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2016.04.28

スタンドフック

DSC03594

スイングア-ムに取り付けるスタンドフック。

昔のヤマハ純製はオ-ルアルミの一体型でしたね、ボルト径はM10

1994年に市販レ-サ-として復活したTZ125のスタンドフックはスイングア-ムにフックを溶接したもので、転倒して飛ばしてしまうと面倒でしたね~。

その後、市販車も含めてスタンドフックと取り付けホルトは別体タイプとなりボルト径はM6になりました。

オ-ルアルミのM10から別体タイプがM6に成ったのには恐らく理由があります。

転倒時にスイングア-ムへのダメ-ジを最小限に抑える為だと思います。

因みに取り付けボルトにM8やM10を使用している機種の場合、転倒時にスイングア-ムのベ-ス迄ぶっ飛んでしまう事があります。

後が面倒ですよね~、なのでサ-キット走行時は取り外して走った方が良いと言う話も聞きますが・・・・これも面倒。

私の場合、昔から取り付けボルトはアルミを使っています、まぁM10の市販品は中々無いので作るしか有りませんが。

何事も適材適所と言う事ですから、チタンやクロモリのボルトで取り付けるのは止めておいた方が宜しいようです。

今更な話ではありますが先日、転倒してステングア-ムをひっぺがしてしまった・・・・お客様が居られました。

ご注意召されよ。

 

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