2019.10.20
3800km・・・・
ご予約の時間より1時間も早くご来店・・・・ご予約は午後1時だったのに・・・・昼飯かき込んだ直ぐ後に作業開始。
ご飯食べてすぐ動くと横腹が痛くなるんですよ・・・ったくイチロ-ちゃんったら(;’∀’)
因みに春ごろに交換したPOWER RSは現在3800kmでこの磨耗状態、こりゃ後1000kmは無理ですねぇ。
同じMT09で同じく前後健脚仕様のお客様で10000kmは楽勝って方も居られます。
私も大人しく走ったつもりはなくてもR1100Sで7000kmは持ったし、どげな走り方してますのん・・・・。
磨耗は使用環境や条件で随分差が出るものですが彼の場合はストリ-トオンリ-という条件では特別なものですね。
ところで作業終了後は・・・バッテリ-が逝っちゃってる様でセルを回しきれず・・・・。
それでなくても横腹鈍痛気味なのに押し掛けダシュ・・・・勘弁してくださいよ・・・・イチロ-ちゃんてばよ・・・。
ご安全に!
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願いいたします(^^)/
2019.10.19
雨上がり
S22 to XJR1300
XJR1300のお客様は意外と少ないのですよね、当店はNKモデルに関してはカワサキが圧倒的に多いような・・・気がします。
レ-ス活動ではYAMAHAのサポ-トを受けていたし西日本地区レ-シングサ-ビスを担当していたこともありレイラ=ヤマハというイメ-ジが強かった頃も有りますが実は昔からKawasakiのお客様の方が多かった・・・みたいな(^^;
というか九州ってKawasakiのシェア-が高いような気がします。
ところでお客様のご指名はS22、T30EVOからの換装ですが・・・・やはりT30EVOの磨耗が進んだ時の偏摩耗は酷い。
これが無ければ良く出来たタイヤなんですけど。
因みにS20EVOも同じ傾向でサラタイヤの時は良いのですが磨耗が進むと・・・・みたいな。
それを嫌ってT31やS22はプロファイルの見直しやグル-ブデザインの変更も含めて対処していると思います。
実際に効果も出ていると思います。
s22はスポ-ツセグメントのタイヤの中ではハンドリング特性も穏やかで接地感も高く実グリップもそこそこ高い。
大変穏やかで扱いやすいタイヤなので重量級のNKモデルとのマッチングも良いと思います。
メディアなどではクイックで旋回性もS21比で格段に向上したとは評価されていますが実際はケ-スはS21と同じでトレッドデザインとトレッドラバ-が変更されている程度ですから基本的には大差ないと思います。
がしかし、接地感が高まりグリップレベルが高められたことでライダ-が積極的に働きかけることができるため結果として旋回性が向上したとは言えると思います。
XJR1300との相性も良いと思いますよ^^ ご安全に!!
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願いいたします(^^)/
2019.10.18
雨の朝セブン・・・
ROAD5 to K1600GT
搬入搬出難易度ランキングNo,2のK1600GT、ROAD4GTからROAD5に換装です。
オ-ナ-様は当然のことながらROAD5とROAD5GTの何方にすべきか迷っておられました。
双方のメリット、デメリットを詳しくご説明差し上げましたが・・・それでもなお迷うみたいな。
それはそうですよねぇ乗ってしまえば見た目より随分と軽快なK1600GTですがそれでも巨艦は巨艦!
低速域や比較的曲率の小さなワインディング、市街地の走行など軽快感は当然として接地感やハンドリング特性から来る安心感は超重要な要素。
更に極低速域や停車寸前の安定感など重要でこの辺りの特性でリスクは当然下がるし疲労も軽減されます。
私自身テストを実施しするときはこの項目を重要視しており多くの意見を打ち上げております。
何しろ一般市販タイヤですから一般の方々が使用する訳でもあります、それは兎も角・・・・
このセグメントのタイヤは耐摩耗性も重要な項目です、オ-ナ-さまの場合ROAD4GTで約10000kmの耐久性を確認しています。
ROAD5の場合K1600GTとの組み合わせでもリアに関してはこの程度耐久性は間違いなく担保できています。
しかしフロントは気がかりですねぇ・・・・別のお客様で7000kmという距離は確認できていますが。
また長期欠品以降のROAD5のフロントは記号が変更されていてもしかしたら仕様変更されているのかも知れません。
MICHLINからそういう話は聞いておりませんが・・・・
私としても随分声を上げていたし当然欧州でもその点は把握している筈・・・・多分。
なので今回はGTではなくROAD5のレギュラ-を装着することに成りました、フロントの耐摩耗性以外はとても優秀なので結果が待ち遠しいですねぇ。
因みにROAD5GTがNGと言っている訳ではありません、高評価されているお客様も居られます。
私の実走評価も用途要件次第で優劣は分かれる所としています。ただ、日本の道路環境を考えると一押しとは行かないのですよ・・・。
ご安全に!
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願いいたします(^^)/
α14 to CBR900RR
フロントホイ-ルサイズが16inchのファイア-ブレ-ド、今となってはタイヤの選択肢も極少なく一時は17inch化も検討していたお客様ですが・・・
数年前に16inch誕生の秘話とも言えるスズキRGγとマルコルッキネリのお話をさせていただき私自身16inchのRACINGタイヤの開発経験が有りましてそのメリットとデメリットを懇々とお話させて頂いたことが有ります。
その頃、MotoGPでも16,5inchから16inchのテストも再開し実戦投入もされていてもしかしたら16inchの再来という事に成るかも・・・
なんて話をしていましたが結果は17inch一択に成っちまいましたね(^^;
まぁそんなこんなでオラ16inchで通すだ! って事に成ったお客様は今回で17セット目のタイヤ交換。
レ-スでもないわけでストリ-トで同じ車両で17セットは表彰状ものかもしれません。
でもってダンロップを装着するのはD208依頼、2001年当時の話ですから実に18年振りですね~。
ここ数年はBT016に始まり全てブリヂストンを装着していましたが・・・・今回はS21からの換装です・・・が何故か・・・!?
S21に不満はないがS22にシフトして16inchのラインナップが消滅してしまった、S21で130/70ZR16は残されているものの16inch愛好者としては見捨てられた気分でブリヂストンは装着する気がしないとの事・・・なんだかその気持ちわかります。
とはいえMICHELINに比べればまだ寛容とは思いますが・・・・(^^; 何といっても16inch開発の当の立役者がとっとと辞めちゃうんですもんねぇ。
今となっては17inchの接地感を希薄に感じ旋回性もdullに感じてしまう・・・かもと仰るオ-ナ-さん^^
ダンロップα14バンザイ!!みたいな。
因みにタイヤ内圧はダンロッブさんの謡っておられる指定空気圧ではございません、私自身が検証した適正値と思われる内圧です。
ご安全に!
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願いいたします(^^)/
2019.10.16
ISA スプロケット
またまた大牟田からご来店のZOOなお客様^^ 今回はブレ-キパッドとリアスプロケットの交換。
ところでISAさんとは随分長いお付き合いをさせて頂いてます、今はトップブランドと言っても過言ではありませんが・・・
やはり地道な開発と経験値が今の地位を築いたのだと思います。
そんなISAさんからクロ-ムモリブデン鋼を採用したスプロケットが発売に成ったようです、耐久性は半永久的だそうです。
半永久的というのは聊かではありますが非常に高い耐久性を担保しているという事でしょう。
既にレ-スでも実戦投入されているようでマルケジ-ニのオプション設定の可能性もあるようです。
昔はアルミ鍛造のスプロケットなんてのもありましたが今回は如何でしょうね。
まぁ個人的には超ジュラの方が好みではありますけど。クロモリ製・・・33000円だそうです・・・・(;’∀’)
ブログランキングに参加しています! ポチっと応援、宜しくお願いいたします(^^)/