を良くすべくパーツ、セッティングを吟味し、連日ほとんど徹夜で整備、調整をして頂きました。
おかげさまで快調なマシンで良いペースをキープすることができました。

詳しく話すととても長くなりますので、今度お会いした時にじっくりとお聞かせいたしますので覚悟しておいてください(笑)。

ちょこっとだけ見ることができた8耐。
加賀山や芳賀?は、膝と肘がすりすり、バイクはべたっと寝ていたけど、シュワンツは寝てない???、体も起き上がっているような体制。でも、シュワンツは速っ!!!。歴戦の勇士、未だ千里の馬ですね。

5KE-4くん、お疲れ様でした!

私の確認したリザルトと違うようですね、しかしご本人の情報が正確で間違いないですからね!

記事で訂正しておきます。

兎に角も今年もおめでとうございます。

因みに詳しく話さんでも長いくせに・・・・^^;

まるにさん、おはようございます。

最初は昔のケビン氏とは違うな-と思ってましたが・・・

最後はやっぱりケビン・シュワンツでしたね(^^)/

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