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R1200STは発売当時、RTとSの中間モデルつまりオ－ルマイティ－なスポ－ツモデルとして登場。

現在はSTシリ－ズは姿を消していますがRS同様、復活の噂が有ったり・・・・無かったり・・・・・。

当時のフラットツインシリ－ズの中では比較的コンパクトでスリムなボディ－はある意味R1100Sよりもスタイリッシュかも。

広島からご来店のオ－ナ－様ですが、長く乗ると決めたので是非、健脚をと。

レイトンブル－（古！）のナイトロンを投入し健脚、合わせてタイヤもROAD3からROAD4に交換です。

因みに、オ－ナ－さんからもボルトに固着が有るかも・・・なんてお伺いしておりましたが・・・・確かに(^^;

んん～やはり電蝕を起していましたが、ベルハンマ－の能力は素晴らしく、難なく解けました♪

まぁ賛否は有りますがスレッドへの油脂塗布は必要不可欠と私は考えます。適切な作業を行えば緩むことは無いと思います。

それよりも分解時に重要な箇所を破損するのは問題だと思います。航空機などの場合と条件が違いますからねぇ。

兎も角も取り付けボルト及びア－ム側のスレッドを修正しブル－なナイトロンを投入。

フロントは装着してしまうとプリロ－ドの調整は困難なので、仮組でセットアップ・・・・・かなり手が掛かります・・・ね。

リアも取り付けボルト＆ア－ム側のスレッドを修正後、ブル－なナイトロンを投入・・・・がしかし・・・・フレ－ム側のボスとショックアブソ－バ－のアッパ－側エンドアイとの寸法が合いません・・・・

ショックアブソ－バ－の説明書に注意点として「稀にあるので要加工」とありましたね～、３回目ですけど・・・・・(;’∀’)

兎も角、無事装着。

シルバ－の車体にナイトロンブル－が中々！！　似合ってますね～！！！

出荷仕様はR1200ST用と言う事もあるのか前後共にかなりソフト、でもあまりにもソフト過ぎる様な・・・・。

まぁOHLINSも同じ傾向ですもんね、サイドスタンドが立たない程って事も有りますが・・・。

減衰・プリロ－ド共に適正（ウチの）にリ・アジャスティング、とても良い感じになったと思います＾＾

前後タイヤもROAD4に交換、内圧も当店の推奨値に合わせR1200ST健脚完了です！！

ご安全に！

 

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