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2018.04.20

POWER RS to CBR600RR

コニカミノルタCBR600RRにPOWER RS!

オ-ナ-さんのご指名でPSS EVOからの換装です。ところで最近少々気に成るPOWER RSの立ち位置。

発売時のMICHELINさんの打ち出しも多少行き過ぎではないかと危惧はしていましたが、メディアさんの評価も然りで超ハイグリップタイヤの様なセグメントと捉えられている様な・・・。

POWER RSは基本的にPOWER3の後継でPSS EVOの領域もカバ-するマルチパフォ-マンスなスポ-ツタイヤと私は思っています。つかそうお伝えしております。

海外でMICHELINさんが他社と比較したテストもBSのS21、ピレリのロッソ3そしてメッツラ-のM7RRです。

セグメントとしてはココ。DLのロ-ドスポ-ツ2も同じセグメントだと思います。

しかし、POWER RSは何故かα14やスパコルV2SP、RS10等と比較、評価されている様な感じに成ってますねぇ。

そこはCUP EVOだと思うのですが、CUP EVOはチト影が薄い(^^; でもイベントレ-スなんかでは勝ってるんですけど、圧倒的に少数派ですもんね。

ストリ-ト要件を90%とするPOWER RSはサラと言う条件において頑張っちゃうと1セグメント上のスパコル等に迫るパフォ-マンスを発揮しますがガチンコと成ると聊か厳しいものがあります。

幅広い環境・条件に対応したある意味特殊なトレッドラバ-と構造は特定の条件下の入力と温度に対応しきれない所もあると思います。

そこはCUP EVOだろと思うのですが、POWER RSへの期待が大きすぎるのかも知れませんね。

とてもジェントルで万人に扱いやすく癖のないフレンドリ-なハイグリップスポ-ツタイヤ、時にはやんちゃもってタイヤがPOWER RS。

運動能力と絶対グリップに特化するのであればそれなりの仕様と言うものがあります。ラップタイムと言う目的以外に必要のない物は搭載しない。その究極の形がRACINGスリックです。

絶対的なスタビリテイ-、MICHELIN社の謳うト-タルパフォ-マンスの一つの答えがPOWER RSだと思います。

因みにディアブロロッソコルサ2はPOWER RSを指標としたと海外の動画で見ましたがMICHELINもピレリもそれはメディアの勝手な比較だとしています。

ロッコル2は公道要件を落とし込んだワンセグメント上位のス-パ-スポ-ツタイヤだと思います。

比較するのであればCUP EVOだと思います。 こちらはこちらで早く後継モデルが登場しませんかね~。

バイクを選ばす、人を選ばずマルチパフォ-マンスなハイスポ-ツタイヤがPOWER RSですよ!

ご安全に!!

POWER RSクイックキャンペ-ンご利用、有難うございました。

キャンペ-ンはコチラからhttps://blog.reira-sports.com/?p=26702

 

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