« | »

2018.08.22

POWER RS to K1300R

メッツラ-のM7RRとPOWER RSのお問い合わせを頂き両銘柄の見積もりをさせていただきました。

それにしてもM7RRはかなり高いですねぇ。過去一度も販売したことが無いので気にしていませんでしたけど・・・(^^;

結局、POWER RSをご指名いただきました。

使用用途はツ-リングは勿論、サ-キット走行も。

何方かというとメガスポ-ツのカテゴリ-に分けられる重量級のK1300R。サ-キット走行となるとなかなか厳しい面もあります。

特に摩耗という点ではサ-キツト走行はどのようなスポ-ツタイヤでも厳しい環境になります。

オ-ナ-さんはSPA直入のラップタイムも中々のもの。肝になるのは内圧。

あくまで私の経験と検証からいうとスポ-ツタイヤでサ-キット走行を行う場合、特に内圧を下げる必要はないと思います。

逆に落として良いことはありません。まぁ走行時の気温や条件で多少は調整する必要も出てくることもありますが・・・。

因みにSPA直入クラスのコ-スでK1300Rと同カテゴリ―のバイクでフロント230kpaリア240kpaで走行確認し良好でした。

この内圧は公道でも同じです。

参考までにS1000RRでSPA直入を走行した際、路面温度1℃でタイヤウォ-マ-無しという条件でフロント210kpaリア190kpa。

ラップタイムは47秒台前半、条件が良ければ46秒台には入れられると思います。

機種や条件で適正内圧は変わるという事です。

POWER RSはサ-キット走行も十分に楽しめる能力を持ち合わせていますがあくまでも公道使用に主軸を置いたスポ-ツセグメントのモデルです。

その辺りを考慮しつつ是非POWER RSを楽しんで頂ければと思います。ご安全に!!

 

ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、よろしくお願いいたします(^^)/

コメント

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

CAPTCHA