2019.06.09
タイヤ試乗会の空気圧
タイヤメ-カ-が開催している新商品の体感試乗会について思う事・・・・・
以前は各社ともに試乗会場がサ-キット等のクロ-ズドコ-スであることを理由に使用車両の指定空気圧ではなくタイヤそれぞれの適正空気圧を与えていました、特に海外の試乗会ではその傾向が高いですね。
メ-カ-側の説明としてはあくまでもサ-キットに準ずるクロ-ズドコ-スなので一般公道で使用するときは車両それぞれの指定空気圧で使用してくださいというもの。
でもねぇ先導車付きの試乗はけっしてレ-シングスピ-ドなどというものでは無く公道と大した差はない。
ある時期から試乗会でも車両指定空気圧で実施しする傾向に成って来ましたが・・・・・
これはコンプライアンスといった意味も含まれていると思います。
がしかし、ここ最近某社をはじめハイグリップ系のタイヤはそれなりの内圧で同時に試乗するツ-リングモデル等は指定空気圧に近い値で実施するようになりましたね。
これまたサ-キットだからという理由が戻ってきましたが、試乗会でサ-キットだからという理由は建前でやはり適正空気圧で本来のパフォ-マンスをアピ-ルしたいというところだと思いますが、私はコチラに同意。
ハイグリップモデルとツ-リングモデルの比較等々、車両の指定空気圧で評価すれば結果は見えてるというものです。
せめてクロ-ズドコ-スの試乗会はそれぞれ適正空気圧で実施してほしいものですね。
建前は建前として説明すれば良いしヒント位は与えて欲しいものです。
・・・・・と私はそう思います。
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