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2018.07.10

MT07 POWER RS 3セット目

前回は約10000kmで交換、今回は8000kmで交換です。

何方もリアのウェア-インジケ-タ-の露出状態は同程度です。使用環境の違いで20%程度摩耗に差が出るようですね。

因みに機種別による違いも興味深くメガスポ-ツだと6000km~7000km、1000ccのSSモデルだと8000km~10000km、600ccのSSモデルで10000km以上。

勿論、使用環境でかなりの差は出ていますがメガスポ-ツやビッグネイキッドでは摩耗が進むとショルダ-部に帯状の偏摩耗が発生するケ-スも見られます。

特に操安に大きな影響が出る訳では有りませんが、ショルダ-のディンプルインジケ-タ-が焼失した時点で摩耗限界と考えたほうが良いでしょう。

原因の一つしては車重や出力、使用環境(例としては頻繁なトラック走行)等、複合的要因が考えられますがACTプラスの深いタ-ンナップも要因の一つかもしれません。

見た目は少々ネガティブな印象を抱かれると思います。勿論、その状態に至ったている場合でも通常の走行に支障はありませんがグリップレベルは低下しています。

当然の事ですがウェア-インジケ-タ-が消失した時点で交換することを強くお勧めいたします。その為のインジケ-タ-です。

支障がないからと言って使い続けて気付いたらベルトコ-ドが露出していたなんて事の無いようにお願い致します。

コ-ド部ベ-スは路面接触を考えて作られている訳ではありませんからグリップレベルは極端に低いので危険でもあります。

機種別に寄る適正な内圧管理でタイヤを上手く使って頂ければと思います。NT07のお客様の場合はショルダ-迄まんべんなく摩耗しておられますが偏摩耗は見られません。内圧管理も確り実施されている様です。

ご安全に!

 

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