2019.10.17
α14 to CBR900RR
フロントホイ-ルサイズが16inchのファイア-ブレ-ド、今となってはタイヤの選択肢も極少なく一時は17inch化も検討していたお客様ですが・・・
数年前に16inch誕生の秘話とも言えるスズキRGγとマルコルッキネリのお話をさせていただき私自身16inchのRACINGタイヤの開発経験が有りましてそのメリットとデメリットを懇々とお話させて頂いたことが有ります。
その頃、MotoGPでも16,5inchから16inchのテストも再開し実戦投入もされていてもしかしたら16inchの再来という事に成るかも・・・
なんて話をしていましたが結果は17inch一択に成っちまいましたね(^^;
まぁそんなこんなでオラ16inchで通すだ! って事に成ったお客様は今回で17セット目のタイヤ交換。
レ-スでもないわけでストリ-トで同じ車両で17セットは表彰状ものかもしれません。
でもってダンロップを装着するのはD208依頼、2001年当時の話ですから実に18年振りですね~。
ここ数年はBT016に始まり全てブリヂストンを装着していましたが・・・・今回はS21からの換装です・・・が何故か・・・!?
S21に不満はないがS22にシフトして16inchのラインナップが消滅してしまった、S21で130/70ZR16は残されているものの16inch愛好者としては見捨てられた気分でブリヂストンは装着する気がしないとの事・・・なんだかその気持ちわかります。
とはいえMICHELINに比べればまだ寛容とは思いますが・・・・(^^; 何といっても16inch開発の当の立役者がとっとと辞めちゃうんですもんねぇ。
今となっては17inchの接地感を希薄に感じ旋回性もdullに感じてしまう・・・かもと仰るオ-ナ-さん^^
ダンロップα14バンザイ!!みたいな。
因みにタイヤ内圧はダンロッブさんの謡っておられる指定空気圧ではございません、私自身が検証した適正値と思われる内圧です。
ご安全に!
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