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2020.07.11

CUP2 to ZX12R

ZXシリ-ズの中でも独特の世界観を放つZX12Rは異端の存在だと思います。

当時、世界最速を打ち立てたGSX1300R打倒のために送り出されたZX12RはホンダのCBR1100XXなど共にメガスポ-ツと言いう新しいジャンルを誕生させたことでも知られていますよね。

超ジャジャ馬としてある意味恐れられた初期型ZX12Rも最終型では扱いやすさを求められ牙を抜かれたなんて言われてましたが(;’∀’)

なんのなんのカワサキの牙は多すぎて抜き切れなかった・・・・みたいな。

故に9Rでも10Rでも14RでもなくZXは12Rだというファンも根強く居られますよね・・・・危険な香りのする・・・・的な(^^;

そういえばカウリングの両サイドにウィングが設けられたのはMotoGPマシンより先ですよね。

そんなZX12Rに装着したのはMICHELINの市販ラジアル中もっともスパルタンなPOWER CUP2!

過激なマシンに過激なタイヤで過激さ指数関数的に倍増~~~~~的な・・・・・。ご安全に!

 

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2020.07.10

土砂降りに成りました・・・・

降り出したと思ったら・・・・土砂降りですね~。

今夜から明日未明にかけて被災地に再度線状降水帯が近づくようです。今年の梅雨は何時もと全く違ってます。

コビット19とWパンチ・・・・なんともな夏の始まり・・・・。

山水・・・・

何時もの朝トレコ-スは夜半の雨も上がり小康状態ですね~、しかし昼頃からはまた雨ですね・・・・・。

朝トレコ-ス沿いの沢も山水の勢いが強く流水にあおられて風が涼しい・・・・山水も冷たく自然のク-ラ-状態です。

それにしても昨日の東京都は感染者数が過去最多。いやもう・・・・陽性率は低いと言ってもこの数値はショッキングですよね。

因みにTVで報道される感染数がドンと出ると・・・・営業に物凄く影響が出ますね~。

問い合わせなんかもピタっと止まります。

長らくお待たせしていた品が入荷してもお客様の方が様子を見てなんて話に成ります。気持ちは分かりますよね(^^;

如何なっていくのでしょうねこの先。 等々考えながら今日も吊りますかね~。

後にも先にもこの一台!その4

後にも先にもこの一台中の一台と言えば私の中ではやはりNS500R!

流石にこの時の画像は残っていませんでしたがカラ-リングはこのままでした。

レイモン・ロッシ選手が実際にWGP500クラスに出場していた車両でオ-ナ-さんは現岡山国際サ-キットで前TIサ-キットの設立者の田中氏でした。

タイヤ交換というよりエンジンや車体も含めたメンテナンスを依頼されていてサ-キットで試乗もしていました。

もうジャジャ馬なんてものでは無くGP500マシンって化け物以外の何物でもないなんて思ってました・・・・。

がしかし・・・その後YZR500に乗った時はあっさり乗れてしかも乗りやすく自分のTZよりも扱いやすいのではなんて思ったものです。

故にフレディ-・スペンサ-は間違いなく猛獣遣いの天才なのだとも思いましたね~(^^;

※画像はHRCの画像から拝借いたしました。

 

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2020.07.09

今日も雨・・・・

午前中は持つと思っていましたが雨ですね~。

ところで今回の大雨で被災された地域のニュ-スを見ているとお年寄りの方々の知恵って尊敬しますね。

自然のモノを利用した生き残るための術はやはり経験値の高さというか何というか。

姥捨て山の灰の縄を思い浮かべてしまいます。

そういえば開発をしていた頃、若いエンジニアが定年まじかの技術屋に対して横柄な態度をとっていたことを思いだしますね。

新卒から実務について5~6年もしたらいっちょ前つか思い上がっちゃたりするんですよね(^^;

しかし、難題にぶちあったときに知恵を貸してくれるのは経験を積んだ老練の技術屋さんだったりするのですよ。

嘗て私も開発経験は無いものの経験値の高い現場の職人さんたちにどれほど助けられたことか。お年寄りは大切にしないとね。

ZERO POINT to CC110

ZERO POINTシャフトのお問い合わせは時々頂いておりますが・・・・・ウチは販売力が無いのであまり売れませんねぇ(^^;

売れないからという訳ではありませんがクロスカブに投入してみようと、そもそも人差し指の太さ程度のアクスルシャフトですから効果大!

ではないかと^^

ところで前後のシャフトを注文したのですがP.E.Oさんからリアのシャフトは生産しておりませんと連絡が来ました。

ん?一応クロスカブのクロモリシャフトで検索したら前後装着した方がおられてZERO POINTシャフトと記載が有りました。

もしかしたら偽物でも出回っているのでしょうか??

まぁリアは置き換えても効果が分かりずらい・・・・つか変化が無いと思っているのでフロントだけでOK。

でもって何時ものコ-スへ試走に出かけましたがコ-スまでの市街地、一応ワインディングなコ-スもそれなりに走りましたが変化は全く確認できません・・・・(^^;

一応、開発ライダ-の端くれですしタイヤの内圧であれば5kpaの違いも分かります。期待してのになぁ~的な。

現場でSTDのシャフトと入れ替えながら何度か走りましたが・・・・やはり何の変化も確認できません。

なんだか残念・・・・しかし・・・・もしかしたらと思って酷道へ。

しかしギャップやバンプ、アンジュレ-ションの連続するコ-スでもほぼ変化なし。そして少しづつペ-スを上げていき・・・・

ある意味攻めるレベルまで負荷をかけていくと明確な変化が確認できました。

外乱の収束性は高まりギャップなどの減衰も明らかに向上しています、さらにCC110はハイペ-スではドがつくアンダ-ステア-ですがこれがかなりニュ-トラルに変化しています。まぁアンダ-はアンダ-ですけど(;’∀’)

これは一体如何したことなのか?

そういえばR1100Sの場合は明らかにステア-特性は変化し応答性は高まり振動減衰能力も高まった。

しかしS1000RRは全く変化はありませんでした。これはあくまでも私的考察ですがシャフトのボリュ-ムと車両の質量とのバランスかも。

R1100Sの様に重くてしかもフロントヘビ-である車両のわりにアクスルシャフトはかなり細身です。

クロスカブのアクスルシャフトは当然極細ですが車両の重量・質量からみて実は十分以上の剛性をSTDのシャフトは有しているという事?

故に低中速域や一般的な走行条件ではZERO POINTシャフトは能力を発揮せずSTDシャフトと変わらない働きだけど負荷が増すとSTDは能力のキャパを超えるがZERO POINTはそこからが本領発揮という事かも知れません。

そういえばZERO POINTはSSのお客様の場合、良く分からないという評価が多いのだけどメガモトやビックNKのお客様はスタビリティ-が向上したと評価されます。特に高速道路での安定性を評価されてましたね。

それって私のS1000RRとR1100Sで感じたことに近いかも・・・・(;’∀’)

鈴鹿8耐を走ってた友人がZERO POINTシャフトを装着するとライン一本分内側を走れると言っていましたがSSの場合サ-キットの様に高負荷が加わる条件ではかなり高い効果が得られるのかも知れませんねぇ~!

んん~SS車両でサ-キツトかテストコ-スで再評価してみたくなりましたね・・・こんどこっそり持ち込んで・・・(^^ゞ

的な。

 

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2020.07.08

蝉時雨

昨日今日でメガモトの健脚作業をしておりますが、昨日は大雨でしたけど扇風機で十分涼しくしておりましたが・・・

今日はめっちゃ暑い(;’∀’)

そういえば早朝と夕方は自宅の裏山からヒグラシの鳴き声は聞こえてきてますが蝉が泣いてないなぁ~なんて思ってましたけど。

今日は店の前でもうるさく鳴いてますね~、雨上がり変わって降るは蝉時雨・・・・的な。

梅雨が明ければ夏本番ですね。

雨上がり・・・・

何時もの朝トレコ-スは様相が一変しています・・・・・。

桜並木の老木はこの豪雨に耐えきれず倒木した木がいくつも有りました・・・・何本かある流れ込みも激流。

にしても以前の災害後に足立山麓には何カ所にも大型砂防ダムが設置されましたが効果は大きいようですねぇ。

水量は多いものの濁流ではなく澄んだ水が流れています。

兎も角も一段落という感じですねえ。

ROAD5 to R1200RT

走行約4000kmでフロントはウェア-インジケ-タ-がほぼ露出。まぁもう少し引っ張れるとは思いますが。

ミシュランはR1200RT等にはGTスペックを推奨していますがROAD4GTとはアプロ-チが異なり硬質な乗り心地は私は聊か苦手です。

高速安定性はとても優れているし耐摩耗性も通常品と比較して40%ほど高いと思います。

更にフル積載の場合乗り心地も悪くはないのですが・・・・私もお客様も荷物と言えばショルダ-バック程度だし(^^ゞ

これは好みの問題で同じR1200RTでもGTスペックを高く評価される方も居られます。

お客さまにもその辺りのお話をさせていただいて何方にするか判断して頂いております。

今回もSTDスペックのROAD5を装着、但し今回装着したROAD5は記号違いのおそらく仕様変更を受けたものだと思います。

仕様変更については公式なアナウンスはありませんが、当店のデ-タ-では確実に耐摩耗性は向上しています。

因みにこっそり仕様変更何てけしからん!なんて声も聞きますがミシュランに限らず更に言えばタイヤに限らず市場投入後に仕様変更を実施しネガは改善するというのは何処の企業も実施しています。

カタログにも本製品の仕様は予告なく変更されることが有りますと記載もされています。

ブリヂストンさんのタイヤもかなり仕様変更されてましたもんね。これは悪いことではありません。良いことだと思います。

因みに仕様変更されたであろうROAD5の個人的な実走評価では一般公道ではほぼ変化はありません、若干グリップレベルが抑えられているとは感じましたがこのセグメントでは過不足ないレベルだし殆どのライダ-は感じ取れないレベルだとおもいます。

ご安全に!

 

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2020.07.07

降り続く・・・・

九州各地の災害は甚大なものに成ってしまいました・・・・これだけ広範囲というのは初めてではないかと思います。

ショップ周辺も朝から強い雨が降り続いています。

この辺りの河川は紫川水系ですが水かさはかなり上がっている様です。いやもう・・・・・・(>_<)

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