2022.07.05
2022.07.04
CL250/500・・・ってか
2022.07.03
微妙な天気
クランプインバルブのエア-漏れ
クランプインバルブのエア-漏れも稀に発生することが有ります。原因の殆どはバルブを固定しているナットの緩み。
ナットの緩みの原因はゴム製のガスケットの劣化もその一つにあげられます。
ガスケットの劣化についてはホイ-ル側のホ-ルサイズ専用品の場合は劣化は少なく10年以上の使用に耐えますが・・・
8.4パイのバルブに11.5パイに適応させるための分厚いガスケットを使用したタイプは専用品と比較して耐久性は低くなります。
画像の様に専用品はバルブの座面にガスケットを嵌め込んでいます。
兼用品の場合は分厚いガスケットをかます構造に成っています、ガスケットを圧縮して固定しシ-ルするという事に成ります。
まぁ兼用タイプは劣化しやすいのは当然です。しかしスナップインバルブと比較すれば性能は勿論、耐久性も断然優れます。
因みにクランプインバルブにはL型とストレ-トタイプがありますがスピ-ドシンボルはL型が上に成りますが今回の様にバルブの固定ナットが緩んだ場合、ストレ-トタイプはWナットを掛けて外側から増し締めすることが出来ます。(緊急時)
またフロントホイ-ルの場合L型の方がメリットが多いのですがリアホイ-ルはストレ-トタイプで何の問題もありません。
今回はリアホイ-ルなのでL型からストレ-トタイプに交換。
にしてもガスケットだけ販売していればバルブ本体に何の問題もないのですが・・・
バルブの価格から見てもバルブAssyで交換しましょって所でしょうか? 分かりませんけど(^^;
ところでL型とストレ-トタイプのスピ-ドシンボルの差はバルブコアの方向の違い。
例180/55ZR17を組み立てたホイ-ルの回転数は時速300km時点での回転数は約2527rpm(だと思います)
当然2527rpmの遠心力は強烈でストレ-トタイプのコアは押されてしまうという欠点があります。なのでL型が有利という事。
ご安全に!
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2022.07.02
台風4号
2022.07.01
真夏
R1200R 健脚
R1200R、R1200RS後継のR1250R、R1250RSのフロントフォ-クのオイル滲みは持病の様でディ-ラ-さんもオイル滲み程度は問題なしとしている様です。どちらのフロントフォ-クもマルゾッキ製の共通品ですが。
ディ-ラ-さんの対応はただ漏れに成ったら修理しましょう・・・的な事らしい。
それも如何とは思いますがメ-カ—さんの考えるところですから私が意見を述べるのは差し控えます・・・。。
そう言えばOHLINSのフロントフォ-クも初期モデルは同じような症状でしたね・・・メ-カ-の対応も同じでした(^^;
ところで電制フロントフォ-クの健脚は施工可能なものとCBR1000RR-Rの電制OHLINSやGSX-R1000のBFFは健脚施工は出来ないものがあります。
これについては何方のメ-カ-さんも加圧されているインナ-チュ-ブAssyは分解不可でトラブった場合はAssy交換としています。
価格もビックリでOHLINSのFGRT当たりな交換したほうがお安いというなかなかなお話ですが・・・(^^;
今回のR1200Rはオイルただ漏れ状態。修理を兼ねての健脚に成りますがオ-ナ-さんが女性という事もありイニシャルである程度ソフトな方向で施工。
ストロ-ク感も出ると思います。にしても電制フォ-クの作業は手間が掛かりますエア-抜きも大変ですね・・・。
あっち行ったりこっち行ったり・・・(^^; 専用の延長コ-ドが欲しいですね・・・。
R1200R電制フロントフォ-ク健脚完了です!ご安全に!
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