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2019.06.06

ユニフォミティマシン

先日、姿だけがKATANAな油冷1100のエンジンを抱え込んだバイクの健脚のご相談でご来店されたお客様。

車体パ-ツの製造からエンジンO/Hまですべてご自分で行われているようです。

しかしサペンションに関しては如何にも上手くいかないという事でご来店されたようです。

チェックさせて頂きましたが確かに不具合が有るようですね、お話から原因も想像は出来ますが・・・・

ところでお客様はタイヤの製造設備等に係るエンジニアさんのようでユニフォミティ-マシンの製造もやられているとか。

タイヤのユニフォミティ-とは簡単に言えば寸法や重量、剛性の分布等タイヤの均一性という意味です。

バイク用タイヤでは軽点マ-クが文字の如く一番軽い位置、PCだとハイポイントマ-クも打たれています。

これは一番硬い位置。

ユニフォミティ-マシンとはタイヤの検査工程で使われるもので均一性の検査と軽点の位置やハイポイントの位置を計測する装置です。

バラツキもある訳で修正する設備も存在しますが・・・・これって同じタイヤでも同じではないってな話です。

神鋼や三菱製がメジャ-なところですがお客様は現場部隊というか協力会社の方のようです。

輸出向けも手掛けられているようですが・・・・お話を伺っていると大手メ-カ-とはかなり基準が異なるようで・・・・。

メジャ-なメ-カ-は基準が厳しく製品の均一性は非常に高いのですがそうでは無いメ-カ-もかなりあるという事。

まぁ詳しくは書けませんが20年も30年も前のレベルってお話です。

それにしてもコアなお客様が多いですねぇ・・・ウチって(^^;

 

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コメント

こんばんは。
最初の写真ですが、
ホイールは回転しているように映っていますが、
接地しているようにも見えます。
どんな状況ですか?
本題と関係のないことですみません。

デジカメの撮り方次第の・・・不思議です(^^;

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