2018.05.15
楊貴妃伝説の港
本州最西端の川尻岬のある向津具半島。その向津具半島の小さな港に残る楊貴妃伝説。
内乱の続く唐の国を数名の侍従と共に密かにうつろ船で脱出を計り流れ着いたのがココの港と言う伝説。
侍従の殆どが衰弱死しており楊貴妃自身も衰弱が酷く助けられたものの数日後息を引き取った。
その際、助けた漁民に自らを楊貴妃と名乗り礼を告げたと言われておりますが・・・・
楊貴妃の時代は日本では奈良時代に成りますね。
二尊院に残る楊貴妃の墓とされるものは五輪塔と呼ばれ平安以降のモノ?おやおや???ですが・・・。
明治時代に大雨による土砂崩れで最初の五輪塔は流されたらしく、その跡地から青銅の剣や唐時代の調度品などが発見され・・・信憑性が高まったとか何とか・・・・。
楊貴妃の墓は平安頃に建て直された五輪塔だったのかもですね。何れにしても太古のロマン漂う向津具半島。
にしても世界三大美人と言われるクレオパトラ、楊貴妃、小野小町の内2人の墓がある山口県・・・。
R1100Sを走らせながら何かの拍子にタイムスリップしたら・・・なんて思ったりするのでありました(^^;
コメント
Comment feed
Comment