2014.08.22
べむぞうさんの1100S
YAMAHAからBMWに乗り替えられて10年も経つのですね~。
スポ-ツバイクではありますが重いしデカイし・・・そんな速くないし・・・。
でもねぇ言葉では表し難い良さが有るんですよね^^
そんなR1100SのタイヤをS20からPOWER2CTに換装。
S20とR1100Sの相性はとてもいいのだけど摩耗に関しては如何ともって感じです。
POWER2CTは発売当時、過激なプロモ-ションでハイグリップタイヤである事を強調していましたが実際はジェントルでニュ-トラルなスポ-ツタイヤです。
ト-タルバランスに優れたPOWER2CTは世界的にファンも多くスポ-ツタイヤとしては異例のロングセラ-に成っています。
R1100Sの個性を覆う事無く快適なハンドリングを実現する。
悪く言えば個性がなく突出したパフォ-マンスを秘めている訳でもありませんが平均点の高い良くできた普通のタイヤ。
そういう意味ではブリヂストンのT30と良く似ているのかもしれませんね。
まぁ軽快感はPOWER2CTが勝り安定感はT30って感じでしょうか。
因みにPILOT POWERは登場して以降、世界のタイヤメ-カ-のベンチマ-クとなったタイヤですから似た特性を持つタイヤも多いかも知れません。
しかし現在でも価格も含めたト-タルバランスを凌ぐタイヤは少ないと言って良いでしょう。
但し、絶対グリップレベルやステア特性、ウェットグリップやコンフォ-ト性、耐摩耗性など特化した各性能と言う事に成れば流石に時代を感じますね。
それ程現在のモ-タ-サイクルそのものがquantum jumpしていると言う事でしょう。
でもね、POWER2CTと同世代、若しくはそれ以前の世代のバイクには十二分なタイヤである事は間違いありません。
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